ＨＯＬＤ ＭＥ

１９９２年９月２日。
ＺＡＲＤ３枚目のアルバム、、、そして初のフルアルバム、、、「 ＨＯＬＤ ＭＥ 」が発売されました♪
私が初めて買ったＺＡＲＤのアルバムです＾＾

正直、初めはもの凄～～～く迷いました、、、買おうか止めようか＾＾；
「眠れない夜を抱いて」をテレビで聴いて、その容姿を見て、恋に落ちた訳ですが（爆）
でも、アルバムとなると話は別で・・・。
「１１曲も入っててハズレたらどうしようか」などと、今から思うと、とんでもないことを考えていたんです＾＾；チョットずつでも聴けたら、すぐ判断できたのに・・・当時は試聴コーナーなんてあったかな～（記憶曖昧/汗）

そして、、、清水の舞台から飛び降りるつもりで（爆）買いました！
私の人生で、こんな大正解な選択があったでしょうか！（マジでっか？/笑）

聴いたその日から、もうウハウハ（笑）
それから、1st ALBUM「Good-bye My Loneliness」と 2nd ALBUM「もう探さない」を即購入＾＾v・・・毎日毎日聴いておりました♪


「 ＨＯＬＤ ＭＥ 」・・・某記事より抜粋

このアルバムは、いつも以上に時間をかけ、坂井泉水のこだわりをもって作られた、これぞＺＡＲＤという作品だ。
「ここだけは譲れないっていう部分がやっぱりあって・・・。アレンジがあがった段階で、メンバーみんなで話をして“何か違うよね”っていう細かいところから入るんです。アレンジも大切だけれど、メロディーもより大事だって思いますしね。ほとんど本人にしかわからない、本当に細かいところなんですけれど」
それでは、その出来具合のほどはいかに？
「今度のアルバムはＺＡＲＤにしては、意外と、明るめのイメージがするんじゃないですかね。今まではマイナーなメロディーで、詞の内容もどちらかといえば、せつないような悲しいような・・・失恋っぽい歌詞が多かったせいだと思うんですけど・・・。今回は特に、ハッピーなウェディングソング（『So Together』）もラストに入っているし。全体的には明るいかな、とも思ったんですけど。リリース日の９/２は、まだ夏のなごりは残ってるだろうし、夏の開放感みたいなものを出せたらいいなと思ったんです。
　とにかく初のフル・アルバムだったんで、同じような曲ばっかりにならないようには気を使いましたね。どれも良い曲だねって言われるような、どれをシングルにしても良いくらいの気持ちで・・・。
　今回はライブ想定した感じの曲があって、『Dangerous Tonight』とか、『あの微笑みを忘れないで』がそうなんですけど、曲調もアップ・テンポだし、基本的にはこういう危ない詞っていうか・・・直接的な言葉を使うのは、あまり好きじゃなかったんですけど、今回はやり方を変えて・・・。９/９にリリースされるシングルの『IN MY ARMS TONIGHT』もそうなんですけど、アップ・テンポの曲にそういう試みができますね。いつもは“あなた”“わたし”っていう表現を使って、曲とアレンジがそういう感じだったんで、男性的な詞を書きたいな・・・と。
　１０/５ からファースト・ツアーが始まるんですけど、とにかく初めてってことで、メンバー全員楽しみにしてます。みんなＺＡＲＤをどういうふうに見てるのか・・・ファンの反応をじかに感じる初めてのチャンスでもあるんで、不安なのと同時にすごく楽しみですね」

ＺＡＲＤ初のフルアルバムは１つもハズレがない名作！
そして、、、本人も楽しみだったけど幻に終わった初ライブ。そのライブを想定したノリの良い２曲。
１６年前の泉水さんは、、、１６年前から泉水さんは、我々ファンのために、ＺＡＲＤを聴いてくれる人のために、、、細かいところまでこだわって楽曲を作ってたんですね。