昨日の一般質問に込めた思い

令和元年第４回日田市議会定例会。会期９日目。今日は、一般質問２日目でした。

今朝の大分合同新聞朝刊に、昨日の一般質問のうち、「子ども支援センターの創設について」を取り上げていただきました。うまくまとめていただいています。

時間が足りずに、議席からは一問しか聞けませんでしたが、質問の意図は…

①保護者などの意見、専門家の知識を入れながら、議論を進めようという市長の考えに異論を唱えるものでない
②ただ、来年度は、第６次日田市総合計画第２期基本計画が動き出し、さらには、子ども・子育て支援事業計画が改定されることから、子ども支援センターで何に取り組むのかを明確にし、これらの計画の中でしっかり位置づけるためには、選挙公約として打ち出した市長自身が、最初に想いや考えを示すことが議論の出発点である

国が、令和２年度までの全国展開を目指す「子育て世代包括支援センター」と令和４年度までの努力義務がある「子ども家庭総合支援拠点」の整備だけでは、市長の公約は完結しないのかとの質問に、「完結しない」との答弁がありました。

市長の答弁は、９月議会の答弁の域を出ないもので、聞きようによっては、課題を羅列しただけとも取れます。完結しない部分とは何か！を明確に示すよう求めました。

先日、別府の長野市長が、市営温泉の入浴料の改定について「私の考えはこうです」という具体的なものを示し、１月に開始するパブリックコメントでは多くの御意見がほしいとの姿勢で、この件に向き合おうとしていることを知りました。これを引き合いにして、明確なビジョンに基づく詳細なプランを一日も早く示していただきたい！と言いたかったのですが、時間が足りずに長野市長の姿勢には触れずじまいでした😣

一般質問は、明日が最終日です。

さて、年末恒例。
市民手帳を購入しました。スケジュール管理のためではなく、定点観測の資料として買い求めています。議員として、５年目の年末を迎えました。