マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

大雪の後遺症

2014-02-24 22:39:41 | 日記・エッセイ・コラム

我が家は、20年以上前、雪でハウスがつぶれたことがある。そこで、今回の大雪では万全を期した。
  • 対策その1 支え棒をする。
  • 対策その2 雪下ろし。
  • 対策その3 藁を燃やし融雪。
  • 対策その4 最後の手段、ビニールを破る。
どうせ張り替える予定だったので破ったが、それが良かった。ほかの家は被害が多かったが、我が家はつぶれずにすんだ。

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デスクライトをLEDに

2014-02-24 22:25:13 | 日記・エッセイ・コラム

今まで使っていたデスクライトを娘にあげてしまったので、代わりにLEDライトを購入。
既製品は高かったので、電球と器具を別々に購入し、組み合わせて窓枠に設置した。
デザインはまあまあ。明るさも十分。PC操作にはちょうど良い明るさである。
結構いいので、もう1セット購入し、寝室でも補助ライトとして使ってみたい。
ちょっと気になるのは、窓枠の挟みが浅いこと。あとで何とか工夫をしたい。

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東京マラソン、完歩。

2014-02-23 22:37:08 | スポーツ
東京マラソンを走ってきた。
しかし、良かったこと、悪かったこと、両方の思いがある。
良かったことは完走できたこと。
正確には完歩。思えば、12月下旬から体調を崩し、1月初めには救急車のお世話にまでなってしまった。その後も、何回も病院に通い、走れたのは大会3日前から。それでも32~33キロまでは何とか走れた。
だが、そこからが悪夢。
左ふくらはぎが攣った、というより肉離れ。前回の大田原で右ふくらはぎが同じ症状になったが、今回は左をやってしまった。残り10キロは歩き。しかしこれが症状を悪化させてしまった。自宅へは電車でやっと帰ったが、現在、階段も降りられない状況。これは長引くかもしれない。
ところで、タイムは次のとおり。
 

地点名

今回 (2014東京)

前回 (2013東京)

ネット

ラップ

ネット

ラップ

5km

0:22:26

0:22:26

0:22:50

0:22:50

10km

0:45:51

0:23:25

0:45:50

0:23:00

15km

1:08:53

0:23:02

1:08:24

0:22:34

20km

1:31:48

0:22:55

1:31:16

0:22:52

25km

1:54:58

0:23:10

1:53:39

0:22:23

30km

2:19:17

0:24:19

2:16:30

0:22:51

35km

2:58:31

0:39:14

2:38:50

0:22:20

40km

3:51:03

0:52:32

3:01:39

0:22:49

Finish

4:15:38

0:24:35

3:11:19

0:09:40

 
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ゴディバのチョコ

2014-02-17 21:44:02 | 日記・エッセイ・コラム

今年のバレンタインは「ゴディバ・マカロンショコラ」。
妻と娘からもらったものだが定価は6個入りで2,625円。佐野のアウトレットで買っても、それでも結構な値段だったらしい。
もったいないので、冷蔵庫に入れ1日1個食べている。
でも個人的にはこの値段を出すなら吟醸酒。と言いたいところだが、今は体調がイマイチ。チョコが体にあっているみたい。

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雪・雪・雪

2014-02-16 21:29:12 | 日記・エッセイ・コラム
またまた雪。
想定外とはこういう事かと思うほど積もった
予報では先週のほうが降りそうな気配だったが、現実は違った。
前橋 33cm (2014/2/8) ⇒ 73cm (2/14) 
熊谷 43cm (2014/2/8) ⇒ 62cm (2/14)
甲府 43cm (2014/2/8) ⇒ 114cm (2/14)
前橋、熊谷、甲府など、観測史上最高の大雪となった。
そんな訳で、我が家はまたまた雪かき。
道路まで出れば何とかなるのだが、そこまでがたどりつかない。
というのも屋根に積もった雪がなだれ落ち、車の通り道を塞いでしまうのだ。
先週は、館林のマラソンも中止となったが、今回は青梅も中止らしい。
FMヨコハマを聞いていると、横浜のマラソンも中止。
来週の東京はどうなる事やら。

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大雪、何センチ?

2014-02-11 22:19:25 | 環境問題

こんな大雪は何年ぶりだろうか。
あまりに降ったので、こんな影響が。
①「パラボナアンテナに雪」
BSの映りが悪い。おかしいと思ってアンテナをみるとお皿に雪が・・・。除雪したら見えた。
②「シャトルマラソンが中止」
前日の午後確認すると、当日の朝6時に決定するという。でも今回は前日でも判断できるのでは。
③「育苗ハウスがつぶれそう」
以前、大雪でハウスがつぶれたことがあった。今回は、事前にビニールを破いてしまった。どうせ張り替える予定だったので。
ところで、アメダスのデータを見ると、前橋や熊谷は積雪深を記録しているが、館林はしていない。
そこで、降水量から積雪深を分析してみた。
方法は、前橋と熊谷の降水量(X)と積雪深(Y)を回帰分析して求めた。
とはいってもエクセルを使えばあっさりと計算してくれる。
その結果は・・・・・・・。
前橋 Y=1.23296X+0.634442
熊谷 Y=1.124203X-0.39673
式を見れば分かるが、前橋の方が同じ雨が降っても積雪が多くなる。
これは24時間平均気温が、前橋は-1.34℃、熊谷は-0.83℃と前橋の方が低かったことが影響している。
では、積雪記録がない館林はどうか。
館林の降水量は34.0mmで、また気温は-0.60℃と2市より温かいが、やや熊谷に近い。
そこで熊谷の式に当てはめると、38cm積もったことになる。
常識的なことだが、気温が高ければ雪質が水っぽくなり、かつ降ったところから融けてしまうので積もりにくい。逆に低いと積もりやすい。
また積雪深が大きくなると、雪の重みで密度が増し、降った割には積もらないことになる。
降水量に対する積雪深の割合を見ると、降り始めは20倍(1mmで2cm)だったものが、積雪が増えると10倍程度(20mmで20cm)になってしまう。
いずれにしろ、関東では、降水量を10倍から12倍しておけば間違いなさそうだ。
 

時刻

熊谷

館林

気温

降水量

総降水量

積雪深

気温

降水量

総降水量

積雪深

mm

mm

cm

mm

mm

cm

1

0.8

0.0

0.0

0

0.9

0.0

0.0

0

2

0.8

0.0

0.0

0

0.7

0.0

0.0

0

3

0.2

0.0

0.0

0

0.5

0.0

0.0

0

4

-1.7

0.0

0.0

2

-1.2

0.0

0.0

0

5

-1.8

1.5

1.5

3

-2.1

0.5

0.5

0

6

-1.9

0.5

2.0

3

-1.8

1.0

1.5

1

7

-1.8

0.5

2.5

4

-1.8

0.5

2.0

2

8

-1.7

0.5

3.0

4

-1.8

0.5

2.5

2

9

-1.6

0.5

3.5

4

-1.4

0.0

2.5

2

10

-1.4

0.5

4.0

4

-1.0

0.5

3.0

3

11

-1.1

1.0

5.0

5

-0.6

1.0

4.0

4

12

-1.1

1.0

6.0

5

-0.5

1.0

5.0

5

13

-1.1

1.5

7.5

6

-0.5

2.0

7.0

7

14

-1.1

2.5

10.0

8

-0.9

2.0

9.0

10

15

-1.0

2.5

12.5

11

-0.8

2.5

11.5

13

16

-1.0

3.5

16.0

15

-1.0

4.5

16.0

18

17

-0.8

5.0

21.0

22

-1.1

5.0

21.0

23

18

-0.6

2.5

23.5

25

-1.0

4.0

25.0

28

19

-1.0

2.0

25.5

28

-0.9

2.0

27.0

30

20

-0.8

2.0

27.5

30

-0.3

1.0

28.0

31

21

-0.6

4.0

31.5

36

0.1

1.0

29.0

32

22

-0.1

3.5

35.0

41

0.4

2.0

31.0

34

23

0.1

1.5

36.5

43

0.6

1.5

32.5

36

24

0.4

1.5

38.0

43

1.0

0.5

33.0

37

1

0.8

0.5

38.5

43

1.1

0.5

33.5

37

2

0.9

0.0

38.5

42

1.3

0.5

34.0

38

 
本当は、熊谷より気温が高い分、少なかったかもしれない。

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今度は息子がインフルに

2014-02-11 22:19:25 | 日記・エッセイ・コラム

ほとんど連絡のない息子から、久しぶりに電話があった。初めは、こちらからメールしたのでその返事かと思った。
ところが違った。
熱があったので医者に行ったら、インフルと言われたとのこと。娘が罹った時はA型だったが、息子はB型らしい。
先日、娘が佐野厄除け大師で、おふだ(厄除け用の張り紙)を買ってきてくれたので、現在、玄関に張ってある。
子供はインフルで、私は体調不良。こういうときは、厄除けに限る。
雪も融けてきたし、明日から走るか。
 
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ちょっとは省エネを

2014-02-08 10:06:22 | 日記・エッセイ・コラム

娘が自宅に帰ってきてもう少しで1年になる。年頃の娘に、父親としてストレートに物事はなかなかいえない。しかし省エネだけにはもう少し配慮して欲しい。
寝ながらでも、部屋を離れてもエアコンはつけっぱなし。お風呂はお湯をかけ流し状態。食べ物は自家製野菜があるのに購入品。
まあ、これもジェネレーションギャップで、わが子に限ったことではないのかもしれない。
そんな訳で、娘は水も購入して飲んでいる。どうせ買うなら安いものをということで、私は何種類か買ってきた。飲み心地は娘に効かないと分からないが、データは次のとおりだ。
 

商品名

尾瀬のおいしい水

富士山のおいしい水

天然名水出羽三山の水

森の水だより

製造者

ニチネン

アサヒ飲料

ブルボン

コカコーラ・カスタマー・マーケティング

Na

0.44

0.50~0.94

1.60

1.25

Ca

0.69

0.85

1.40

0.85

Mg

0.18

0.24

0.48

0.29

K

0.23

0.06~0.13

0.08

0.10

pH

7.3

   

7.0

硬度

24.6

30.0

55.0

33.1

計算値

24.6

31.1

54.7

33.1

原料名

湧水

深井戸水

鉱水

鉱水

採水地

群馬県

静岡県

山形県

山梨県

利根郡

富士宮市

東田川郡

北杜市

片品村

 

羽黒町

白州町

 
ここで、注目するのは硬度。基本的に日本の水は軟水であるが、計算式はこうだ。
硬度(mg/L)≒Ca濃度(mg/L)×2.5+Mg濃度(mg/L)×4.1
上の表の成分はmg/100mLなので、10倍しないとmg/Lとならない。また、計算式の2.5と4.1の係数は、カルシウムCaとマグネシウムMgを炭酸カルシウムCaCO3に換算するためのもので次のとおりだ。
 

原子記号等

原子量等

換算式

換算係数

Ca

40

100/40

2.5

Mg

24.3

100/24.3

4.1

CaCO3

100

100/100

1.0

 
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いい文章だ

2014-02-07 19:57:52 | 日記・エッセイ・コラム
明日はこんな景色になるかもしれない。
ところで、今日PCをオンにしたら、グーグルの画面にこんな文字が現れた。
⇒「スポーツを行うことは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければならず、それには、友情、連帯そしてフェアプレーの精神に基づく相互理解が求められる。」オリンピック憲章より~
スポーツを愛するものにとって心にしみる素晴らしい文章だ。
いよいよソチ・オリンピック。日本選手を含め、参加者には悔いのない試合をして欲しい。
ところで日曜は館林のシャトルマラソンだ。
しかし明日の土曜は大雪の予想。
開催は大丈夫だろうか。早めに決断して欲しい。

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青猫

2014-02-03 23:11:58 | アート・文化

リトルマーメードを観に大井町に行ったとき、猫の像「花子と太郎」を見かけた。
その説明文には、朔太郎が上京し初めて住んだのがこの大井町。それに因んで代表作「青猫」の像を設置したとか。
萩原朔太郎といえば、我が群馬を代表する詩人。
口語自由詩を確立したことで有名だが、高校時代の教科書には文語体の「大渡橋」が載っていた。私はこの詩が好きだ。

大渡橋 <「純情小曲集」より>
ここに長き橋の架したるは
かのさびしき惣社の村より 直として前橋の町に通ずるならん。
われここを渡りて荒寥たる情緒の過ぐるを知れり
往くものは荷物を積み車に馬を曳きたり
あわただしき自轉車かな
われこの長き橋を渡るときに
薄暮の飢ゑたる感情は苦しくせり。
ああ故郷にありてゆかず
鹽のごとくにしみる憂患の痛みをつくせり
すでに孤獨の中に老いんとす
いかなれば今日の烈しき痛恨の怒りを語らん
いまわがまづしき書物を破り
過ぎゆく利根川の水にいつさいのものを捨てんとす。
われは狼のごとく飢ゑたり
しきりに欄干にすがりて齒を噛めども
せんかたなしや 涙のごときもの溢れ出で
頬につたひ流れてやまず
ああ我れはもと卑陋なり。
往くものは荷物を積みて馬を曳き
このすべて寒き日の 平野の空は暮れんとす。
・・・しかし、大井町ではこの青猫らしい・・・

青猫 <「青猫」より>
この美しい都會を愛するのはよいことだ
この美しい都會の建築を愛するのはよいことだ
すべてのやさしい女性をもとめるために
すべての高貴な生活をもとめるために
この都にきて賑やかな街路を通るのはよいことだ
街路にそうて立つ櫻の竝木
そこにも無數の雀がさへづつてゐるではないか。
ああ このおほきな都會の夜にねむれるものは
ただ一疋の青い猫のかげだ
かなしい人類の歴史を語る猫のかげだ
われの求めてやまざる幸福の青い影だ。
いかならん影をもとめて
みぞれふる日にもわれは東京を戀しと思ひしに
そこの裏町の壁にさむくもたれてゐる
このひとのごとき乞食はなにの夢を夢みて居るのか。
・・・とはいえ、朔太郎で猫といえば、私はこれだ・・・

猫 <「月に吠える」より>
まつくろけの猫が二疋、
なやましいよるの家根のうへで、
ぴんとたてた尻尾のさきから、
糸のやうなみかづきがかすんでゐる。
『おわあ、こんばんは』
『おわあ、こんばんは』
『おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ』
『おわああ、ここの家の主人は病気です』
・・・以上、「青空文庫」より・・・

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