薙空間

悪魔城とかメタルマックスとかロマサガやってる薙さんが綴る日記。ゲームばっかやってます。時々運動もします。きつねかわいい。

宝を求める男達

2010-01-30 04:41:00 | ウルティマオンラインプレイ記


スキルを入れなおして以来、相変わらず釣りに情熱を燃やしているトキ。
しかし今日はただスキル上げのために釣りをしているわけではありません。




SOS。
この小さい巻物に、広い海の何処かの座標が示されていて、
そこで釣りをすると、そこに沈んだ船の財宝を引き上げることが出来るのです。
で、このSOSの巻物はスキルがGMになっていると手にいれることが出来るのですが、
財宝を釣り上げるのが地味に手間なので、よくPCベンダーで安売りされています。
箱の中には最低でも1000gpは入ってるので、
100gpで買えるアイテムとしては結構な稼ぎになります。

そうそう、バッグの中を整理するために、装備品入れの袋にSOSを入れています。
最近、能力よりも世紀末病人らしいスタイルを維持するのが自分の中の流儀になってきていて、
こんな風に黒熊マスクは外した状態で持ち歩いています。
この矢筒も、回避補正がある優れた装備なのですが、
弓を使わないのに矢筒もどうかなあと思って、最近は外してます。




SOSの座標が示されたポイントの近くまで来たので、
手持ちの六分儀で今の座標を確認。
ここから細かい操舵で座標により正確に接近して行きます。




側では海のなごみ系生物イルカが泳いでいました。
プラスカルマなので、うっかり倒すとカルマがだだ下がりするので注意。




座標のほぼすぐ近くまで来たところで、
レーダーに妙な反応があったので、接近してみたところ、
こんな岩礁がありました。
ここに船が衝突し、沈没して行くのか。
今釣ろうとしている箱の船もこの岩礁に引っかかったに違いない。




と思ったら、単に海賊こと水エレが巣食っていた場所でした。
こいつらに沈められたんだろうか。
まあ、そんな事話してる間にも水エレは襲ってくるわけですが、
盾スキルを外したといえ、一応トキはまだ武士騎士戦士。
刻一刻と戦術スキルが下がっていっているとは言え、水エレごときに遅れをとる病人ではありません。

水エレもどうにかし、座標の正確な位置に到達したので、
さっそくサルベージ開始。




手始めにゴミなんかを釣り上げる。
サルベージ作業では、箱以外に高い確率で、
こんな感じでゴミが釣れたりします。
ちょうど2年くらい前の今の時期では、
この手のゴミとかをポイントに交換してくれるNPCがいたそうで、
サルベージ作業が大いに盛り上がっていたそうな。
その賑わいぶりは、ピヨピヨで釣り地獄と言うイベントが行われていたほど。




で、二回目に箱を釣り上げることに成功。




釣り上げた箱の中身はこんな感じ。
箱にもレベルがいくつかあって、これは一番レベルが低く、
中身もあまり入っていませんが、
高いレベルだと結構な量のアイテムが入っています。




そんな感じで釣りに勤しんでいたら、
るるさんから「アンダーワールドのNPCから罪人の衣を剥ぎ取りに行きませんか?」と誘われたので、
るるさんとちまさんと一緒に、
今のところ我が家で最大の戦力であるリナで突入。赤NPCを三人で袋にする。
二人がテイマーだったのでほぼ楽勝でした。
しかし罪人の衣は出ず、残念。
最近、自分のアカウントだと女性キャラが妙に強くなっているので、
この手の事では実践仕様の女性がよく出るようになりました。




一方、実践仕様とは程遠い装備とスキル構成の薙。
レベルが低いトレハンの地図が妙に貯まってきました。
そこで、最近トレハンに興味を示しだしたボマーさんに教えるために、
練習がてらにレベル1の地図を処理することに決定。

ちなみにこの地図以外に、もう一枚処理しようとした地図があったのですが、
そこにリコールで直接移動したところ、
リーパーとガーゴイルの集団が巣食っていて、
魔法の猛攻を浴びて必死に逃げ帰ったと言う敗北エピソードあり。
これに加えて水エレなんかも居たから恐ろしい。
ガーゴイルは魔法の威力はほどほどど言う感じなんですけれども、
リーパーは知性評価スキルが100近くあるので、魔法の威力が半端じゃありません。




そうそう、薙の現在の装備はこんな感じです。
適当に拾ったバンダナに、単純にシャドウアイアン鉱石で作っただけの
チェインメイル、リング装備、靴、ちょっとした高級品の盾に木刀。
しかも木刀は詠唱可しか付いてないだけのリーズナブルな逸品。
戦士としても魔法戦士としても疑問符が付く装備の数々ですね。




そんな哀愁ただよう装備事情は置いておいて、
箱を掘り出し、ロックピックで鍵を開ける。
高レベルのトレハンだと、掘り出した瞬間にモンスターがゾロっと出現するのですが、
今回はLV1のトレハンなので掘り出した瞬間にはモンスターは出てきません。
鍵も低いスキル、それこそNPCから習った程度で解錠可能。




トレハンの宝箱には、必ず罠が仕掛けられているので、
テレキネシスの魔法で遠隔操作で箱をあけ、罠を解除。
実際に食らったことがないので分かりませんが、
高レベルのトレハンの宝箱の罠は、
炎抵抗MAXでも即死出来る威力だそうな。
レベルが低ければ耐えられるのかもしれませんけどね。




レベル1の箱の中身はこんな感じ。
サルベージみたいにスカスカですが、
もちろんこれもレベルが高ければ中身はギッシリ詰まっています。




箱から中身を取り出していると、
それを守護するモンスターが次々と出てくるので、
それの対処をするのもトレハンの醍醐味。
LV1だとゾンビやラットマン程度なので楽勝ですが、
LV3だと戦士大好きオーガロードが出始め、
LV5では猛毒マスターポイズンエレメンタルが登場し、
最大のLV6に至っては、かつてUO最強の雑魚モンスターと言われた
黒デーモン閣下や古代龍が揃って出てきます。
トレハンの宝箱より、そっちからの戦利品の方が美味しいとの話もチラホラ。




そんなこんなでトレハン終了。




再びキャラを変えてサルベージ作業。
この時釣った箱は、中身がたっぷり詰まっていてお金も結構な量でした。




さらに、箱が釣れる前には絵画なんかも釣れました。
内装品として結構人気があるアイテムで、
ベンダーに置いておくといい値段で売れたりします。
UOの数年前の拡張パッケージ、「正邪の大陸(Age of Shadow)」が登場し、
住宅用の大陸であるマラスがその姿を現わした時期では、10000gp程の値段で売れたそうな。




それで、サルベージを終えたあとは帰る訳ですが、
ここで活躍するのが船頭さん。
UOでは地図が存在するのですが、その地図に自分でポイントを付けることが出来て、
それが移動の目安になったりならなかったりします。
で、そのポイントを付けた地図を船頭さんに渡すと、
あとは「start」と発言するだけで、
そのポイントまで自動航海してくれるのです。地味に便利。
と言っても、障害物とかには対応出来ないので、
その部分ではプレイヤーが操舵して調整する必要がありますが。




トローリングしながら船頭任せで船旅をしていると、陸地発見。
今まで周りが真っ青な環境だったので、安心出来る一瞬です。




接岸し、船をたたんでから、辺りを探索。
どうやらここはトリンシックの街の様子。
若干無理をしている鍋がありますが、気のせいでしょう。




で、ヘイブンまで戻って、釣ったものの整理をしていると、
なにやら途方にくれているヤングの戦士さんを発見。ちょっとエスコート。
どうも、誰かにUOに誘われたものの、
肝心のその誘った人がUOに姿を現わさず、
どうしていいのか分からなかったそうです。
ひとまずスキルクエストを受けてもらい、
オールドヘイブンでスキルが50ぐらいになるまで戦うようにアドバイス。

そして、誰からもらったのかは分かりませんが、妙に装備品が優れていて、
アンデット程度ではとても死にそうに無かったので、
市販の装備で戦ってみることをおすすめしました。
市販の装備は抵抗とかが低いので、
若干酷なことを言っているかもしれませんが、
その装備が回避プロパティ、物理抵抗に非常に優れていて、
ダメージをうまくもらえない環境だったため。
ダメージを受けないと、自分を回復すると言う習慣が身につきません。




エスコートが終わってからは、再び釣り。
立ち続けながらってのもなんだったので、わざわざ椅子を用意して釣るトキ。
この時、ビートルが暇そうにしていたので、
せっかくだから、ビートルに座って釣りをしてるように見せてみよう」と思い、
ちょっとビートルを移動させて椅子の上に重ね、今度は自分が重なる。




踏まれた。

計画失敗。




そうこうしている内に、スキルが上がってきて、
とうとう低確率で沖で釣れるビッグフィッシュが手に入る領域に達しました。
このビッグフィッシュ、普通の魚と違って、
剥製にすることが可能で、重さが20ストーン以上だと、
釣った人の名前が魚に入ります。
どれだけ大きいビッグフィッシュを釣れるかも、
釣り人にとってはステータスであるようです。
で、この時釣ったビッグフィッシュがどれだけの重さだったかと言うと、




3ストーン。

その重量、動物の切った皮3枚分。
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