マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

節水コマ

2011-05-31 12:17:25 | 環境問題

数か月前から水道の蛇口の締りが悪くなり、ポタポタとしずくが垂れていた。直そうと思ったら今度は止水栓が見つからない。やっとの思いで見つけ、今日蛇口の中のコマを交換した。
交換したのは節水コマと呼ばれるもの。同じ角度まで蛇口をひねっても水量が少なくなるものだ。
以前から持ってはいたがやっと日の目を見ることになった。こんな時代だから、電気もさることながら水も大切にしたいね。
修理後は、一滴も水漏れしなくなった。

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学校の放射線

2011-05-29 18:12:43 | 環境問題

夏の台風は、カーブせずフィリピンを通過し、中国方面に行くと決まっていた。ところがどうしたことか、まだ5月だというのに日本に向かってきた。
ネットで確認すると、いつの間にか台風は温帯低気圧になっていた。しかし依然として雨雲は大きい。地震で緩んだ地盤や河川の堤防が心配だ。大きな被害が出なければ良いが・・・。
しかし、津波により海水が入り込んだ農地にとっては恵みの雨である。塩分の除去には雨によるウォッシュアウトが最高の方法であると私は思う。
一方、原発はどうか。校庭や農地に溜まった放射能は海に流出し海洋汚染を招く。だが土壌汚染も残る。つまり、汚染区域が拡大したに過ぎない。
最近、校庭での放射線量の基準値年間20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)が問題になっている。私も、この基準が子どもにふさわしいとは思っていなかったが、やっと元の年間1ミリシーベルトとなるらしい。
仮に年間200日通学し、1日5時間校庭などで放射線を受けると計算すると、毎時1マイクロシーベルトとなる。測定結果が毎時1マイクロシーベルトを超えれば何らかの対策が必要となる。
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乾燥いもはどうなる?

2011-05-28 16:23:23 | 環境問題

<夏野菜1 カボチャの子供>

 

<夏野菜2 ナスの子供>

原発事故の脱却シナリオは描けないまま5月も下旬。
冬に出回るイチゴは本来今が旬。我が家では、例年ジャムにして食べている。果実丸ごとのジャムは見た目も素晴らしい。
しかし、今年は放射能に悩まされている。現在、お茶が問題になっているが、乾燥工程で高濃度になるらしい。しかしお茶は直接食べるのでなく、お湯に戻し薄まるので問題が無いと言う人もいる。
それではイチゴジャムはどうだろうか。煮詰めて水分を飛ばし濃縮する。当然放射能も高濃度に。しかも、お茶と異なり直接食べる。同じことは乾燥いもにも言える。特にサツマイモの放射能吸収率も高いらしい。
過去に2度参加した勝田マラソン。参加賞は「完走(乾燥)いも」だった。次回は「完走いも」が出るだろうか。それより大会そのものが開催できるだろうか。心配だ。
ところで、我が家の夏野菜は、放射能に関係なく、日に日に大きくなっている。

 

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幸せの太鼓を響かせて、試写会

2011-05-25 07:37:59 | 映画

5月24日の午後は、下北沢で行われた「幸せの太鼓を響かせて~インクルージョン~」の試写会に行ってきた。

この催しは、28日に封切される映画を記念してのもので2部構成。第1部は映画、第2部は、出演者による太鼓の演奏や監督のスピーチなどが行われ、とても良かった。この映画は、「瑞宝太鼓」の活動を通して、障害者と共に生きる「INCLUSION社会」(包み込む社会)へのメッセージを伝える感動ドキュメンタリーである。

 

「瑞宝太鼓」とは、元は知的障害者訓練施設のクラブ活動として発足した長崎の「コロニー雲仙」が行っているもので、「第9回東京国際和太鼓コンテスト」(2010年8月)で、知的障害というハンデを乗り越えて第2位に輝いたプロの和太鼓集団である。またスピーチでは、製作総指揮の細川佳代子氏(細川元総理の妻)、監督小栗謙一氏、雲仙コロニー理事長田島良昭氏の考え方に感銘を受けた。

福祉に携わる人には是非見て欲しい映画だ。

 

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給与削減、国から地方へ?

2011-05-24 07:35:02 | 日記・エッセイ・コラム
不満である。
今朝の朝日新聞に国家公務員の給与削減に記事が・・・。
「東日本大震災の復興財源を確保するため、菅政権と連合系の公務員労働組合連絡会(連絡会)は23日、国家公務員給与の削減幅について合意した。課長以上の幹部を10%▽課長補佐・係長を8%▽係員を5%それぞれ削減する。ボーナスは一律10%減らす。給与法の改正後に適用し、2013年度末まで実施する。」
不満の理由その1
震災復興財源は国民全体で負担すべきで、公務員給与休削減は別の話。
不満の理由その2
年配者の削減幅を大きくしているが、今の50歳代は「初任給は安いが退職時は高くなるので生涯賃金は民間と同じ」と言われ、若いとき、安い給料で我慢してきた。入ったときが安く、出るときも安いのでは、踏んだり蹴ったりである。
不満の理由その3
公務員は労働基本権が制約されている代償として人事院勧告がある。今回はこれを無視している。
不満の理由その4
そもそも公務員は給与が年功序列的で、同年代であれば出世しても、しなくても給与に差がない。今回の課長以上の給与及び管理職手当ての10%カットは、職員の士気高揚を無くす。
いずれにしても、この法案が成立すれば、地方への影響も必ずある。そうなれば、大学生が2人いる我が家の家計にも打撃が・・・。

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ビンテージなバイク

2011-05-22 22:29:34 | 日記・エッセイ・コラム

春から秋にかけてはバイクが最適。何しろランには暑すぎる。金曜の館林の気温は早くも日本一だったらしい。そんな訳で今日の練習はバイクとなった。ルートは利根川の昭和橋を渡り埼玉側へ。そこら栗橋へ。栗橋で茨城側へ渡り、今度は渡良瀬川の三国橋へ。そこを群馬側へ渡り帰宅。合わせて50キロのコース。

途中で大泉町の若者と併走。なかなか高そうなバイクに乗っていた。

若者「今日の走りはどうですか」

なかちゃん「バイクも古いし、もう歳だから」

若者「ビンテージものですね。ズノーって聞いたことがありますよ」

なかちゃん「大阪あたりのメーカーかな」

若者「ビンテージ物って感じですね」

若者は栗橋でユーターン。私は左岸へ。その後一人で考えた。ビンテージ物か。そういえば市役所に入った昭和56年12月のボーナスで購入。昭和56年ということは、今年の12月で30年となる。確かにビンテージ物だ。今日はビンテージのワインでも飲みたい気分だ。

 

ところで、途中で気が付いたことが2つある。

1つは、新昭和橋には路面に継ぎ目がない。両岸にはギザギザの継ぎ目はあるが、それ以外は全くない。

2つ目は、三国橋下流のサイクリングロードにある古河城本丸跡の標識。古河城はこんな川の中にあったのか。調べてみる価値はある。

 

 
 
 
 
 
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播種後1週間

2011-05-22 09:19:48 | 日記・エッセイ・コラム

籾振り後1週間が経過した。稲は順調である。播種日は田植えの日程で決まる。田植えの苗は20日苗といって、播種後約3週間の稚苗(ちびょう)を使う。今年は6月12日の第二日曜に田植えをする予定。しかし、20日苗ではやや小さいので、4週間前の5月15日に播種した。
播種した苗マットは重ねてビニールで覆い、その上から薦(こも)を掛けておく。発芽後は、育苗ハウス内に広げて水を十分にやる。現在はその状態だ。大きくなったら、育苗ハウスから外に出し更に光を当てる。
今年気掛かりなのは、何といっても放射能の土壌汚染。今後さまざまなデータが明らかになると思うが、昨年の保管してある米が意外と重要になるかもしれない。

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緑のカーテン2011

2011-05-17 07:05:47 | 環境問題

今年ほど注目された年はない。昨年の記録的な猛暑。東日本大震災での福島第一原発の事故。東京電力の計画停電。すべてが緑のカーテンの追い風となっている。
私も緑のカーテンには大賛成だが、1つ気がかりがある。そもそも緑のカーテンは温暖化防止対策や省エネの補助的役割を果たすに過ぎず、エネルギー政策の根幹に及ぶものではない。私が今まで推奨してきたのは、震災前のエネルギー政策が前提にあり、その前提の中で幾分かでも節減できるのであればと考えた結果である。
はたして、この前提が崩壊した中で、緑のカーテンがどれだけ効果を発揮するか。半信半疑ではあるが、藁をもすがる気持ちとは、こんなところか。
ところで、今年の我が家の緑のカーテンはゴーヤー。今までは畑に作付けしていたので、緑のカーテンとしては初。

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100キロ超え!

2011-05-15 11:26:05 | スポーツ

久しぶりに自転車で100キロを走った。というのも、娘がGWにグァムに行ってきたので、そのお土産のチョコを息子の下宿先に届けてきたからだ。
館林から下宿の野田まで片道58キロ、往復で116キロ。疲れは無かったが、帰ってきてシャワーを浴びて気が付いたのは、紫外線が強かったこと。腕と腿は真っ赤。
ルートの殆はサイクリングローを走るので危険は無い。でも、一部は車道も走る。そこで気付いたのはダンプやトラックなど作業用車の多いこと。やはり震災の影響か。
帰りは、栗橋の下で板倉町の職員にばったり会った。そこで、このサイクリングロードは銚子まで続いているのかなど、しばらく話してしまった。後でネットで調べて挑戦するか。

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渋川マラソンも終了か

2011-05-12 19:51:38 | 日記・エッセイ・コラム

この数年で終了となったマラソン大会は多い。市町村合併により大会が整理されたためだ。今日も、秋に出場する大会を探していたら、廃止となった大会を見つけてしまった。
それは渋川マラソンである。3年前と2年前、2年連続で出場した思い出の大会である。
しかし昨年の40回で終了したとのこと。節目にするなら50回までやって欲しかった。
この大会で優勝すると、伊香保温泉の宿泊券1万円が貰えた。私も50歳以上の部で2回優勝し、妻と2人で楽しい思いをさせて頂いた。
群馬ではその他に、旧新田町のお花畑マラソンも終了してしまった。地域の素材を生かした歴史ある大会が無くなるのは残念で仕方ない。
 
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