「メタルマックス未プレイだからシステムが良く分からない」と言う人向けです。
なお、現実の戦車とはいくつか差異があると言う点にご注意ください。
シャシー
戦車の胴体。シャーシとも。
戦車を横から見た時に、車輪や無限軌道が付いてる部分。
砲塔はシャシーの一部分として扱われる事が多いが、
シリーズによっては大砲が無い場合はすっぱり無くなっている時も。
(砂塵の鎖のモスキートなど。元ネタのヴィーゼル空挺戦車は砲塔がそもそもなかったり)
搭乗者はこの中に入り、Cユニットで戦車を操作する。
特殊砲弾を積むスペースがあるのもこの部分。
改造によって広げる事が出来るが、その分シャシーが重くなる。
大破すると、中の人も危なくなってしまうので、
強制的に戦車から降りる事になってしまう。
当然、大破すると自走する事が出来なくなってしまう。
エンジン
戦車を動かすためのパーツ。車とかにも積まれているアレ。
このエンジンの出力が強ければ強いほど、重いパーツを積んだり、
装甲タイルをたくさん積む事が出来るようになる。
もちろん、大破すると自走できなくなります。
行動の順番とかそう言うのには影響しない。
現在の戦車は、エンジン、トランスミッション(変速機)、冷却系を一纏めにした、
「パワーパック」と言うものを積んでます。
これにより、昔の戦車よりも効率良く動かす事が出来るのです。
Cユニット
戦車の頭脳。C(Control)-ユニット。
現実では戦車に乗っている人に指示を出す戦車長、
操縦を担当する操縦士、戦車砲の照準や射撃などを担当する砲手、
戦車砲に弾を入れる装填手と言った具合に、
戦車にはそれぞれ役割分担した人員が3~5名必要なのだが、
それらの役割の大部分をコンピュータに任せ、
「人間一人がCユニットを操作するだけでOKですよ」と言う優れもの。
現代の戦車に積んでいるFCS(Fire Control System・射撃管制装置)など、
攻防に欠かせないシステムなどを搭載している。
命中率と回避率が設定されていて、
これらが高いほど戦車の攻撃力と防御力がフルに発揮できる。
もちろん壊されると戦車は自走不能に。砂塵の鎖では攻撃すらできなくなる。
精密機器なので電撃に極めて弱く、あっという間に壊される。
鋼の季節ではなぜかコントロールではなくコンピュータ。
まあ、間違っては無いんだけどさ。
大砲
砲塔に付いた、対戦車弾や榴弾を撃つ為の兵器。
通常弾(一発5G)を消費する。
一部の大砲を除き、特殊砲弾を使用する事が可能。
戦車の兵器の中では火力が高い、重要なパーツ。
現実ではそうではないのだが、口径が大きいほど威力が高くなる傾向がある。
代表的なのは37mm砲、105mmキャノン、177mmアモルフ。
中には実弾ではないものを発射する大砲もある。
特殊砲弾に榴弾や徹甲弾、APFSDS弾があるため、
「そもそも通常弾とは一体何なのか」と言う疑問。
生身相手には、大砲を撃ったら風穴があくから考えないとして、
タンク系などの装甲が厚い敵にも通用して爆発する辺り、
成形炸薬弾だと思うんだけど‥‥‥
それとも昔ながらの火薬詰めた鉛玉だったりするのかなあ。
そもそも榴弾自体が現実の榴弾とは全く違うものだったとしたら、
また話は変わって来るんだけど‥‥‥
機銃
歩兵などを攻撃する際に使用する兵器。
メタルマックスでは弾数無限。もちろん現実では無限ではありません。
グループ攻撃や広範囲を攻撃できるものが重用される。
逆に単体攻撃のものはあまり使い道が無かったり。
マシンガンみたいに実弾を撃つ物のほかに、
火炎放射器だったりレーザーを撃ったりできるものも。
主にザコ戦で使用。通常弾とかがもったいないから。
代表的なのは7.7mm機銃、11mmバルカン、ビームランサー。
現代の戦車では大抵は砲塔についているが、
第2次世界大戦の頃のドイツ戦車では、
シャシーの部分に機銃が付いてるものも。
砂塵の鎖に出てくるパンツァーやバルバロッサなど。
この時期の戦車だと、その部分の機銃を操作するための人員が乗っていたり。
S-E(特殊砲)
SpecialEquipmentの略称。
大砲ではない、強力な火力を持った兵器。
ミサイルや多弾頭弾などの対戦車兵器やレーザー砲、
音波砲や火炎放射器など、種類は様々。
大砲並の威力で複数の敵を攻撃できるものもあったりと、
強力だが、重い物が多く、弾薬の値段が高い。
基本的にガンガンぶっ放す武器ではなく、
使いどころをうまく見極める事が効果的に使う秘訣。
リターンズでは、ミサイル系の武器は迎撃に使う事が可能。
代表的なのはATMミサイル、レーンサイクロン、サンバーンXX。
初代では本当に大砲の代わりになる程度の兵器だったのが、
2では大砲を上回る性能の特殊砲が登場し、
リターンズでは大砲に出来ない2刀流が猛威を振るった。
砂塵の鎖ではなんと驚きの1発5Gと言う弾薬費になり、
ますます大暴れするんじゃないかと言う懸念があったが、
鋼の季節で全体的に弾倉が絶望的に少なくなりました。
第二フリーザで売ってるS-Eはひどい。
現実にはこう言う類の兵器は戦車に積まれる事は少ない。
むしろ、歩兵が戦車に対抗する為に対戦車ミサイルなどを装備している。
音波砲は第2次世界大戦のナチスドイツで開発されてたとかなんとか。
固定武器
鋼の季節以降で新たに登場した武器カテゴリ。
シャシー毎に付けられた、取り外し不可能なパーツのこと。
ミサイルポッドや音波砲、さらにはドリルや翼まで。
使えるものは異常に使える反面、使えないものはとことん使えない。
4連装機関砲改、ジェミニブリザード、2重反転ドリルはトップクラスの強さ。
シャシーの個性を演出するための装備だが、
これのおかげで使い勝手が最悪のシャシーになっている事もしばしば。
SP
装甲ポイントの略。
戦車のHPみたいなもの(ここ重要)。
このSPが戦車のパーツを守っている。
人間のHPと違って、SPが0になっても戦車は死なない。戦闘継続可能。
しかしSPが0になるとパーツに直接ダメージが行き始め、
攻撃を食らうとパーツが破損ないし大破する恐れがある。
1枚0.01t。お値段は10枚で1G(砂塵では1枚で1Gと異常に高い)。
これを剥がしたりすることで過剰な重量を調整したりすることが可能。
基本的に、エンジンの余った積載重量は装甲タイルを積む分に充てられるが、
改造をしたり予備のパーツを戦車に積む際には、
限界まで装甲タイルを貼らなかったりする事が重要となる。
砂塵の鎖では貼ると行動順(重量とは別の要素)が遅くなる上、
敵は序盤から「装甲タイル?でもそんなの関係(ry」と言わんばかりに、
装甲タイルに関係なくパーツを破壊してくるため、
貼らない方があらゆる面で有利となる。高いし。
鋼の季節ではSPは廃止され、
代わりにパーツ毎に「耐久力(実質HP)」が設定されました。
耐久力がなくなるとパーツ破損~中破~大破~鉄くず同然。
数値の管理がめんどくさかったのか、モバイルでは復活した模様。
満タンサービス
ほぼ全ての街に存在する、戦車のSPや弾薬を補給するサービス。
これがあるから戦車は大活躍できる。
人間専門の街では存在しない。
特殊砲弾は取り扱っていないので、
そっちは特殊砲弾屋か自販機にお求めを。
鋼の季節ではパーツが壊れているとそのパーツは補給対象外になる。
その為、修理屋も兼業しています。
修理屋
壊れたパーツを修理する店。
これがあるから戦車は大活躍できる‥‥‥とは言い切れないことも。
リターンズまでは破損は一律60G、
大破はパーツの約1/4の値段で修理してくれる。
砂塵以降はどのパーツにも価格が決められていて、
壊れた度合いによって修理費が変わってくる。
リターンズまでだと自宅は修理屋を営んでいて、
修理を頼むとタダで修理してくれるので、
町の修理屋は滅多に使われないことで有名。
(砂塵でも自宅は修理屋だが、金は取られる)
修理レベルが50以上のメカニックは、
修理キットやメカニックキットで大破の修理が可能。
その為、後半になるとますます利用されなくなる。
鋼の季節では、溺死街以外では修理屋がいなくなった。
代わりに、満タンサービスが修理屋を兼業している。
が、ハンターとメグも修理が可能なので、
クアトロホールでメカニックキットを買ってからは‥‥‥
なお、現実の戦車とはいくつか差異があると言う点にご注意ください。
シャシー
戦車の胴体。シャーシとも。
戦車を横から見た時に、車輪や無限軌道が付いてる部分。
砲塔はシャシーの一部分として扱われる事が多いが、
シリーズによっては大砲が無い場合はすっぱり無くなっている時も。
(砂塵の鎖のモスキートなど。元ネタのヴィーゼル空挺戦車は砲塔がそもそもなかったり)
搭乗者はこの中に入り、Cユニットで戦車を操作する。
特殊砲弾を積むスペースがあるのもこの部分。
改造によって広げる事が出来るが、その分シャシーが重くなる。
大破すると、中の人も危なくなってしまうので、
強制的に戦車から降りる事になってしまう。
当然、大破すると自走する事が出来なくなってしまう。
エンジン
戦車を動かすためのパーツ。車とかにも積まれているアレ。
このエンジンの出力が強ければ強いほど、重いパーツを積んだり、
装甲タイルをたくさん積む事が出来るようになる。
もちろん、大破すると自走できなくなります。
行動の順番とかそう言うのには影響しない。
現在の戦車は、エンジン、トランスミッション(変速機)、冷却系を一纏めにした、
「パワーパック」と言うものを積んでます。
これにより、昔の戦車よりも効率良く動かす事が出来るのです。
Cユニット
戦車の頭脳。C(Control)-ユニット。
現実では戦車に乗っている人に指示を出す戦車長、
操縦を担当する操縦士、戦車砲の照準や射撃などを担当する砲手、
戦車砲に弾を入れる装填手と言った具合に、
戦車にはそれぞれ役割分担した人員が3~5名必要なのだが、
それらの役割の大部分をコンピュータに任せ、
「人間一人がCユニットを操作するだけでOKですよ」と言う優れもの。
現代の戦車に積んでいるFCS(Fire Control System・射撃管制装置)など、
攻防に欠かせないシステムなどを搭載している。
命中率と回避率が設定されていて、
これらが高いほど戦車の攻撃力と防御力がフルに発揮できる。
もちろん壊されると戦車は自走不能に。砂塵の鎖では攻撃すらできなくなる。
精密機器なので電撃に極めて弱く、あっという間に壊される。
鋼の季節ではなぜかコントロールではなくコンピュータ。
まあ、間違っては無いんだけどさ。
大砲
砲塔に付いた、対戦車弾や榴弾を撃つ為の兵器。
通常弾(一発5G)を消費する。
一部の大砲を除き、特殊砲弾を使用する事が可能。
戦車の兵器の中では火力が高い、重要なパーツ。
現実ではそうではないのだが、口径が大きいほど威力が高くなる傾向がある。
代表的なのは37mm砲、105mmキャノン、177mmアモルフ。
中には実弾ではないものを発射する大砲もある。
特殊砲弾に榴弾や徹甲弾、APFSDS弾があるため、
「そもそも通常弾とは一体何なのか」と言う疑問。
生身相手には、大砲を撃ったら風穴があくから考えないとして、
タンク系などの装甲が厚い敵にも通用して爆発する辺り、
成形炸薬弾だと思うんだけど‥‥‥
それとも昔ながらの火薬詰めた鉛玉だったりするのかなあ。
そもそも榴弾自体が現実の榴弾とは全く違うものだったとしたら、
また話は変わって来るんだけど‥‥‥
機銃
歩兵などを攻撃する際に使用する兵器。
メタルマックスでは弾数無限。もちろん現実では無限ではありません。
グループ攻撃や広範囲を攻撃できるものが重用される。
逆に単体攻撃のものはあまり使い道が無かったり。
マシンガンみたいに実弾を撃つ物のほかに、
火炎放射器だったりレーザーを撃ったりできるものも。
主にザコ戦で使用。通常弾とかがもったいないから。
代表的なのは7.7mm機銃、11mmバルカン、ビームランサー。
現代の戦車では大抵は砲塔についているが、
第2次世界大戦の頃のドイツ戦車では、
シャシーの部分に機銃が付いてるものも。
砂塵の鎖に出てくるパンツァーやバルバロッサなど。
この時期の戦車だと、その部分の機銃を操作するための人員が乗っていたり。
S-E(特殊砲)
SpecialEquipmentの略称。
大砲ではない、強力な火力を持った兵器。
ミサイルや多弾頭弾などの対戦車兵器やレーザー砲、
音波砲や火炎放射器など、種類は様々。
大砲並の威力で複数の敵を攻撃できるものもあったりと、
強力だが、重い物が多く、弾薬の値段が高い。
基本的にガンガンぶっ放す武器ではなく、
使いどころをうまく見極める事が効果的に使う秘訣。
リターンズでは、ミサイル系の武器は迎撃に使う事が可能。
代表的なのはATMミサイル、レーンサイクロン、サンバーンXX。
初代では本当に大砲の代わりになる程度の兵器だったのが、
2では大砲を上回る性能の特殊砲が登場し、
リターンズでは大砲に出来ない2刀流が猛威を振るった。
砂塵の鎖ではなんと驚きの1発5Gと言う弾薬費になり、
ますます大暴れするんじゃないかと言う懸念があったが、
鋼の季節で全体的に弾倉が絶望的に少なくなりました。
第二フリーザで売ってるS-Eはひどい。
現実にはこう言う類の兵器は戦車に積まれる事は少ない。
むしろ、歩兵が戦車に対抗する為に対戦車ミサイルなどを装備している。
音波砲は第2次世界大戦のナチスドイツで開発されてたとかなんとか。
固定武器
鋼の季節以降で新たに登場した武器カテゴリ。
シャシー毎に付けられた、取り外し不可能なパーツのこと。
ミサイルポッドや音波砲、さらにはドリルや翼まで。
使えるものは異常に使える反面、使えないものはとことん使えない。
4連装機関砲改、ジェミニブリザード、2重反転ドリルはトップクラスの強さ。
シャシーの個性を演出するための装備だが、
これのおかげで使い勝手が最悪のシャシーになっている事もしばしば。
SP
装甲ポイントの略。
戦車のHPみたいなもの(ここ重要)。
このSPが戦車のパーツを守っている。
人間のHPと違って、SPが0になっても戦車は死なない。戦闘継続可能。
しかしSPが0になるとパーツに直接ダメージが行き始め、
攻撃を食らうとパーツが破損ないし大破する恐れがある。
1枚0.01t。お値段は10枚で1G(砂塵では1枚で1Gと異常に高い)。
これを剥がしたりすることで過剰な重量を調整したりすることが可能。
基本的に、エンジンの余った積載重量は装甲タイルを積む分に充てられるが、
改造をしたり予備のパーツを戦車に積む際には、
限界まで装甲タイルを貼らなかったりする事が重要となる。
砂塵の鎖では貼ると行動順(重量とは別の要素)が遅くなる上、
敵は序盤から「装甲タイル?でもそんなの関係(ry」と言わんばかりに、
装甲タイルに関係なくパーツを破壊してくるため、
貼らない方があらゆる面で有利となる。高いし。
鋼の季節ではSPは廃止され、
代わりにパーツ毎に「耐久力(実質HP)」が設定されました。
耐久力がなくなるとパーツ破損~中破~大破~鉄くず同然。
数値の管理がめんどくさかったのか、モバイルでは復活した模様。
満タンサービス
ほぼ全ての街に存在する、戦車のSPや弾薬を補給するサービス。
これがあるから戦車は大活躍できる。
人間専門の街では存在しない。
特殊砲弾は取り扱っていないので、
そっちは特殊砲弾屋か自販機にお求めを。
鋼の季節ではパーツが壊れているとそのパーツは補給対象外になる。
その為、修理屋も兼業しています。
修理屋
壊れたパーツを修理する店。
これがあるから戦車は大活躍できる‥‥‥とは言い切れないことも。
リターンズまでは破損は一律60G、
大破はパーツの約1/4の値段で修理してくれる。
砂塵以降はどのパーツにも価格が決められていて、
壊れた度合いによって修理費が変わってくる。
リターンズまでだと自宅は修理屋を営んでいて、
修理を頼むとタダで修理してくれるので、
町の修理屋は滅多に使われないことで有名。
(砂塵でも自宅は修理屋だが、金は取られる)
修理レベルが50以上のメカニックは、
修理キットやメカニックキットで大破の修理が可能。
その為、後半になるとますます利用されなくなる。
鋼の季節では、溺死街以外では修理屋がいなくなった。
代わりに、満タンサービスが修理屋を兼業している。
が、ハンターとメグも修理が可能なので、
クアトロホールでメカニックキットを買ってからは‥‥‥