タイヤのローレーションといえば、通常は4輪車。でも今回は通勤用自転車のローテーションを行った。
自転車は駆動輪である後輪の磨耗が早い。したがって、減ったら後輪だけ交換すれば良いのだが、前輪は減ってはいないがゴムが劣化してしまう。できれば、磨耗と劣化を同じようにした方が効率的。
自転車の場合は、後輪はギア付きのホイールなので、タイヤを外さないと交換できない。
タイヤ装着のポイントは、溝のV字パターンが、上から見たとき進行方向(回転方向)と一致させること。これは2輪、4輪問わず同じで、当然ロードレーサでも同じだ。
ところで、写真のタイヤは4年前に購入したものだが、傷みが激しいので早めに新品に交換しないといけない。ちなみに、今まではパナレーサーのTサーブを付けていたが、結構高かったので安めの物を現在物色中。