
フィリコ「キングキャップ エンジェルウイングセット」
「神戸ウォーター布引の水」がボトリングされている720mlのこちらの水。お値段15,000円なり。このクラスになると水が人を選びます。

クライヴクリスチャン「皇帝陛下の香水」
5カラットのダイヤモンド、18カラットの純金が入ったその名通り、皇帝陛下をイメージしたこちらの香水。お値段1300万円なり。このクラスになると香水が人を選びます。

ハインツマン「クリスタルピアノ」
その名の通り本物のクリスタルが使われたこちらのピアノ。お値段3億5,500万円なり。このクラスになるとピアノが人を選びます。

ルイ・モネ「メテオリス コレクション」
文字盤に希少な隕石が埋め込まれているこちらの時計。お値段5億円なり。このクラスになると時計が人を選びます。
そして、

焼肉「龍苑」
こちらのクラスになると焼肉屋が人を選びます。理由は最後に書くとして、まずはお食事の内容をご紹介いたしましょう。

その前にかんぱ〜い!

タン塩
ぶひー!噂に違わない分厚さ・デカさ

早速炙りましていただきます。

うっま★★★★★
分厚くデッカいので普通のタン塩よりもその旨味と食感を楽しみ倒すコトができます。ネギ塩ダレも振り抜いたニンニク具合と味の濃さでめっちゃ酒が進みます。

カルビ・ハラミ・ロース
「上」もありましたが、取り敢えず並みで行こうや、とこちらを注文。

ロースは

赤身の部分と脂身の部分のバランスが非常に良く美味★★★★★

カルビは

口に入れた瞬間にドバドバーと脂身の旨さ全開★★★★☆

ハラミは

柔らかに柔らか、ジューシーにジューシー★★★★★ こりゃ並みで十分だ、うん(←自分に言い聞かせてる)

ミックス
こりゃホルモンも美味そうだってコトでこちらを注文

狙い通りどれも美味いです★★★★★

特にこちらのセンマイと

ハツは群を抜いた美味さでビックリ!

そりゃボトルもいれちゃうわ

チョレギ
肉と酒だけだとアレですので、お野菜部門としてこちらを注文。「チョレギ」とありますが一般的な塩ダレではなく、胡麻ベースの甘めなタレがかかってます。コレはコレで有り★★★★☆ 「小」ですが2人だったら充分過ぎる量です。
肉と酒だけだとアレですので、お野菜部門としてこちらを注文。「チョレギ」とありますが一般的な塩ダレではなく、胡麻ベースの甘めなタレがかかってます。コレはコレで有り★★★★☆ 「小」ですが2人だったら充分過ぎる量です。

白菜キムチ
浅漬け仕様のキムチ。白菜の芯の甘さがフルーツみたい★★★★☆ 箸休めに最適です。

ありゃりゃりゃ、ボトル飲みきっちゃった。ってここからはハイボール。

トーフチゲ
我らにしては珍しく焼肉屋でチゲを注文。何の出汁かは酒で痺れた脳味噌では判別出来ませんでしたが、美味かったのは判別できました。

ふぅー食った飲んだ!コレで2人でお会計14,000円なり。有りですね〜。

さて、それでは冒頭の「店が人を選ぶ理由」でありますが、先ずは立地の悪さ。川崎駅から歩くと30分近くになるため、皆さんタクシーで乗りつけて来られます(タクシーが店の前に連なる眺めはちょっと異様)。そして、そんな立地にも関わらず予約が出来ない!なので、開店2時間前くらいにタクシーで乗り付け、店先で名前を書いた後はその辺でブラブラしなくてはなりません。んで、極め付けは雰囲気。ほぼほぼ地元の社交場であり、よそ者は始めビックリします。ご店主と思われる方の独特な接客にも目を丸くします。しかし、だからと言って居心地が悪い訳でもなく、ご店主も相手を見てやってるって感じで嫌な思いをするコトはありませんでした。恐らく全ては、物事と人との相性ってコトでしょう。
でも、

豆腐に選ばれるのは、何か、イヤ。。。
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