令和４年４月５日（火曜日）
今日は（も）、議会や市の公式行事はありませんでした。したがって、地域高規格道路「中津日田道路」について、工事の進捗状況を調査しました。
中津日田道路は、約50㎞の区間のうち、現在までに22.8㎞が開通（いずれも中津市内）、27.3㎞が整備中、約４㎞が未着手区間（日田市内）となっています。
【大分県ホームページ】
国道212号線（花月パイパス）には、「未来へつなごう 中津日田道路早期開通を！」という新しい看板が立てられており、藤山町や小河内町で、工事に着手している様子を確認できました。
この道路の建設は、県の事業ではありますが、市民に重要性や必要性を認識してもらうこと、また、完成後の経済効果等を示しながら、早期開通の機運を醸成することは、むしろ市の仕事だ！との想いで、これまで、市議会一般質問で４回取り上げました。しかし、答弁内容に、今ひとつ熱いものを感じないという不満があります。
今回の大分県の人事では、県から派遣を受けていた日田市の前土木建築部長が、日田土木事務所長として県に戻りました。また、中津土木事務所長には、三代前の中津日田道路建設事務室長が着任されました。勝手に、中津日田道路シフトだと解釈しています。私も引き続き、しっかり取り組んでまいります。
春めいた、とてもいい天気。
小学校の春休みは明後日まで。
せっかくのいい天気であり、三男・良三朗を連れて、動いて回れるのは今日までだと思い、中津日田道路をドライブし、宇佐市の「双葉の里」まで足を伸ばしました。
【宇佐市公式観光サイト】
大相撲大好きの三男くんに、郷土が生んだ大横綱・双葉山の存在を教え、その資料館が出身地・宇佐にあることを話したところ、すぐにでも連れて行けとの勢いでした。彼の春休みの間は、私も何かと忙しかったことや長男の引っ越しもあり、あまりかまってあげられなかったので、かねてからのリクエストに応えました。喜んでくれました。
双葉山が偉大だったのは、いまだ破られない69連勝など相撲が強かっただけではなく、その思想や精神が素晴らしかったからだと、たくさんの展示パネルから学びました。
中津日田道路。双葉山資料館。
どちらがメインだったのか…。