マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

古澤巌コンサートに行ってきた

2024-02-14 09:17:42 | アート・文化


1年ぶりに古澤さんのコンサートに行ってきた。初めて行ってから30年になると思う。
今回は、山本耕史とのコラボ。
いつもの古澤さんのトークはなく、語りはすべて山本耕史。
ダンディズムの世界に徹していた。
観客はほぼ女性。しかもやや高齢の。
そういえば、古澤さんは私より1歳若いので64歳になる。それにしてはエネルギッシュな演奏だ。感心する。

ところで、今回は私の体調がイマイチだったので音楽にのめり込むことは出来なかった。
ここが残念。
是非、次回は元気に聴きたいものだ。


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太田フィルの「新世界より」

2023-09-25 14:55:03 | アート・文化


昨日、太田フィルの定期演奏会に行ってきた。
指揮は鈴木衛。太田フィルでは3回目で、昨年度と同じだ。
今回のプログラムは、
第1部
歌劇「イーゴリ公」序曲(A.ボロディン)
チェコ組曲ニ長調 Op.39(A.ドヴォルザーク)
第2部
交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」(A.ドヴォルザーク)

全体として素晴らしかった。特に「新世界より」は良かった。
ただ、ソロパートに近い演奏時には、やや物足りなさを感じるところもあった。
次回は、以前も聴いた「モルダウ」をもう一度聴きたいところだ。

ところで、演奏のあったホールは、今は無くなってしまったお花畑マラソンの会場に隣接するところ。
入賞者には舞茸が副賞で出されたので、大会後は自宅で舞茸ご飯を食べるのが恒例だった。また、イチョウ並木があり、銀杏拾いもしたこともあった。
最近、マラソンの話をすると過去形になってしまうのがちょっと残念。現在形か未来形で話したいものだ。



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久しぶりのビール

2019-12-21 21:19:05 | アート・文化

1週間前の12月15日、太田フィルの定期演奏会に新田文化会館に行って来た。

曲目は、第一部がブラームスの大学祝典序曲とシューベルトの交響曲第7番「未完成」で、第二部がブラームスの交響曲第3番ヘ長調。

全体として、とてもいい感じ。前回よりレベルアップし、まとまり感が出てきている。特に管楽器はだいぶ良くなった感じがする。

ところで、最近体調がイマイチで、ビールもほとんど飲んでいなかった。しかし、今日はやや回復してきたので、キリンのキリンブラウンマイスター「芳醇プレミアム」と一番搾りの「とりたてホップ」を飲んでみたが、味も良かったがそれよりビールを飲める幸福感の方が大きかった。

明日は農作業後のビール。そして来週はランニング後のビールと行きたいね。

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ゲルニカ(タピスリ)をめぐって

2019-11-14 22:52:51 | アート・文化


先日、館林美術館で開催されているピカソ展「ゲルニカ(タピスリ)をめぐって」に行って来た。
予想に反してよかった。
当初、.タピスリ=イミテーションと考えていたが.それは間違い。
ゲルニカのタピスリは世界に3つしかなく、その1つが今回の展示作品。しかも、作製に当たっては直接ピカソが携わっている。
またゲルニカは、たとえコピーであっても反戦の旗印として、群衆を支えてきたことを考えると、心に訴えるものがある。
今回は、たまたま慶応大学准教授松田健児氏の記念講演会を開催していたので聴いてみたが、ゲルニカを見る目が変わった。
芸術作品はその背景を勉強してから見た方が良いかもしれないと感じた。
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11月の3連休は芸術とスポーツ

2019-11-05 07:11:53 | アート・文化


11月2、3、4日の3連休は、行事がいっぱい。

2日は城沼でウォーキング教室。

10月に行った青栁幸利先生の講演会の実践編で、日本遺産に認定された里沼「城沼」を1周した。当日は雲一つない快晴でまさにウォーキング日和。


途中の公園では芝生に落ち葉が積もっていた。もう11月だと実感。


3日はコンサート。

玉村文化センターでクラシックを聴いてきた。

演奏は、東京藝術大学の学生が中心で、指揮は音楽楽部指揮科2年の須田陽。藝大の指揮科といえば1~2名しか入れない難関中の難関と聞いている。

曲目は、第1部がワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー(第1幕前奏曲)」、モーツァルト「ヴァイオリン、ヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K364」で、独奏はヴァイオリンが山本大心、ヴィオラは宮川清一郎。ともに藝大2年生で、ちょっと対照的だが2人とも好感が持てる学生だ。

第2部がブルックナー「交響曲第4番変ホ長調<ロマンティック>」。この曲は演奏時間が75分でなかなか聴きごたえがあった。

4日はわが家の法事。お墓も整備したので気持ちよく迎えることが出来た。

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足利ミュージカルはいいね!

2019-10-31 22:02:01 | アート・文化

足利ミュージカル「遥かなる時代を超えて」を観てきた。

このミュージカルは市民参加型で、子どもからお年寄りまで多くの市民が参加している。しかしレベルは高い。

主役は、佐々木崇。でも私は元宝塚の和泉紗江さんの澄んだ歌声の方が好み。

今回の劇は、1873年とその100年後の1973年を行ったり来たりする。また歴史的事件である、ウォーターゲート事件キューバ革命、さらには歴代のアメリカ大統領、ケネディーニクソンが登場する。

この劇の内容が史実に即しているのかは、私には分からない点もあるが、ミュージカルとしては完成度も高く、十分に楽しめた。

次回の足利ミュージカルが楽しみだ。

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タクフェス「流れ星」

2019-10-21 07:24:15 | アート・文化

先日の夜、足利にタクフェス第7弾「流れ星」を観に行って来た。

劇団四季などは良く観に行くが、今回のような劇は初めて。でも結構面白かった。

出演は、田中美佐子、ダンカンなどで、作・演出は宅間孝行。宅間は役者でも出演している。舞台は現代から昭和45年にタイムスリップし、また現代に戻ってくる。

最近ちょっと忙しかったので、いい休養になった。

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東京富士美術館へ

2019-08-28 06:29:31 | アート・文化

八王子市にある東京富士美術館に行ってきた。特別展示はアニメの背景画を手掛ける「山本二三展」。天空の城ラピュタや火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女などの背景画がずらりと展示してあり、ジブリなどのアニメ好きにはたまらない企画だ。

そもそもこの美術館は、創価大学の隣にあり、創設者は創価学会の池田大作氏。常設展示も見ごたえがある。

ところで、この日は車で回ってきたが、行きは、東北自動車道から圏央道へ、そしてあきる野インターで降り美術館へ。帰りは、八王子インターから中央自動車に乗り、首都高、東北自動車道を通り帰宅した。

途中、東京日本橋で子供たちに会い、昼食をし、おみやげを購入。

この日、初めて利用したのが圏央道。圏央道は、やや山手を通るため、青梅や山梨方面に行くには便利。だが、八王子の市内に行くには東京方面に戻る感じになる。

次回、圏央道を利用する時には、甲府方面に泊まりで行きたいね。

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足利カンマーオーケスター定期演奏会

2019-07-23 07:07:16 | アート・文化

足利市民会館の専属プロフェッショナル芸術団体「足利カンマーオーケスター」の定期演奏会に行って来た。

最初、カンマーの意味が分からなかったが、公式ホームページに説明があった。カンマーオーケスターとは、ドイツ語で「室内管弦楽団(=小編成のオーケストラ)」で、英語で言う「チェンバーオーケストラ」と同じ意味らしい。

今回の定期演奏会の指揮はキンボー・イシイ。

曲目は、前半がラヴェルのクープランの墓、ドビュッシーの小組曲で、後半がメンデルスゾーンの交響曲第3番イ短調「スコットランド」だった。

ともに有名な作曲家だが、私にとっては初めて聴く曲が多かった。知っている曲は、ラヴェルの場合は「ボレロ」。オリンピックのアイスダンスに使われた曲だ。またドビュッシーは「月の光」、メンデルスゾーンは「結婚行進曲」、「春の歌」、交響曲第4番「イタリア」は有名だが、今回の曲は初めて。

演奏のレベルは高いように感じた。しかし、通常のオーケストラより小編成ということもあり、ダイナミックさに欠けるように思えた。

また当日は衆議院議員選挙ということもあったせいか、観客が少なかった。このあたりが課題だね。

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太田フィルの「モルダウ」

2019-04-10 21:34:22 | アート・文化

4月7日、太田市民会館で開催された太田フィルのファミリーコンサートに行って来た。太田フィルは今回で2回目だが、アマチュアの市民楽団の割にレベルが高いと感じている。

今回演奏された曲目は次のとおり。

  1. 喜歌劇「軽騎兵」序曲(スッペ)
  2. ワルツ「金と銀」(レハール)
  3. バレエ音楽「くるみ割り人形」より抜粋(チャイコフスキー)
  4. 組曲「水上の音楽」より「アラ・ホーンパイプ」(ヘンデル)
  5. 歌劇「カルメン」」組曲より抜粋(ビゼー)
  6. 連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」(スメタナ)
全般的に好きな曲が多かったが、個人的に最も好きなのは、スメタナのモルダウ。
帰って来てから、ウィーン交響楽団のモルダウをPCで聴きなおしたが、やっぱりいいね。
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