大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

悔しさいっぱい

2021-03-26 23:26:49 | 日記
令和3年3月26日(金曜日)

定例市議会が閉会すると、いつもは、ホッと一息という感じです。市役所1階フロア階段撤去で騒がされた過去2回(昨年9月、12月)の後も、そうでした。

しかし、今回は違います。
同志議員が提案し、私がガチンコ討論をした修正案が、過半数の賛同を得られなかったことが悔しくてなりません。


「上中津江地区福祉保健施設移転整備事業」

2月10日、上津江で開催された住民説明会の場に、議会から姿を現したのは、三苫議員、中島議員、私の3人だけでした。

2月22日の中津江地区住民説明会には、居川委員長はじめ教育福祉委員会に所属する議員と三苫議員と私が足を運びました。また、両地区振興協議会は、市に対して、要望書を提出し、回答を得ています。調べ出すと、あれもか、これもか、と課題が噴出しました。

現地に足を運び、その雰囲気を知り、公的資料をフル活用し、確認すべき内容を把握するなどして、とことん、徹底的に突き詰めた上で、日田市議会のすべての議員は、昨日、議場で判断をしたのだと思います。そう思いたいです。そうあるべきです。それが当然でしょう。負け犬の遠吠えかもしれませんが…。

私の判断(事業自体をいったんゼロベースとするため全額カット)とは異なる内容が、日田市議会の意思(中津江ホールを存続し、周辺の土地購入を認めない)となりました。

議会は、多数決の世界。
不本意ながら、これには従わざるを得ません。ただ、私は、生煮えの議案に対する、生殺しのような結論を、市民の皆様に説明できる自信がありません。

今日は、朝早くから、電話やメール等をいただき、また、私からも問い合わせをしてみました。それにしても、西日本新聞に書かれていた市長のコメント「価値観の違い」って何でしょう⁉️ 連続3回の減額修正を受けたことを、どう認識しているのか。



午後、タブレット端末導入に関する操作説明の研修会が開かれました。「習うより慣れろ」が本質です。アナログ人間の私も、例外ではありません。





さて、『桜の時』となりました(私の好きな曲)。もはや、桜は入学式の花ではなく、卒業式の花ですね🌸 昨日、卒業式を終えた三芳小学校の桜が見事でした。




【桜の時】
https://youtu.be/fUJzm7ESF0M

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