マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

納豆食べよう

2007-01-26 23:49:54 | 日記・エッセイ・コラム

小学校の頃、食べ物で何が好きかと聞かれれば、決まって「納豆」と答えていた。納豆が好きだ。旨い。でも最近のテレビ報道では納豆は悲劇のヒーローとなってしまった。かわいそうだ。大豆君も、生産業者も。何も悪くない。納豆がかわいそうだ。

納豆でダイエット。ちょっと無理があるかも。

でも、納豆で粘り腰。マラソンに最適のスタミナ食。というキャッチフレーズで売り出せば何も問題なかったのだ。

これからは受験シーズン。納豆で合格祈願。必ず粘って合格。受験当日の朝は納豆を食べよう。などと言えばまた売れるかも。

ところで本当の話。パンと牛乳。納豆とご飯。必須アミノ酸のバランスから良いのはどっち。大学の授業で聞いた話では「納豆とご飯」とのこと。これにアミノ酸100点の卵を加えれば完璧。

うちの子供も大学受験を控えている。納豆で合格祈願をしよう。

栄養満点。絶対合格。

 

 

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思い出三部作「枡」

2007-01-20 10:45:02 | 日記・エッセイ・コラム

我が家には思い出の枡がある。97年、99年、2000年と3回出場した東京国際マラソンの表彰パーティーのときの枡である。

パーティーは、奇数年は新宿の京王プラザホテルで、遇数年は東京プリンスホテルで行われた。

会場は華やかで、瀬古、宗など往年の名ランナーが監督として参加していた。枡はパーティーの始まりに樽酒を乾杯するために配られ、私たち市民ランナーはこの枡に名選手のサインを記念にもらい宝物として持ち帰るのである。我が家にも宗茂、谷口浩美、イカンガーなどのサイン入り枡が宝として残っている。

その枡に今年収穫された丹波の黒豆と青豆を入れてみた。今年1年が豆で健康に暮らせますようにと願いながら。

そして来月2月18日に、思い出の地東京で、リニューアルした「東京マラソン」が開催される。あと1か月弱、体調管理に万全を期し、このイベントを大いに楽しみたい。

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思い出三部作「受験」

2007-01-20 09:58:51 | 日記・エッセイ・コラム

今日は長男の大学センター試験。試験で思い出すのは3年前の高校受験だ。

長男は第一志望の公立高校を受験しましたが落ちてしまい、現在の私立高校に行った。当時は(今も変わりないが)反抗期のまっただ中で、しかも受験に失敗したため精神的にも不安定で家庭内はいつもピリピリしていた。

途中で高校をやめたいなどと言っていたときもあったが、やっと大学受験までたどり着いた。合格すれば4月からは大学生。今までのような親任せでなく、自立した社会人になるための勉強を大学ではして欲しい。

 

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思い出三部作「誕生日」

2007-01-20 09:37:45 | 日記・エッセイ・コラム

今日1月20日は娘の16回目の誕生日。思い起こせば16年前の91年、陣痛の起きた妻と2歳の長男で病院に。でも生まれる前に子供は帰してくださいと言われ、私は長男と一緒に家に帰った。そして、妻が退院するまでは、長男と2人だけで悪戦苦闘の生活。その長男も今日は大学のセンター試験。

ところで、娘の誕生日になると思い出すのが2つのマラソン、別府と北海道だ。

別府は誕生の翌月の2月3日、私にとって10回目のマラソン。レース中の苦しいとき、家で応援してくれている娘や家族のことを思い出し、当時の自己ベスト2時間33分13秒で走ることが出来た。お土産に高崎山でサルの縫いぐるみを買って帰った。

もう一つの北海道は誕生翌年の92年8月30日、初の夏のレースだった。このレースは男女同時スタート、しかも女子は松野、浅利と当時のトップランナーがそろった。

私は女子のトップグループに着いたが、それが全国にテレビ中継され大反響となり、レース後家に電話をすると今日は頑張ったねと何度も言われた。そして1歳半の娘は、その後もしばらくはマラソンのテレビ中継があると、決まってパパは走っているのと聞いていたものだ。

そんな娘ももう高校2年になろうとしている。

 

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駅伝の裏舞台

2007-01-11 00:32:57 | スポーツ

スポーツには裏舞台がある。箱根駅伝でも必ず「もう一つの箱根」などと題して特番が組まれる。確かに大会当日にはない秘話があり大会までの過程がおもしろいのである。

それはレベルの違いこそあれ地域のスポーツでも同じである。

わが群馬には市町村対抗の駅伝がある。人口の多い選手層の厚いチーム、実業団に頼ったチーム、高校生主体のチームと様々だ。

しかし、我が市は駒不足に悩んでいる。人材、つまり選手がいないのである。

選手は育てなければならない。そうしなければ、その場しのぎになり将来がない。

私は小学生には猛練習をさせるのでなく、きっかけづくりに心がけている。そのことが子供たちの心に刻まれ、生涯にわたってスポーツをすることにつながると考えている。そしてその子たちが青年になった時、わが市も強い市になるのではないかと夢見て子供たちを指導している。

大人を対象とした大会は2月に、小学生を対象とした大会は3月に開催される。結果は如何に。

 

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正月は日本酒で

2007-01-05 22:50:41 | お酒

私は宴会の席では決まってビールを飲んでいるし、また普段自宅でもビール系のアルコール(発泡酒、第三のビール)を飲んでいる。

理由は、つぎの3つだ。

  1. 走った後はビールが最高
  2. 宴会の席では悪酔いしない
  3. ワインや日本酒に比べ安価で経済的
  4. 味に当たりハズレがない

でも一番好きなアルコールは?と聞かれれば日本酒だろう。

特に正月は日本酒に限る。

年始の挨拶には「久保田と八海山のセット」を決まって贈る。私も好きだし、知名度も高い(貰う側にとって)からだ。

しかし私のところへ贈られて来る方は、毎年いろいろな酒が来る。昨年の秋には愛知の友人から蓬莱泉「空(くう)」(純米大吟醸)が贈られてきた。年末には栃木の「鳳凰美田」(純米吟醸亀の尾)が届いた。しかし、現在冷蔵庫に寝かせてある。

今年の年頭に飲んだのは新潟の「越の寒中梅」(純米吟醸)である。みな旨い酒であるが、どれが一番旨いと言うことはない。それぞれに個性がある。

個人的には冷で飲む吟醸臭のある物が好きだ。値段でも知名度でもない。

今年はどんな酒に巡り会うのだろう。旨い酒があったら教えて欲しいものだ。

 

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正月は神だのみから

2007-01-01 17:07:49 | 日記・エッセイ・コラム

ここ5年間の正月はニューイヤー駅伝から始まる。とは言っても選手でもなければ応援でもない。元旦から役員を引き受けているのである。トップランナーの走りを見ているとなぜかすがすがしくなる。若いエネルギーをもらえる感じだ。

そして帰ってくると年賀状を確認して、恒例の初詣へと出かける。子供が小さいころは子育てを願い大光院(呑龍様)に出かけたが、受験生を持つ親としては、近年は天神様に願を懸けている。

祈りごとを書いてしまっては願いがかなわないかもしれない。しかしあえて3つ。

  1. 長男の大学合格。
  2. 私の東京マラソン2時間40分以内での完走。
  3. 家族の健康。

そういえば天神様の脇の舞台で五穀豊穣のための「初神楽」をやっていた。舞の最後のお供物を投げていたので有難くもらって来た。今年は何か良い年になりそうだと思いながら帰ってきた。 

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