件の新キャラでログインしてみると、アルフレッドさんが一人。
このキャラについてはこの時点ではまだ誰にも話していなかったのですが、
挨拶の仕方だけで自分だと分かった模様。
UOを始めてそろそろ5ヶ月ほどになりますが、
気が付けば挨拶の仕方も定着し始めているものなんですね。
そして、その間ずっと自分にブリタニアの魅力を教え続けてくれているUOと言うゲーム、
出会う人々全てに、改めて感謝。
ちなみに「おばんです」は、盛岡弁で「こんばんは」という意味。
そんなUOですが、先日ついに12周年と言う節目を迎えまして、
作ってある程度の期間が経ったキャラクターのバックパックに、
記念ギフトのチケットが配布された模様。
使ってみると、もらえるアイテムの一覧がズラッと。
戦闘に役に立つアイテムは一つもありませんが、それがいいのです。
戦うだけがこのゲームではありません。
これらの全てのアイテムが、家の内装に使うアイテムです。
で、トキでもらってみたのは、前評判でも好評だったメールボックス。
家に設置しておくと、来訪した人が自由にアイテムを突っ込むことが出来て、
家主だけがそのアイテムを引き出せるという素敵な内装品。
ピヨピヨの人が誰かの家にアイテムを送りたい、
だけどフレンド登録してもらってない、そんなときにも使えそうです。
でもピヨピヨの人は全員村の倉庫に個人ボックスがある現実。
んで、選んだアイテムにかかわらずカバンの中に入る記念ケーキ。
扱いはちゃんと普通の食品らしく、食べることも可能らしいですが、
記念品なのでちゃんと保存しておきたいですし、
生理的に食欲を湧かせない色なので食べたくないとも思いました。
レアな色では白い色のケーキもあるそうな。
それからメッセージカードなんかも入っています。
宛名がジャギ様になっていますが、
これは別のアイテムももらう為にジャギ様とかでログインし直したため。
ジャギ様でもらったのは、魔方陣などのように証書で持ち歩いて、床に敷くタイプの内装品、
「徳の経典コデックス」というアイテムだったのですが‥‥‥
予想を超えてでかかった。
世紀末作業場にはどうしようもないほど収まりが悪かったので、
別アカウントで所有してる家、悪魔城に設置することに決定。
銀の若木のレプリカなんかももらってみたりします。
こちらも内装品としては中々に良さげなアイテム。
二つもらって玄関に置くというのも良さそう。
この後も色んなキャラでログインして、
色々とアイテムをもらっていたりしたのですが、
ふとチャットに入ってみると、
なにやらちまさんの家で件のコデックスが大変なことになっている模様。
案内されて、フェルッカにあるちまさんの家を訪ねてみると‥‥‥
想像を超えて大変なことになっていました。
このバグ状態になると、斧で殴っても証書に戻せないらしく、
プレイヤーの手ではもうどうしようもないらしいので、
GM、ゲームマスターの人にお願いして撤去してもらうことになりました。
で、GMの人とも連絡が付いたので撤去開始。
見えない力によってコデックスがバラバラに分解されていき、やがて撤去完了。
新品のコデックスの証書も戻ってくると言うサービス付き。
それで再び設置と相成ったわけですが‥‥‥
たぶんこれ、見なかったことにしといた方がいいんだろうな‥‥‥
さて、Vollemもペットとして十分な強さを得たと言うことで、
また別のキャラを育てることにしました。
で、白羽の矢が立ったのは、
テイマーとしてブリタニアの大地に降り立ったのはいいものの、
あまりのテイムスキル上げのめんどくささに辟易してすぐに心が折れ、
結局獣医としてしか機能していなかったリン。エルフおんな。
どうにも気力が続かず、上げてはすぐ飽きて、また上げてはすぐ飽きてを繰り返していたのですが、
ペットとしては高レベルの強さを誇るクーシーを使役することを目標に、
頑張ってスキルを上げてみることにしました。
てな訳で、テイム修行のメッカであるデシート島、
通称北極で白熊相手にテイム開始。
白熊やここに住んでいる狼はテイム難易度が高いため、
テイムスキルを上げる相手としてよく使われています。
なので、北極はいつもテイマーが何人かうろついていたりします。
テイムに成功した白熊は、名前を変えてリリース。
「この白熊は既にテイムしてリリースしたぞー」と言うことを伝えるため。
テイマーのマナーみたいなものです。
(ちなみに、リリースされた動物はテイム難易度が上がるため、
それでスキル上げを狙う人も結構います、てかほぼ必須です)
それをひたすらに繰り返すことになるため、
テイマーの育成は非常に難しいと言うことで有名です。
んで、白熊をちぎっては投げちぎっては投げをしていると、
なにやら見逃せない名前のベンダーを発見。
さっそくお姿を拝見してみましょう。
おお、確かにこれはみょん!
武器が大小(長さが違う二対の刀)って辺りが完璧だ。
そうそう、このデシート島は、
白熊とかに混じってオーク達がキャンプを張ってたりするんですが。
無理しすぎな鍋と焚き火を発見。
こう言う思いがけない発見があるから面白い。
タウンクライヤー(ニュースを伝える人)が水上歩行してたりとかね。
そうこうしているうちに、
アクセサリーでスキルを補強すれば、
ユニコーンをテイム、使役することが可能な領域にスキルが達しました。
このくらいまでスキルが上がってくると、
白熊とかではスキルが上がりにくくなってくるので、
アルフレッドさん曰く、スキル補強して徳之島の動物を
テイムアンドリリースアンドデスを繰り返した方が良いとのこと。
でもリンは戦闘系のスキルが全然無いため、動物を処分することはおろか、
逆に自分が処分される可能性が極めて高いため、
戦闘能力が高いユニコーンを一匹捕まえて、
その動物を処分してもらおうという目論見。
と言うわけでやってきたはイルシェナー霊性エリア、ユニコーンが住んでいる森。
この辺りに済んでいるモンスターは、
カルマがマイナスだと容赦なく襲ってくる(ユニコーン含む)のですが、
リンはプラスカルマ、敵が襲ってこない環境下なので、
安心してユニコーンを探してテイムできます。
カルマは生まれたままの数値って言った方が正しいんですけどね。
戦闘とか全然してなかったし。
んで、ユニコーン発見。早速テイム開始。
ちなみに現時点では、テイム成功率が5%行くか行かないかなので、
相当な長期戦になることが予想されます。
が、5分ほどしつこくテイムをしていたら、意外とあっさり成功。
人によっては10数分かかるらしいので、これはかなりの快挙。
思わずユニコーンにまたがってうっとりするリン&プレイヤー。
そんなうっとり感に浸っていたら、
ヘイブンの入口で野生化したきつねを発見。
なぜか襲ってこない感じだったのでナンパしてみる。
こちらも数分でテイムすることに成功。
餌を食べさせて、一週間後にお気に入りになるのを待ってから鍛えることにしました。
ついでに白熊でも育ててみようかなあと思って、
また北極で白熊を見ていたのですが、
ふと、さっき妖夢がいた家に行ってみたら、
他にも東方キャラの姿をしたベンダーが何人か立っていました。
こちらは魔理沙。妖夢のようにうまく再現されてます。
でも咲夜さんはちょっと微妙だった。
やっぱ、ヘッドドレスがないのが致命的なのか‥‥‥?