16世紀の錬金術師・パラケルススは人間の「卵」を馬の中で成長させ、ホムンクルス(小さい人造人間)を作る研究をしていました。
17世紀の自然哲学者・アイザックニュートンはペストの流行で大学が休校になり、戻った地元でリンゴが落ちるのを見て万有引力の研究を始めました。
20世紀の医師・ダンカン マクドゥーガルは患者の死ぬ直前と死んだ直後の体重とを比べ魂の重さを測る研究をしていました。
そして、21世紀の東京
こちらでもとんでもない研究が行われております。
東京ラボ
その研究室は地下にございます。
カウンター席に案内されますとそこには味変のための実験道具がいっぱい。ザーサイまであります。
さて、本日の研究内容を決めましょうか。
そしたら、カレーと麻婆のケミカルフュージョンありーの
ニラとネギの合成化合物ありーの
麻婆と麺と米のケミストリーありーの、気になる研究ばかりで脳内快楽物質・脳内ドモホルン出まくりです。そんな中、最も気になったのを注文してみるコトにいたしました。
酸豆角飯
「酸豆角」とはサヤインゲンの漬物とのコトで、なるほど細切れになったのが大量に入ってます。早速研究成果をみてみましょう。
ウマッ!!!★★★★★
粗挽きにされた豚ひき肉の美味みと弾力、酸豆角の酸っぱ辛さが堪りません。米の飯も新潟コシヒカリだけあってふっくらと甘くて美味。こりゃガツガツ食っちゃいます。
こちらはおツレの麻婆麺(辛増し1)
麻婆丼スタイルにして一口いただきましたが、かんなり辛いです。私の胃腸ではメルトダウンを起こしかねないやーつです。。
なんか気になったので注文した焼売。コレがまた
美味いっす!★★★★★
プリンプリンの肉餡は干し貝柱の旨味を全開に効かせた仕様で、小ぶりながらそのインパクトは絶大。こりゃツマミにもいいなぁ。
なるほど、こちらはどうやら惚れ料理のラボだった様です。完全にメロメロ。今度は違う研究品をいただきに来るコトにいたしましょう。期待大。
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