大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

今週の日田市の新型コロナウイルス感染症データ

2022-02-13 22:07:06 | 日記
令和4年2月13日(日曜日)

大分県が取り組む「感染対策短期集中期間」の3日目。

2年前に世話人を仰せつかった地元・天満社の会計監査が行われ、出席しました。年5回ほどの行事に伴う支出入について、地元自治会長の監査を受け、無事に終了。監査では、実際に会計を預かる方の利便性と、監査を行う立場からの現金管理の確実性の双方の考え方を学びました。


コロナがなければ、懇親会となるはずですが、昨年に続き中止。地元の先輩の皆さんと一杯飲みながらお話しできるのを、心から楽しみにしていましたので、とても残念でした。

さて、本日の新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、昨日よりも4名増の37名でした。


・年代別では、10代以下が13名(35.1%)で、乳幼児3名、児童8名、生徒2名。感染経路は6名が家族、感染経路不明が5名。
・全体の接触状況では、37名中14名が「家族」(37.8%)。「不明」が8名(21.6%)。「医療機関」が9名(24.3%)
・大分県全体では、重症者用の病床使用はなく、病床使用率は42.1%(昨日は42.5%)
・PCR等検査は、676件。そのうち陽性者は365名(前日は858件中336名)

日々のデータでは、家族内感染の割合が高い日があれば、経路不明者が多い日もあります。また、月単位でまとめた場合、統計としては必要だと思いますが、近々の対策を打つには、鮮度が落ちすぎます。

そこで、今週も、週単位のデータをまとめてみました。市のデータを集計しただけですが、参考になれば、ご活用ください。



最後に、今日の夕方6時の日田市防災行政無線は、

「連日、多数の新規陽性者が確認されており、乳幼児など子どもたちへも感染が拡がっています。ワクチンを接種できない子どもたちのためにも感染拡大防止にご協力ください」

とのメッセージがありました。

これまで、防災行政無線の内容に対しては、非常に厳しい御意見が多かったのですが、乳幼児・児童・生徒の陽性確認が多かった今週を総括したと思われる今日のこのメッセージを、私は高く評価したいと思います。

ステイホームで、詳しく調査

2022-02-12 22:30:31 | 日記
令和4年2月12日(土曜日)

大分県が取り組む「感染対策短期集中期間」の2日目。

妻と買い物に出た以外は、ステイホームとしました。サクサク動いてくれるパソコンを酷使し、調べ物を行いました。コロナ禍で、夜の外出が極端に減った分、詳しく調査する時間は増えましたが、それが一般質問や議案審査等に的確に反映できているのかは、微妙なところです。

今日の調査では、ネット情報とあわせて、市民手帳を活用しました。手帳としては、ほとんど活用していませんが、資料集としてはたいへん重宝できるので、毎年、欠かさず購入しています。今日は、一般質問の小道具として、経年の推移を把握するための資料をまとめました。


さて、本日の新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、昨日よりも28名減の33名でした。



・年代別では、10代以下が17名(51.5%)で、乳幼児8名、児童8名、生徒1名。感染経路は15名が家族。
・全体の接触状況も、33名中30名が「家族」
・大分県全体では、重症者用の病床使用はなく、病床使用率は42.5%。
・PCR等検査は、858件だったが、陽性者は336名(前日は2,866件中432名)

対面ではありませんが、意見交換や情報交換をさせていただき、たいへん勉強になりました。

建国記念の日、43回目の献血

2022-02-11 22:04:15 | 日記
令和4年2月11日(金曜日)

今日は、建国記念の日。
国民の祝日に関する法律 第2条に「建国をしのび、国を愛する心を養う」日として、定められています。日本国誕生、2682年。

日田市議会に議席を与えられる前の数年は、大分市で開かれる「日本の建国をお祝いする集い」に出席していました。しかし、当選後は、平成29年の1回のみ。

【当時のブログ】

今年は久しぶりに参加しようと思っていましたが、コロナの影響により、中止。やむを得ないとはいえ、残念でした。

「政治には、国際軸、国家軸、地方軸、国民生活軸が求められ、国家目線、国民目線、市民目線が大事となり、その軸と目線のバランスはもちろん、政治哲学が必要となります」

これは、平成25年の第1回県議会定例会の一般質問の中で、私の大分大学経済学部の大先輩・麻生栄作県議が述べられた言葉です。

基礎自治体の議員は、地域に密着した活動が最優先です。しかし、地方議員も政治家です。国政や県政の動向をしっかり見定める必要があると教えていただいたと勝手に思っています。北朝鮮による拉致問題の解決をはじめ、日本固有の領土である北方や尖閣など国家の課題にも、高い関心を払い続けたいと思います。ただ、そのバランスが大事だと思います。

今日は、全国的な輸血用血液の不足が深刻との情報を得て、ささやかながら、献血をさせていただきました。意外?と言われますが、実は私、O型です😆 平成5年頃の日田高校での初献血(集団献血でした)以来、43回となりました。



大分県の「感染対策短期集中期間」の初日。

新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、昨日よりも21名増の61名で、過去最多となりました。



陽性者数の総数が、昨日よりも21名も増えたこと。依然として、家族感染の割合が高いのですが、今日は医療機関での陽性者が20名確認されたことなど、日々、状況が異なります。

市の発表は、県の情報を基にしているのを理解しつつも、以下に示すホームページでのこの情報のように、陽性者の属性を羅列しただけの情報発信では、どこに課題があるのか、市民の皆様には理解が進まないのも事実だと思います。

【日田市ホームページ】





大分県は明日から3日間、感染対策短期集中期間

2022-02-10 23:36:08 | 日記
令和4年2月10日(木曜日)

今日は、長男・勝一朗の用事に付き合いました。
成長を喜ぶべきですが、一方では寂しさを迎える過程が始まります。

21日に新年度の市政執行方針と予算案が届きます。これを待って準備を進める部分と、これがなくても準備を進める部分とを切り分けて、3月議会の準備をしています。一般質問はもちろん、久しぶりの議案質疑にも挑戦したいと思います。しかし、これは議案や予算案を見た上での話となります。

さて、本日の新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、昨日よりも6名増の40名でした。


・年代別では、今日も10代以下が19名(47.5%)と多く、30代と40代を合わせると12名(30.0%)となる。60代が4名(10.0%)
・接触状況では、40名中32名が家族で、80%となる
・大分県全体では、重症者用の病床の使用はなく、病床使用率は41.5%(昨日は42.1%)
・PCR等検査数は、一昨日(8日)4,951名→昨日(9日)3,432名→今日(10日)2,774名と減少している
・発症日が、1月29日と1月31日の陽性者がそれぞれ1名ずつ確認された

10代以下の陽性確認が多数を占める中、接触状況が「学校」という例は、2月に入り377例中5例のみです。裏を返せば、家庭内での十分な感染対策が必要だと思いました。



なお、大分県では、明日からの3連休を感染対策短期集中期間としています。


接触機会を減らして、感染拡大をストップ!!!

古巣の皆さんに元気をいただく

2022-02-09 23:12:05 | 日記
令和4年2月9日(水曜日)

今日は、あさイチで済生会日田病院に行きました。16年近く、通った職場でしたが、退職して7年が経過しました。待ち時間や診察後、一緒に仕事をさせていただいた皆さんが、在職中と同じように声をかけてくれて、嬉しかったです。

それから、市議会に登庁し、まちづくり推進課、こども未来課、商工労政課、都市整備課、土木課等に次々に連絡し、気になる事業の内容や市民の皆様からの要望事項に対する進捗状況を確認しました。この時期に問い合わせ、資料を請求すると、一般質問の準備かと警戒されますが、必ずしもそうではありません。一部はそうですが…😁



昼前に帰宅し、午後は、事務仕事。
その間にも、電話で貴重な御意見をいただきました。ありがとうございます。

さて、本日の新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、昨日よりも15名減の34名でした。


・年代別では、依然として10代以下の割合が高く(38.2%)、30代がそれに続く
・接触状況では、34名中22名が経路不明者で、64.7%を占める
・大分県全体では、重症者用の病床は使用されておらず、病床使用率は42.1%。

こうして毎日、データを読み込み、初めて気がつくこともあります。

例えば…
・「施設職員」の陽性確認のすべてが施設感染ではなく、家族感染の例もあること
・オミクロン株は、潜伏期間が短いという特徴があるといわれるが、発表される陽性者の中には、発症日が1週間以上も前だという例が皆無ではないこと など

医療の最前線で尽力してくださる皆さん、教育や保育の現場で感染を広げまいと全力尽くしてくださる皆さんに心から感謝申し上げます。

昨日、新型コロナウイルス感染症に対する日田市長のメッセージが更新されていたのに、今日、気がつきました。


【日田市ホームページ】

データを分析した感染対策の重要性(今月、本日までに337名陽性のうち43.6%の147名は家族感染)や県が今週末に実施する「感染対策短期集中期間」への協力を強力に呼びかけるなど、もう少しでもメッセージ性を前面に出した文章とできなかったものかと思いました。