只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

今日は山から南天の小木を持ってきます。

2016-10-10 08:48:21 | 日記
今朝、気がついたサボテンの花です。
白い花びらで綺麗に咲いていますね。




【真実はひとつです、ですから呼吸もひとつです。
“今この瞬間・無思考”が真実です。】

今回も丹田呼吸法を詳しく説明してあるネットを
ご紹介します。
基本は“只なる実践”ですので、この丹田呼吸法を大いに
活用してください。


『丹田を意識する 丹田を意識すると発声が良くなる・・
丹田を意識して発声を良くするコツ。
発声と言えば「お腹から声を出して!」「お腹に力入れて!」
と良く言いますが、実際にそれはどういうことなのでしょうか?
そんな疑問を持たれている方も少なくはないとは思います。』


いかがでしょうか。
言うまでもなく発声は下腹に力があるかないかで
左右されます。

例えば運動会で声援する場合に、喉でしたら
あきらかに喉を痛めてしまいます。

喉を使うのではなく下腹に力を入れ声を出すのです。
か弱い声を出す人は下腹に力がないのですね。
そして下腹の部分が痛んできます。

下腹に力がある人は普段の呼吸が深くて、
長くするから大きい声でも出されるのです。

唄を歌うにしてもしかり、喉だけで発声するのではなく
鼻の空室で響かせるから、下腹の力が必要なのですね。

ですから、丹田呼吸で下腹の内部を強化していくと
様々なことが磨かれてきます。



只の道…淡々と歩く

心の研究もされている禅師、井上御老師のホームページから
一節ずつを、私(思考)が観てみましょう。
あくまで私(思考)から観たものです。
このことは信じないで、常に“実践”で明らかにしていってくださいね。

・・邪な心が沢山あるからと言って自信を失ったり
不安感をそそる必要などはないのです。安心をして下さい。…前回まで

   『「今」「只」が本来であり、常に真新しい自分です。
  過去も迷いも囚われもない自分が既にちゃんと内に有るのです。
      「今」「只」を本当に体得すれば、
    そうした自己意識の問題は全て解決するのです
。』

いかがでしょう。
実践で腑に落とされたでしょうか?
“今”に目覚めれば、それが“真の自分”ということです。

私や僕がと言っているときは、過去や迷いや
囚われから覆いかぶされているから、
過去があり、迷いがあり、囚われの幻想を事実と思っているのです。

ですからその幻想が思考癖ですね。
それが頭の中でバタバタしていると、
心が連れまわされているということです。
だから不安になり落ち着きがなくなるということです。

反対に頭の中が“空っぽ”になれば
心が“無心”となり“お気楽三昧”になるのです。