只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

阿蘇山の噴火があったそうです、大自然の営みですね。

2016-10-08 09:01:41 | 日記

【山頂はひとつですが、その山の登り口はたくさんあります。
  どの登り口が良いか悪いかはありません。】

今回も丹田呼吸法を詳しく説明してあるネットを
ご紹介します。
基本は“只なる実践”ですので、この丹田呼吸法を大いに
活用してください。


『今回の記事では直接的に運気を高めることには触れていませんが、
丹田を高めることによって結果的に運気が高まる関連性に
ついてお伝えさせて頂きました。
特に運気を高める考え方、アイテム、人間関係、パワースポットなどを
積極的に取り入れても中々運気が上がらない方は、
この関連するネガティブなエネルギーに対する防御力が相応して
備わっているか振り返ってみて下さい。
防御力が低ければそれだけネガティブエネルギーに影響され、
せっかく溜めたポジティブエネルギーがどんどん奪われてしまい、
最終的には枯渇してなくなってしまいがちです。そうならないためにも、
面倒に感じたり苦痛に感じたりする方もいらっしゃるとは思いますが、
地道に丹田を鍛えて防御力を高めた方が、最終的には安定的に
自分の運気を高めつづけられるのではないかと思われます。』


いかがでしょうか。
ネガティブなエネルギーに対する防御力を高めるのが
丹田です。

丹田は丹田呼吸法によって少しずつ強くなり、
ある意味においてネガティブなエネルギーが弱くなり、
ポジティブなエネルギーが高くなるのです。

その状態が“お気楽な気分”で過ごしていけるのです。



只の道…淡々と歩く

心の研究もされている禅師、井上御老師のホームページから
一節ずつを、私(思考)が観てみましょう。
あくまで私(思考)から観たものです。
このことは信じないで、常に“実践”で明らかにしていってくださいね。

・・心は根無し草になって定まり無く拡散する構造に
なったと言うことです。…前回まで

  『要するに心身が「隔たり」を起こしたのです。惑乱・葛藤も
     苦しみも全てこの「隔たり」からなのです。
    そのために本来の様子が分からなくなってしまったのです。
   ですから坐禅修行はこの癖を取ること。即ち「隔たり」を取り
   本来の身心一如に戻って本来をするのです。それが正しい修行です
。』

いかがでしょう。
実践で腑に落とされたでしょうか?
本来は“心身はひとつ”ですね。

心は身体より100m先に在るなどは
考えられませんが、「隔たり」があれば
例えば、そのように心と身体が離れていることになるのです。

そして心と身体が離れているということは
思考癖が付いていることになります。

逆に“心身はひとつ”となれば思考癖は
付いていないのですね。

それだけの事ですが、幼少の頃から拡大してきた
思考は、自動的に認識する思考癖になったのです。
つまり心と身体が離れ放しになり、苦悩するようになったのです。

ですからこの「思考癖」を削り落とし
絶対安心”の境地で人生を送るのです。