むかーし昔、それは小学校の頃。近所の子ども会でどじょうのつかみ取り大会があったそーな。
子どもたちは我先にどじょうをつかみ取り、家のタライなんかに移して持ち帰ったそーな。
その次の日、子どもたちは学校で、前日持って帰ったどじょうをどんな水槽で飼っているかの話題で盛り上がったそーな。
そんな中、つかみ取り大会に参加していたクラス1の清楚系女子が通りかかったので、子どもたちは聞いたそーな。
「平◯さんは、どんな水槽で飼ってるの?」
すると、彼女はこう答えたそーな。
「お酒かけて、お鍋にしたよ」
「あ、食べたんだ…(苦笑)」
小学生でも苦笑いってするんだなぁっ、て当時思ったお話でした。
さてさて、それから数十年。そんな自分もたまに食べたくなって、こちらのお店に伺います。
どぜう飯田屋
この辺りでは駒形屋の方が有名らしいですが、自分はコッチの方が好き。つか、駒形屋行ったコトないけど。
入店すると、下足番がいます。前まで主人らしき方が下足番だったけど、この日は明らかに年下の若者。バイトかな?あ、若旦那かな?色々想像を膨らませながら履物を預けます。
着座。本日は壁際の席。この日はお昼ちょい前に伺いましたが、ほぼ満卓。皆さん既にどじょうをやってらっしゃいます。
ではでは注文。内容はどじょうの南蛮漬け、ほねぬき2人前、あと日本酒。
周りを見渡すと、一人でどじょうを突っついている方もいらっしゃいます。自分の時間を愉しんでいるように見えて眩しかった。
まず始めに供されたのはお酒、そして次は南蛮漬けでした。写真を失念したので、感想だけ。
コレ注文しなくてもいいんだよなー
要はどじょうを揚げるとカラッカラッで、南蛮酢に馴染まないの。毎回、分かっちゃいるけど、なんか無いと淋しいから注文しちゃう、そんな品。
そして、出ました。
ほねぬき鍋2人前
通はマルでいくらしいですが、中々、平◯さんのようには思い切れないボク。なので、本日もほねぬきでオーダーです。
ネギをこれでもかってくらい、ぶっかけていただきます。七味、山椒は場所柄流石と言うべきか、やげん堀です。
美味い★★★☆☆です。滋味深いお味で、いかにも精がつくって感じです。牛蒡の笹掻も煮立つと風味を帯びてご馳走に変わります。
あっという間に完食。お酒も無くなってしまいました。つーコトで、ほねぬき一人前とお酒を緊急発注。
ほねぬき鍋一人前
追加分は皿に盛られて供されます。一人前でも枡にいっぱいの葱をいただけるのは嬉しい限り。葱を割り下で煮詰めただけで、全然呑めます。天下を取った気分(^^)
本日はこの後、この界隈を食べ飲み歩きする予定ですので、このへんで撤退です。
ちなみにこれは別の日に〆として注文した食事です。
どじょうの蒲焼丼
鰻と比べて淡白で、味はタレに依るところが非常に大きいですが、どじょうを堪能しているという満足感があります★★☆☆☆
また、写真ナシで恐縮ですが、冬期はナマズ鍋をいただけます。中々のインパクト(鍋の上で口がパクパク動いてる。。。ヒィッ)がありますが、食ってしまえば程よい脂で中々です。
とにかく雰囲気があるお店です。世話を焼いて下さるお姐さん方も、チャキチャキで、カッコイイです。
そうそう、某食べ◯グで、このお店を紹介している口コミがあるのですが、「どぜう」ではなく「ぜどう」と仰ってる方がいます。口コミ中、全て「ぜどう」と仰ってます。ギョーカイの方でしょうか?見つけてから、モヤッとしてます。
子どもたちは我先にどじょうをつかみ取り、家のタライなんかに移して持ち帰ったそーな。
その次の日、子どもたちは学校で、前日持って帰ったどじょうをどんな水槽で飼っているかの話題で盛り上がったそーな。
そんな中、つかみ取り大会に参加していたクラス1の清楚系女子が通りかかったので、子どもたちは聞いたそーな。
「平◯さんは、どんな水槽で飼ってるの?」
すると、彼女はこう答えたそーな。
「お酒かけて、お鍋にしたよ」
「あ、食べたんだ…(苦笑)」
小学生でも苦笑いってするんだなぁっ、て当時思ったお話でした。
さてさて、それから数十年。そんな自分もたまに食べたくなって、こちらのお店に伺います。
どぜう飯田屋
この辺りでは駒形屋の方が有名らしいですが、自分はコッチの方が好き。つか、駒形屋行ったコトないけど。
入店すると、下足番がいます。前まで主人らしき方が下足番だったけど、この日は明らかに年下の若者。バイトかな?あ、若旦那かな?色々想像を膨らませながら履物を預けます。
着座。本日は壁際の席。この日はお昼ちょい前に伺いましたが、ほぼ満卓。皆さん既にどじょうをやってらっしゃいます。
ではでは注文。内容はどじょうの南蛮漬け、ほねぬき2人前、あと日本酒。
周りを見渡すと、一人でどじょうを突っついている方もいらっしゃいます。自分の時間を愉しんでいるように見えて眩しかった。
まず始めに供されたのはお酒、そして次は南蛮漬けでした。写真を失念したので、感想だけ。
コレ注文しなくてもいいんだよなー
要はどじょうを揚げるとカラッカラッで、南蛮酢に馴染まないの。毎回、分かっちゃいるけど、なんか無いと淋しいから注文しちゃう、そんな品。
そして、出ました。
ほねぬき鍋2人前
通はマルでいくらしいですが、中々、平◯さんのようには思い切れないボク。なので、本日もほねぬきでオーダーです。
ネギをこれでもかってくらい、ぶっかけていただきます。七味、山椒は場所柄流石と言うべきか、やげん堀です。
美味い★★★☆☆です。滋味深いお味で、いかにも精がつくって感じです。牛蒡の笹掻も煮立つと風味を帯びてご馳走に変わります。
あっという間に完食。お酒も無くなってしまいました。つーコトで、ほねぬき一人前とお酒を緊急発注。
ほねぬき鍋一人前
追加分は皿に盛られて供されます。一人前でも枡にいっぱいの葱をいただけるのは嬉しい限り。葱を割り下で煮詰めただけで、全然呑めます。天下を取った気分(^^)
本日はこの後、この界隈を食べ飲み歩きする予定ですので、このへんで撤退です。
ちなみにこれは別の日に〆として注文した食事です。
どじょうの蒲焼丼
鰻と比べて淡白で、味はタレに依るところが非常に大きいですが、どじょうを堪能しているという満足感があります★★☆☆☆
また、写真ナシで恐縮ですが、冬期はナマズ鍋をいただけます。中々のインパクト(鍋の上で口がパクパク動いてる。。。ヒィッ)がありますが、食ってしまえば程よい脂で中々です。
とにかく雰囲気があるお店です。世話を焼いて下さるお姐さん方も、チャキチャキで、カッコイイです。
そうそう、某食べ◯グで、このお店を紹介している口コミがあるのですが、「どぜう」ではなく「ぜどう」と仰ってる方がいます。口コミ中、全て「ぜどう」と仰ってます。ギョーカイの方でしょうか?見つけてから、モヤッとしてます。