今年もe-Taxで確定申告が終了した。
今回のポイントは「インボイス制度導入」と「国税のスマホ納付」。
令和5年10月から、消費税のインボイス制度が始まった。農業を多少営んでいる私にも影響するところだが「農協特例」を適用し、今まで通りの申告となった。しかし、今後どうなるかは不明だ。
もう一つのポイントは、国税(所得税)のスマホ納付である。
最近は、年末調整後、ふるさと納税などを確定申告すると、所得税は必ず還付となっていた。しかし、昨年65歳になり、公的年金、個人年金などが加わったため、還付から納付に変わってしまった。
納付方法は、口座引き落とし、窓口納付というのが定番であった。
しかし、最近はコンビニやクレジットでの納付に加え、スマホでの納付もできるようになった。
そこで注意しなければならないのは、手数料が掛かるか掛からないか、またポイントが付くか付かないかだ。
クレジットは利便性は高いが手数料が掛かるのが欠点。
その点、コンビニでのnanaco払いは手数料が掛からず、お得に納税できる。
私の場合、地方税(自動車税、軽自動車税、固定資産税など)で、年間1万円以上節約できている。
昨年はnanacoに加え、楽天payがキャンペーンを行っていたので楽天での支払いも行ってみた。
今回、国税ということで調べてみると、nanacoは使えなかった。逆にスマホ納税が利便性も高く、特にAmazon payはAmazonギフトが使えるので、この方法で支払うことにした。
ところで、年に数回しか使わないものがいくつかある。
今回のe-Tax使用時のカードリーダーもそうだが、マラソンの時に愛用していた時計やイヤホンも今ではあまり使っていない。
たまには、散歩のときにでも使ってみるか。