大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

台風一過。議会報編集委員会。記者の目

2018-07-04 21:31:44 | 日記
台風7号が過ぎ去り、今朝は、晴れ間がのぞいていました🌞 中津江の方から、国道に倒木との情報が寄せられましたが、人的な被害はなかったようで、一安心。

写真は、大山川と玖珠川が合流し、三隈川となる小渕の朝7時の様子です。下駄王子が撮す光景より、550メートルほど上流になります😊

昨日から今朝にかけて、防災情報の伝達に関する要望や貴重な御意見をいただき、さっそく、防災・危機管理課にお伝えしました。いざという時の対応を、落ち着いた時に考えなければなりません。

さて、今日は、午前10時からの議会報編集委員会に出席し、今月末に発行する『ひた市議会だより第123号』の編集内容を協議しました。

4月から5月にかけて市内18箇所で開催した「議会報告・意見交換会」についての記事を掲載しますが、記述式で書いていただいた市民の皆様の御意見がたいへん参考になります。いずれ、市議会ホームページでもアップされると思いますので、改めて、ご案内いたします。

今日の大分合同新聞の『議会傍聴席から ・記者の目』は、日田市議会6月定例会が取り上げられていました。もちろん、永山城跡災害復旧工事の件です。

簡単に振り返ると、歳入予算を扱う総務環境委員会、歳出予算を扱う教育福祉委員会では、ともに厳しい審査を行い、めったにない連合審査会という流れになりました。また、それを受けて、議会として対応すべし!という動きが生まれ、議会運営委員会で「事務執行に対し猛省を促す決議」を協議。結果は、全会派・全議員による「全会一致」での決議となりました。「全会一致」は大きいと思います。

記事に出てくる「常任委員会の合同審査」には、私も、総務環境委員として出席しました。この時の執行部の説明と、その数日後に議会が行った決議には、その受け止め方に違いがあると感じています。この点は、「夏の課題」として、自分なりにしっかり詰めたいと思います。

さて、議員は、常時登庁し職員と一緒に仕事をしているわけではありませんし、指揮・命令系統の範囲外です。もし、「市役所の組織風土に対して市議会に責任の一端」があるとすれば、一般質問や委員会審査の機会を通じて市政全般を厳しく問い質し、議案や予算の厳しいチェックによって、緊張感を与え、抑止力を働かせることくらいしか思い浮かびません。