只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

今、今、今を淡々とやるだけです。

2016-10-02 11:09:35 | 日記

今朝は会社に行くとお客さんが待っていました。
日曜日でもお客さんは忙しいのですね。笑

それからも多くのお客さんで朝は賑やかで、
日曜日でないと出来ないことがあるのでしょうね。

ですから、ブログが書き終えたのが
11時過ぎになりました。


今回も丹田呼吸法を詳しく説明してあるネットを
ご紹介します。
基本は“只なる実践”ですので、この丹田呼吸法を大いに
活用してください。

『丹田を鍛えて運気を上げる方法 その1 防御力を高める・・・
丹田を鍛えてくると運気が上がっていく。その最初のステップは
丹田を鍛えて自分のエネルギーを高めることによって
周囲からの悪影響を受けにくくすることです。

私の経験談をシェアさせて頂きます。以前職場に周囲から
「最悪最低」と評されるモンスタースタッフがいました。
彼女はわがまま放題でエネルギーも高く、その周囲への影響が
悪い意味でとても強かったことが問題でした。

私を含めて皆その人と接することで気分を害し、ストレスで
いっぱいになってしまう程でした。
そのスタッフと一年間丹田を鍛える修行だと受け入れ、
ひたすらお腹を引込め続け、丹田を高めて防御力を上げる様に意識し続けました。
その結果、一年後に彼女は勝手に会社と揉めていなくなり、
その後職場は平和となりました。』


いかがでしょうか。
「最悪最低」と評されるモンスタースタッフがいました。
と言うのは事実には「そんな者はいない」ということです。
それは「思考癖」で認識なのです。

ですから「最悪最低」のモンスタースタッフがいると
思えば苦悩が出てくるのです。

「思考癖」の認識が無ければ“その人はその人”で、
なんの意味はありませんから“あるがまま”ということです。

認識を離すことが出来ない以上、迷いの中に入ったまま
過ごさなければなりません。

そこで丹田呼吸は一息に没頭しますから、
真剣に継続していくうちに「思考癖」が離れ切れていきます。

「思考癖」が落ちることがどれほど心安らかか、
ぜひとも体得され“絶対安心”の境地でお過ごしくださいね。



只の道…淡々と歩く

心の研究もされている禅師、井上御老師のホームページから
一節ずつを、私(思考)が観てみましょう。
あくまで私(思考)から観たものです。
このことは信じないで、常に“実践”で明らかにしていってくださいね。

・・我を忘れて、無我夢中でやってください。…前回まで

  『坐禅は真実の人に成る道です。真実の人とは囚われや邪心のない心です。
      過去にも未来にも引っ掛からない境地です。
   つまり濁れの無い「只」の人に成る修行です。と言うことは、
    今を本当に素直に生きる「道」を体得することです。
       そのためには正しい修行をしなければなりません
。』

いかがでしょう。
実践で腑に落とされたでしょうか?
心が安らかでないのは囚われや邪心があるからです。

過去にも未来にも引っ掛からないのは
それらは“無い”からですね。

濁れの無い「只」の人というのは、
迷いのない純真な人ということです。

それに目覚めるには“今、今、今”を離さず、
過去や未来の幻想に意識が行かず、
一息に没頭すことです。

どうぞそこに行くまで頑張ってください。