10月になると出来上がるのが丹波黒豆の枝豆。完全に熟成させた丹波の黒豆を煮豆にするのも美味いが、やや若い状態で収穫し枝豆で食べるのは最高の美味さである。この時期になると枝豆の状態で食べ、残ったものを正月用の黒豆として保管するようにしている。
この味は、食べた人でしかわからないが、一般には出回っていないので生産者の特権と言える。
10月になると出来上がるのが丹波黒豆の枝豆。完全に熟成させた丹波の黒豆を煮豆にするのも美味いが、やや若い状態で収穫し枝豆で食べるのは最高の美味さである。この時期になると枝豆の状態で食べ、残ったものを正月用の黒豆として保管するようにしている。
この味は、食べた人でしかわからないが、一般には出回っていないので生産者の特権と言える。
農作業は一年に一回しか行わない作業が殆ど。そのため、やり方を忘れてしまうことが多い。特に中古で購入した農機具の場合、マニュアルがないので忘れてしまうと大変なことになる。
我が家の籾摺り機は中古で購入し、今回が3回目の作業。
今日は籾を投入しても出口から玄米が排出されないトラブルが発生。出口を見ると、昨年の残留米に虫がつき、それが塊となって排出口を塞いでしまっていたのだ。
毎年、米が残らないよう掃除はしてあるが、どうしても僅かに残ってしまう。その残留米に虫やネズミが集まり、不具合の原因となることが多い。
その塊を取り除いた後は、スムーズに籾摺りを進めることが出来た。
作業終了後は清掃。これが結構大変。農作業は準備と後片付けでかなりの時間が掛かる。
今日はそれも終え、明日は米を農協に出荷するのみである。
ちなみに、籾摺り機の設定は次のとおり。
昨年、我が家の庭でクビアカツヤカミキリの被害が確認されたとブログに書いたが、今年は更に拡大している。
昨年は桃が被害に遭い、今年は プルーン2本がやられた。更に梅も被害に遭い始めた。この害虫の悪いところは、実や葉を食い荒らすのでなく、幹に入り込み、木そのものを枯死させてしまうこと。我が家でも桃1本、プルーン2本が枯れ、梅も来年は枯れそうだ。
外来生物は国内に入って一挙に繁殖するが、その後エサとなる生き物が減り、結果として外来種も少なくなる場合が多い。以前のライギョなどもそのような経過を辿った。
しかし今回の場合はどうか。それまでに桜などの大木が全滅したり、また果樹園に入り込んだら農家は深刻な事態となる。何とかならないものか。
今年もやっと稲刈りが終了し、ほっとした。
我が家の田植えは6月10日頃で、稲刈は10月10日前後。田植えは例年同じ時期に行うが、稲刈は成熟の進み具合によって異なる。通常、成熟が遅くなるのは冷夏で、典型的な事例は平成5年。この年は記録的な冷夏で作柄も悪く、最終的にタイ米の緊急輸入となってしまった。しかし成熟が遅れるのは冷夏だけではない。今年のように猛暑でも遅れることがある。今年は暖かいせいか稲がいつまでも青々している。でも、天気と仕事の関係で10月13日の土曜に稲刈りを行った。
作柄は悪くなさそうだが、早めの刈り取りとなってしまった為、水分量が多い。そのため乾燥に時間がかかりそうだ。
昨日、2台のPCを Windows 10 Ver.1809 へアップデートした。
その結果、バージョン情報は次のように更新された。
更新された新内容はまだ確認していないが、年2回の大型アップデートは時間が掛かりすぎるのが難点である。