中流階級の食寝言 ~それでも上流階級の夢をみる~

普段、人様は何を召し上がっているのか気になりませんか?自分は物凄い気になる。。。

アジトイズム@西武新宿 ★★☆☆☆

2019-06-18 13:14:34 | ラーメン

苺は野菜なのか果物なのか。



カルーセル麻紀は男なのか女なのか。



カレーは結局食べ物なのか飲み物なのか。



25歳の女は女子なのかババアなのか物体なのか。



そして、こちらは




ラーメンなのかパスタなのか
その謎に迫ります本日は




アジトイズム
news everyの特集で観て気になって翌日やってまいりました。




メニューはこんな感じ。うん、なんか食う前から答えは自明な気がしてきた。。。取り敢えずマスト的なヤツを注文します。




ピザソバ
うん、やっぱり食う前からこりゃ分かったな。




混ぜ混ぜしたらまんまアレ。んじゃ、もう分かりきってるけど一応確かめてみましょう。



うん、




ナポリタンだ!★★☆☆☆
魚粉とアンチョビを効かせたどっしりトマトソースにモチモチ麺がよく絡みます。後はオリーブやら玉ねぎやらピーマンやらサラミやらチーズやらの具材がピザっつーかナポリタンに物凄い勢いで寄り切ります。そして猛烈に飽きます。。



その辺は店側も自覚があるようで味変を促してきます。



そうしましたならば私はカレー粉で参りましょう。あっという間にカレーナポリタンです。




ふぃーなんとか平らげました。さて、総論。




アジトイズム、まごうかたなきパスタ屋です。。。



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かんから食堂@渋谷 ★★★☆☆

2019-06-13 07:16:20 | 沖縄料理
ちょっとしたコトでセンスが問われる嫌な時代になりました。



例えば、エクセルの数式



例えば、冬の重ね着



例えば、飲み会の店選び



例えば、カラオケでの選曲




そして、




こちらのお店のメニュー表
ゴーヤチャンプルーと沖縄そばミニ麺はデフォで後はミニラフテー丼〜ミニサラダのいずれを付けるかの問題ならばもっとスッキリとしたメニューを作れたんじゃないの?



って、




おツレが言ってました。
そんなメニューを掲げますのはこちらのお店




かんから食堂
並木橋エリアにございます。



そして、件のメニューから選びましたのはこちら




かんからセット(ゴーヤチャンプルー+沖縄そばミニ麺+ミニタコライス
雁首そろえたこちらが870円とは痛み入ります。




まずは沖縄そばミニ麺からいただきます。こちらいい感じの出汁加減・塩加減で飲み過ぎた身体にスッと溶け込んできます★★★☆☆ 中太縮れ麺も好みです。




続いてミニタコライス。野菜多めご飯少なめで嬉しいヤツ★★★☆☆ サラダ代わりに良いですな。




最後はゴーヤチャンプルー。流石は沖縄料理屋というべきかゴーヤの処理が上手でイヤな苦味はありません。味付けはあご出汁でも使っているのか深いコクがあり、ゴーヤの青い風味と相まって中々食わせます★★★☆☆




夜のメニューを見ても食わせそうな料理が多く、何より値段が安い!そうメニュー表のセンスはともかくお値段のセンスはピカイチなお店なのでした。


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喜羊門@上野 ★★★★☆

2019-06-12 09:24:43 | 中華料理
お陰様で普段競合のない殿様商売をさせていただいておりますが、この度は特異な案件が発生しバトルを強いられる羽目になり苦しんでおります。



その折、最近の目の上のデブ、じゃないコブのクソデブババアが私にこー仰いました。



「その案件が上手くいくように念じてあげようか?私が念じると結構みんな上手くいくんだよね♫」



うん、



「てめぇが痩せられるように念じてろっ!!!」
何なんだこのババア?そーやって訳の分からない絡みをして人の成功の手助けをしたみたいに周囲に喧伝し「姐さん」言われて喜んでるのかコイツは⁈救いようのないデブだ。。。



怒りに打ち震え何と言い返してやろうかと迷いましたが、そこは私も大人。「その念とやらはご自身の大切な時まで取っておいて下さいね(๑˃̵ᴗ˂̵)」と塩らしく返しておきました。



しっかし、ムカつくムカつく超ムカつく!こりゃ奴が嫌いなラムでも食わなきゃやってられません。



つーコトでやって来ましたのはこちらのお店




喜羊門
湯島の喜羊門がスピード出店した二号店です。




羊肉の鉄板焼き、と行きたいトコですが以前食べましたので本日はこちらで参ります。






羊肉とクミン炒め
結構なボリューム感で現れ思わずにんまり。早速いただきますと




ちょい油っこいけど旨ーい★★★★☆
羊肉は通好みのふんわり香る仕様。様々な部位の切り落としの様で口に入れる度に味わいや食感が異なり飽きがきません。クミンが大量に投下されてますが羊を覆うコトなく引き立てています。若干油を使い過ぎな感がありますが、そのくらいの瑕疵は羊の旨さに免ずるコトができます。




後はひたすら食うべし



食うべし



最後の一口まで美味しくいただけました。




あー美味しかった。大満足。羊の旨さにクソデブババアのコトなんてもうどーでも




全然良くないっ!!!
只今クソデブババアを地獄に落とそうと罠を張っております。掛かったらまたご報告いたします。。。



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ほおずき@中野 ★★★★☆

2019-06-10 18:04:06 | ラーメン
中学生の頃、母と街を歩いていた際、とあるカップルとすれ違った時のお話です。



こちらのカップル、彼氏の方は見目麗しく、一方の彼女がお世辞にも美しいとは言えないご面相で、子供の目にも釣り合ってないなぁ、と思ったのですが、いや彼氏は彼女の内面を愛してるんだ、と思い直し目を細めながらすれ違ったのですが、5メートル程離れた時に母が




「女がヤラせてくれるんでしょ」
と発言し、凍りついたのでありました。。。



そんな思い出を胸に本日はそのお味にヤラれますこちらのお店をご紹介します。




ほおずき
当日中野で開催されていたラムフェスに行きましたら、出店数三店ぽっちに対してとんでもない人出で(ラムチョップ一本買うのに1時間)、その熱気にヤラれ何も買わずに退散、近場のこちらでお昼にするコトにいたしました。




汁なしも気になるトコですが、



久しぶりに汁ありでいきましょうか。



ビールをいただき水分補給し、待つコトしばし




排骨坦々麺
出てきた瞬間次元が歪むような違和感




丼を横にずらしてみると、あー平衡感覚をヤラれるやーつ。こーゆー丼って危なっかしくて苦手ー、なんてブツブツ言いながらいただきますと






ヤラれた!★★★★☆
始め想像していたよりスッキリサッパリなお味でアレ?となるのですが、食べ進めていく間に美味さが蓄積されていって気付いた時には軽い中毒状態。麺も水分少なめの麺でシャッキリいただけます。



排骨はカレー味ですが穏やかで全体の和を乱さず調和が取れています。




残ったスープには



サービスの半ライスをドボンしまして、コレがまた




ヤラれちゃうじゃないかっ⁈
あーもう、こんなん絶対に太るヤツ。太るヤツと分かっていても、頭では分かっていても身体が喜んでるヤーツ。結局丼の底を拝む羽目になりました。。。




ちなみに母のエグい発言になんて品の無い女なんだ、と子供心に絶望した当時の私でありますが、女子会でのガールズトークがいかにエグくゲスいか知るコトになるのはコレよりもずっと後のコトなのでありました。。。


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めり乃@新宿三丁目 ★★★★☆

2019-06-09 16:48:49 | 羊料理
令和発行のグリーンのオートマ限定免許





ばえぇぇぇ〜〜〜
バカな小娘がインスタとかにあげちゃうヤーツ。しかし、そんな令和発行のグリーンのオートマ限定免許よりも映えなお店があるとのコトでやってきましたのはこちらのお店




めり乃
以前、当日にトライしてフラれてしまったこちらのお店。4日前に予約してやって参りました。




店内に入ると辺り一面こちらのモノグラム。いきなり映えます。




ラムしゃぶ&タンしゃぶ食べ飲み放題コースをお願いしました。




んじゃ、かんぱーい!




お通しはなんとチーズフォンデュ。


いい具合に塩気のあるチーズでイケます、映えます、いただけます★★★☆☆




と、ここでお目当のラム&タンが登場。



んで、やはり目を引くのがこちらの羊ちゃんを模した綿飴。



店員さんに素手で掴んで鍋に投下する様に言われ、仰せの通りにします。



すると一瞬で溶けて無くなりました。映え〜




さてと、ではいただきましょうか。てっさよろしくガバ〜っと掬いまして




ボチャン。一枚いちまいしゃぶしゃぶなんて面倒臭くてやってられません。んじゃいただきまーす。




まずはタン。薄く切られたタンですが、特有のコリコリ感があり、またさっぱりとした旨味を感じます★★★★☆ 出汁は濃いめですが気に障る程ではなく、むしろビールを爆発的に誘引してくれます。



こちらはラム。一枚でいただくと味わいに乏しい感がありますが、こうやってワサッといけば問題解決★★★☆☆



コレはラムつみれ。軟骨が入っているようでコリコリ感が楽しめます。また大葉も入っていてとても嬉爽やかにいただけます。美味しいです★★★★☆




さあ、ここからは怒涛の食いまくり。



お代わりしては


貪り食い



お代わりしては



味変(クミン)し



貪り食いまくりました。




あ、そうそう言い忘れてましたが、この芝生もこちらのお店の映えな要素。肉を注文する度にラムなら羊ちゃん、タンなら牛ちゃんのフィギュアが提供されるという何とも悪趣味な嗜好。



最初こんなんから始まり



こんなんなり



こんなんなり



遊びはじめるのでした(テーマ・疑惑または糾弾)。




ちなみに隣のカップルは




こんな意味深なの残してお帰りになりました。。。
テーマは略奪愛または第二子作成、かしら。。。


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