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ロックジェットとバレンタイン

2015年02月13日 | JULIE

J友様情報です。有難うございます
新譜の詳しい事がわかりました。

オリコンスタイル
http://www.oricon.co.jp/prof/233731/products/1120147/1/
こっちの水苦いぞ
沢田研二
1. こっちの水苦いぞ
2. 限界臨界
3. 泣きべそなブラッド・ムーン
4. 涙まみれFIRE FIGHTER

客を怒鳴りつけた沢田研二「オレ様キャラ」の意外な理由、東スポWeb 2月13日(金)11時4分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150213-00000005-tospoweb-ent

ジュリーに「キャラ」とか「意外な理由」だなんて、
いまさらアホらしい限りですけど。


ロックジェットを買ってきました。
大事な2015年のジュリーの記録になりました。

  
そして、素晴らしかったのが 佐藤睦さんの20日の
東京国際フォーラムでの公演評です。
歌い続ける「アイ・ラブ・ユー」と題した評は、今のジュリーを正確に
表してくれていると思いました。
『一曲目の「LOVE」から最後の「遠い夜明け」まで、ジュリーは
今の日本の状況を鋭敏に受け止めて、警鐘とも、戦いの狼煙とも
密かな姿勢ともとれる姿勢で歌い続けた。』
『ラブ&ピース そしてフリーダムが最も大切だ。』

そして私が とても嬉しかったのは、ここ
         
『YOKOHAMA BAY BLUESの「アイ・ラブ・ユー」は本当にすごかった。

アイ・ラブ・ユーと歌われて鳥肌が立ったのは、後にも先にも
初めての体験だった』と、この文章は結ばれている。
嬉しい・・・私も、全く同じ思いだったので
ブログにも書いたけど、あの日の私も、全く同じ。
あの「
アイ・ラブ・ユー」の歌声の強さに
ジュリーの心からの叫び、心情の吐露を聞く思いだった。


そして、ロックジェットの巻頭の特集はKISSだったのですが
評論家がKISSについての評の前の、最初に
『ここ数年、60年70年代から活躍するミュージシャンの訃報に接することが多い。
年齢的に、今後ますます訃報に接することは多いだろう。
メディアは生前のミュージシャン本人の声を生前に積極的に取り上げてほしい。
評論家やファンによる論評、分析、再評価も重要だが、「外野の声」よりも
ミュージシャン自身や、関係スタッフの「当事者の声」こそが一番尊く
最優先に残すべき無形財産である・・・。』


ほんとにそう、外野の声は時に「思い込み」「曲解」があったりして
信用ならないと思う時があるの。本人の声こそがベスト!
以前、ジュリー論を出した作家さんがいたけど、うーん そうかな?
と思う箇所があって、結局 その作家個人の視点で見たジュリー評としか
思えず、私はいまひとつ乗れなかった。
色々なジュリー評はあってもいいのだけど、色のつかない正しい物こそが必要。
それには、ジュリー本人の声しかない。
(もちろん、ジュリーはずーっと今後も元気ですけどね!)

これを思えば、礒前先生の膨大な資料を駆使したタイガース論
「世界は僕らを待っていた」は個人的な視点を交えず、当時の週刊誌などの
タイガースのメンバーの言葉だけをまとめた手法で、信頼できる。
マスコミは、ネットニュースで流れたことを、真実を検証することもなく
お手軽に取り上げる。それを読んだ一般人は、簡単に信じ込む。
ジュリーも後後に勝手なことを、後から言われないように
いっぱい、自分の言葉を残していって欲しい(まだ先だと思うけど)。
先日の、弁護士さんとの対談は貴重でしたね。


それはともかく、KISS 怖すぎる・・・妖怪かモンスターか、夢に出てきそうだ
やっぱり歳をとっているね。





                      

本日はバレンタイン、最近は義理チョコブームも去って、
余計な義理を気にせずにすみ、ほんとに楽になりました。
主人にはチョコは買わなくても、バレンタインを無視するのも申し訳ないから
惣菜売り場で見つけたハートのコロッケで、本日はチョコの代わりです。
べてみたら、さつま芋味の甘いお菓子のようでした。

後ろのアップル・ワインは、マッサンが ウイスキーが熟成して
発売が出来るその前に、作って売り出したワイン。
酒売り場の係員が、売り場に出せば即売り切れ!在庫なし、お早めに!と
いうので、慌てて買いました。
飲んでみたら、トロ~リと甘味が強いワインで、女性向きのデザートワイン
という感じ。梅酒のアップル味というところかな。
甘くても22度のけっこう強いお酒なので飲み過ぎは禁物、
毎日 チビチビいただきま~す。

前は、ジュリーのライブの打ち上げの時くらいしか飲まなかったのに
最近、毎日飲んでいる・・ このままキッチンドリンカー、まっしぐらか?!


        ↑
アスパラガスの左は、ロマネスコ(カリフラワーとブロッコリーの掛け合わせ)
花屋で、観賞用は1本1000円だったのに、
スーパーでは食用で、たったの1株158円。食べてみました。
カリフラワーの食感にブロッコリーの風味の、まさに
2種類の合わさったお味でした

14日のマッサン、ウイスキーが売れず会社が窮していたところ、突然現れた海軍が全てお買い上げ!
会社は続けられるが、なんと皮肉な事になったんだろうか。
結局戦争に助けられたということか・・これから日本は戦争の真っ只中へ向かう。ますますマッサンから目が離せません。

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出版情報(ロックジェット・悲劇喜劇)

2015年02月12日 | JULIE

今月発売された、ロックジェットVol.60
ジュリーのお正月ライブ評にライブの写真も沢山載っていると聴いたので、
久しぶりに買いに行こうかなと思います。 
しかし、1月のライブの評(20日分!)がもう載るなんて、
ロックジェットさん、仕事が週刊誌並みに早いですね~ 
(タイガースの時の記事はもっと数ヶ月後だったけど、売れるからでしょうか)
もう、カスタマーレビューまで出てますよ! 感涙したって・・・・

http://www.amazon.co.jp/ROCK-JET-%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88-VOL-60-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AFMOOK/dp/4401641213
表紙が40年ぶりのKISS!まあ~、懐かしい 相変わらずの化粧ですねぇ
歳を取ったのか、昔と同じ人なのかも、わからない・・・・


      
こちらは、もう本屋さんで売っていないかな・・・
と思っていた、悲劇喜劇2015年1月号
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/731501.html

特集=回顧と展望   2014年の回顧/マキノノゾミ


       


J友様から、内容を教えていただきました。
それがとても良かったので、簡単ですが
                   

2014年の回顧 マキノ ノゾミ
14年は「真田十勇士」「母を訪ねて膝栗毛」「悪名」の3つの舞台をやりました。
「真田十勇士」(中村勘九郎・松坂桃李)は最新鋭のプロジェクションマッピング、
フライングなど、考えうる限りの派手な演出の大型時代劇でした。

一方「悪名」はローテクな人情劇、昭和の匂いたっぷりの任侠ものです。
昨年、沢田さんから「悪名」をやりたいといわれた時は驚きました。
沢田さんとは7作目ですが、一番のお気に入りになりました。
「悪名」のラストシーンは、是非 河内音頭をアカペラで唄っていただきたかった。
でも「コブシを回すのは得意ではないので・・」と躊躇された。
天下のジュリーに悪声でうなる「河内音頭」は無茶というもの。
けれどすぐに「でも、頑張ります」と言ってくださり、実に熱心に稽古をされた。
本番は素晴らしく、劇の最後を飾る 白眉とも言える場面になりました。
公演中は、本番直前に俳優全員で、楽屋の廊下で河内音頭を
歌うのが自然発生的に始まり、大変幸福な光景でした。

劇団以外で、これほど結束力のある座組というのは、そうそうありません。
やはり観客をエンターテインするのは、生身の人間であり、その人間力の
集合体につきるのです。
今年は、それをこの二本の芝居で、再確認することができたことは
大きな意味がありました。


                   

「でも、頑張ります」・・・
すぐさま、そう答えるジュリーの少年のような、真面目さに萌えます 
マキノさんの文章は、ずーっとジュリーに対して、丁寧な敬語を崩しません。
ジュリーへの尊敬の念が、よーく感じられました。

J友様、どうも有難うございました。

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週刊実話 Webにも

2015年02月11日 | JULIE

J友様、情報です。

水谷豊  オールナイトニッポンゴールド  20日金曜日22時~  サリーゲスト出演
水谷さんの、コンサートツアーのお話かな?
 
                   

昨日で「ジュリーの一喝」の話題も気分を切り替えて終わりと
書いたばかりですが・・・
先日、「村上マヨネーズ」で、マルベル堂の売上NO.1がジュリーだと、
TVで言っていたと、J友のさんごさん情報でした、
(2月4日
http://town.zaq.ne.jp/u/0224sao/nz1py1gvvxuy9a?cpage=
その話がそのまま、WEBニュースになっています。
マスコミは自分で取材をせず、ネットやTVや週刊誌の話題の記事を、
そのまま流しているだけ、お手軽な事ですね
今もジュリーは人気があるってことで、良しとしますか。
URLをクリックしても見られますが、週刊実話だから中身は男性向きです


週刊実話  Web
http://wjn.jp/article/detail/8328256/
いまだブロマイドも売れる沢田研二の人気ぶり

掲載日時 2015年02月10日 19時00分
先ごろ、沢田研二(66)がコンサート会場で「嫌なら帰れ」とぶち切れたことが話題となった。
 1月20日、都内で行われたライブでのこと。根強いファンが駆けつけ、客席はほぼ満席だったという。
 「ライブ終盤でジュリーがMCに立った際、ISILの日本人人質事件にも触れた社会派トークを展開。そのとき、客席から『歌って』と黄色い声援が飛んだそうです。するとジュリーはステージ上から、『黙っとれ! 誰かの意見を聞きたいんじゃない。嫌なら帰れ!』と一喝したといいます」(芸能ライター)
ジュリーといえば、12年の衆院選では山本太郎氏の街頭演説に参加するなど、近年、脱原発、護憲の姿勢を積極的に見せている。 「かつてのピカピカのスターだった頃からのファンにとっては、政治的発言をするジュリーは違和感があるかも。ただ現場では、ジュリーのMCの内容ではなく、話の途中で声援が飛んだことに会場が凍ったとも言われます」(同)

 ともかく話題になるのは、ジュリー人気が健在だということだろうが、実際、それを示すデータもある。 「先日、関西の深夜バラエティーでプロマイド専門店マルベル堂の過去20年の売上枚数ランキングを紹介した。1位がジュリーで、今でも毎日10枚は売れるそうです。
ちなみに2位美空ひばり、3位石原裕次郎、4位吉永小百合、5位舟木一夫と続き、逆に過去20年で売上0枚が見栄晴だそうです」(同) ジュリーにはずっと走り続けていただきたい。


ほんとに走り続けていただきたいと思ってる?
マルベル堂の人気順位がわかって良かったです。
ひばり、裕次郎、小百合さんという、昭和のそうそうたる顔ぶれを抑えて、1位!
今も現役ですものね、さすがです!


 
                     

昨日のヤフオクに出品された、破れたジュリーのピンナップに呆れましたが
別の商品も以前、J友様にやはり、同じ画像をいただいていました。
            出品画像

     

          右のピンナップ   
      同じものです・・・※画像をクリックしたら、鮮明になります    

      

※ヤフオク、12日0時過ぎ現在、いまだ入札が無し、自動延長されました。

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「仲麻呂と楊貴妃 邯鄲の夢枕」 ピーの舞台

2015年02月09日 | ピー・瞳みのる

ピーの舞台、初めは行く予定はありませんでしたが、直前になって大阪のチケットが1枚あります、いかがですか?とお申し出があり、ありがたく行ってきました。ドーンセンターは、このブログを始めた最初の頃に、コシノジュンコさんの講演会で行きました。

前回、大阪城北詰駅で降りてから、右も左も分からず路上で焦りましたが、お陰で今回は道に迷わずに行けました。ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)は阪城がすぐ後ろに見えて、日経新聞や、テレビ大阪のビルの隣にある。
以前は、女性のための講座や公演をやっている真面目な勉強のセンターの印象があった。今は橋本市政になって、センターの自立を迫られ色々な公演をやっているらしい。
ビルには丸いホワイエがあって、外見はなかなかオシャレな建物です

ドーンセンター入口、もう6時すぎ

 

 


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公演情報

 




観客層は当然だけど、50~60代以上。御夫婦で参加の人も多いようでした。折り目正しそうな、服装もきちんとした装いの人たちが多いと思うのはやっぱりピーのファンらしい、という気がします。

 



客のいりは6割ほどかな。日頃、ジュリーのコンサートで見かけるジュリーファンの人も来ていた。綺麗なホールは、通路や座席に余裕が感じられ 広々した開放感があったので、千席くらいはあるのか?と思ったら、意外に広くはなくて500席ほどだったらしい。
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内容はネットで調べたところによると・・・
            ↓
「仲麻呂と楊貴妃 邯鄲の夢枕」
2/5(木)18:30@ドーンセンターホール(天満橋)
元ザ・タイガースのメンバーで、中国文学に造詣の深い瞳みのるさんの
書き下ろし作品。遣唐使として大陸へわたった阿部仲麻呂の数奇な生涯と、彼をめぐる愛と友情を、太極拳や中国舞踊、京劇、歌も盛り込み、壮大なスケールで描きます。作:人見豊/演出:友永コリエ


観劇してから、もう3日・・・かなり忘れていると思うので、思い違いはあると思いますが・・・
仲麻呂と楊貴妃が恋仲に?という、普通では考えられない筋立てですが、時代的には、同じ頃に生きた人らしい。楊貴妃に玄宗皇帝、ロマンやな~ 仲麻呂以外の登場人物は、唐の高名な詩人たちで 実在の人物ばかりだから、無名の人物達が出てくるより、お話がとっつきやすい気はします。
ただ「邯鄲の夢枕」という題名から、もうかなり筋がネタバレしている感はあり・・・

中国的なイメージどころか、舞台装置は殆どない、シンプルで簡素な舞台上に登場したピー、小柄で細身の体に、黒い光沢のあるシャツに黒いパンツ、いつもながら、オシャレで都会的ないでたち。
少し照れたような顔で、やはり少し性急で、もどかしそうな感じで話し始める。シックなファッションといい、60代後半の年齢にも関わらず、タイガース時代の昔と変わらぬピーの少年ぽさが、ファンにはたまらないのだろうな。そんなファン心理を想像しながら、舞台を見た。

舞台袖に立つピーが、漢詩など読みながら始まったが、学校で習った超有名な漢詩ばかりなので難しさはなく、久しぶりに漢字や言葉の意味を噛み締め、懐かしくピーの講義?を聴いた。「春眠暁を覚えず」とか「長恨歌」もあった。
時折、ピーのギャグが入るが・・・ あまり笑えませんでした。登場人物たちと、干支の話をしたりして、それがけっこう長くて退屈。いつまで続くの?と思ったら、登場人物たちがバトントワリングや拳法?太極拳を披露して、それは なかなかスピード感や見ごたえがあり、素晴らしいと拍手!(ノ^∀^)ノ☆パチパチパチ

しかし、繰り出されるピーのギャグ「あっと驚くタメゴロウ~!」には何年ぶりに聞いたのかな・・・タメゴロー
さらに「あなたのお名前なんてーの」と算盤を弾くさまに至っては、トニー谷・・中高年ばかりの会場から笑いは起こってはいたが、いくらなんでも古すぎでは💦。半世紀前の笑いでフリーズドライしたままのギャグセンス、60年代の笑いで止まっているのが、70年代はGSのスターから真反対の学生に戻った、ピーのこれまでの自分の歴史を物語っていた。
70年代からは、学究の徒として、世間をシャットアウトしていたので
そこからピーの人生のギャグは、60年代で止まってしまったのね。それにつけても、前半は あまり物語の本筋に関係がなさそうな話が長くて、いささか・・、いやかなり冗長な気がいたしました。これが30分くらい続いたかな・・・

その長い前置きからやーっと、阿倍仲麻呂の物語になってゆき、舞台は動き始めた。ピーは吉備真備として、舞台上では物語の説明と、狂言回しのような役回りを務める。
日本人でありながら、あの中国人でも通らない超難関の科挙の試験に合格した、仲麻呂の優秀さと唐での出世ぶりには素直に驚いた。阿倍仲麻呂は名前こそ有名だが、そこまでの彼の詳しい人生は知らなんだ。
そして、楊貴妃との結ばれぬ悲恋(これはフィクションです)楊貴妃の気持ちを表す舞踊の披露や、非業の最期へと、物語は悲しい結末へと流れてゆく。そして日本に帰りたくても帰れない、望郷の念にかられる仲麻呂。
超有名な「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」


玄宗皇帝や楊貴妃、李白など、歴史上の超ビッグネームだが、私にとっては全く伝説の人物たちが、日本人の仲麻呂と交わるという物語は、確かに壮大な夢物語のようだ。だが、それは実際にあった物語だったのだ。(楊貴妃との悲恋はフィクション)目の前は小さな舞台でも、そこに確かに大きな歴史ロマンを感じられた。

しかしピーの説明によって舞台が進む構成で、どうしても話が説明的になってしまうので、あまり物語に奥行が感じられない。登場人物の内面までもっと踏み込めたら良かったと思うが、物語の壮大さと、登場人物の気持ちも共に、この小さな舞台上で表すのは、かなり難しいことだったのかもしれない。

阿倍仲麻呂を演じた俳優さんは、背が高く格好良かったし、他の友人役の王維や杜甫か李白か?(忘れて調べた李白)の俳優さんも、それぞれ個性があって好感が持てた。ピーの中国との架け橋になりたいという思いは、十分に伝わった舞台だった。

ピーの歌が少しだけあったが、復活タイガースの時よりも、ずっと太く響く深みのある声に、おお~!ピー、歌がうまくなったのでは!と思わず耳をすませたのに、すぐに終わってしまって残念。もう少し聴きたいと思いました。上演時間は2時間の予定でしたが、終わったのは8時すぎ。正身は1時間半で、思ったより早く終わりました


  

お話しは変わって、これは、ジュリーの音楽劇の舞台や、日本でも有名な演劇集団の舞台でも思ったのだけど舞台って、かなり やる側の「自己満足的」なものだと思う。
私は、舞台、芝居というものが そもそも好きなので、ジュリーでなくても観たい舞台があれば出かけてゆくが、名前の通った名作の舞台ではない、オリジナル脚本の舞台を見るたびに、舞台って「ほぼ自己満足な表現だなぁ」とそう思う。
数年前に南座で見た、某老舗劇団の押しも押されぬ大女優(水○八重子に渡○美佐子)を二人も並べた、高額な料金の、高名な有名女性演出家の舞台の底の浅さ、内容の薄ペラさに呆れたことがある。(チケットは貰った)桟敷席のとても高額なチケットだったが、それもこれも脚本がしょうもない。
これは他の有名無名の舞台でもよく感じることで、オリジナル脚本はできいかんで 当たり外れが大きい・・・・と、いつも思う。

舞台は作る側の自己満足な表現で(別にそれでいいのですが)その自己満足で、いかに観客をも巻き込んでいけるのか、舞台と観客の一体感を生み出せるのか、そこにプロデュースする、演じる側の力量が問われているのだと思う。

ジュリーの春の舞台稽古もそろそろでしょうか。
舞台はまず脚本と思います。「悪名」は脚本がよく練られていました。マキノさんの力量を信じているので、どんな舞台になるのか楽しみです。
            

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音楽劇と週刊文春の記事

2015年02月09日 | JULIE

来週あたり、音楽劇のチケットも届き始めるのでしょうか?
そういえば、「悲劇喜劇」でマキノさんのインタビュー記事があると
伺っていたのに、まだ本屋さんで探していない
(多分、紀伊国屋あたりでないと無い)今度の音楽劇には、森下じんせいさんがご出演!去年 たつの市のカフェ「カフェアロア」さんのジュリー展でお世話になった、森下じんせいさんのお兄さんが、春の舞台にも出ると思う・・・そう言われたとうり、出演されるので、楽しみです(^^♪

音楽劇「おじょうさんお手上げだ・明治編」には、新たに森下じんせいさんと千田訓子さんが出演されます。J友様に教えていただいた、千田さんのツイッターhttps://twitter.com/koshitodanse

 2月9日 この時期になると期間限定フォロワーさんが増える。ご期待に添えずごめんなさい。特に変化は致しません。思った事しか呟きませんので。
 2月7日 次は音楽劇。初夏近くまでの長丁場がんばるぞい。

 1月26日  いつもお世話になってる整骨院さんで、治療して頂いてお会計した時、ふと見たらなんと!受付横にチラシを貼って下さってました!うー嬉しい!ありがとうございます!皆さん、観に来て下さいませ。蒲生のえがね整骨院さんも超よろしくお願いします。


                      

すでにネットにも出ていましたが、「週刊文春」喫茶店で 
ジュリーの記事を写メしてきました。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150208-00004812-sbunshun-ent




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大阪弁護士会の広報誌

2015年02月06日 | JULIE

J友様から教えていただきました。
大阪弁護士会の広報誌に、大井会長とジュリーの対談記事が載っています。
読み応えありの長い対談です。
http://www.osakaben.or.jp/

 

ジュリーファンの、大井会長のつぶやき(12月5日)

http://www.osaka-shunjyu-kai.com/kaicho/kaicho.html
※会長さん「キャージュリー」って、偉い先生なのに
まるきり、少女のようなジュリーファンという感じ。親近感がわきました
しかし、ジュリーの思いとは別に、首相は憲法改正に動き出すようです。世の中の思いはどうなのでしょうか?

 
               
    
今日の週刊誌にまたまた、
いまさら「ファンに暴言というけれど」「コンサートの掟」しってます?
と載っていたので、立ち読みに行ったら・・・いつものコンビニに、お昼に行ったのに無かった~ きっとジュリーが載ると売れるのよ、といいふうに解釈しておこう。で、他の店で立ち読み。

でも、それは変、それは無い!ほんとに調べた?と思う内容でした。11月3日の国際フォーラムの事にも触れてあった。古参のジュリーファンは「あんなのいつもの事ですよ」ジュリーのブチギレポイントとして「MCの声かけ」「同じファンが複数各地のチケットを買う」「前の席で双眼鏡で覗く」
前の席で双眼鏡で前で見ている人に対して、ジュリーが声をかけたことは
あったけど、ブチ切れしたかどうかは知らないなぁ?
それより一番ほんとうなの?と思ったのは、ジュリーの過剰なアルコール摂取と書いてあったこと。過剰が本当なら心配ですが、間違いなくお酒は好きよね。


※週刊文春にも・・・芸能 沢田研二がライブで観客にキレた背景
(まだ内容は読んでいません)


                    

今日の朝日の夕刊に、太田裕美さんのインタビューが。「中三の時にスクールメイツのオーディションを受けたのは、ファンだった、沢田研二さんに会えるかもと期待したからだ。」と書いてありました。



                    

マルベル堂で目撃した川崎麻世さん、大阪の出身ですが、40~50代以上の関西人なら、日曜日に放送されていた70年代の「キャッシー&プリンのテレビ!テレビ!」という番組を見ていた人は多いはず。

歌手のフリまねの「パクパクコンテスト」というコーナーが人気で、ものまねされるスターはジュリーが一番人気でしたが、麻世さんは秀樹のマネで番組で優勝しました。その後ジャニーズ事務所にスカウトされた事は関西では有名な話です。素人の中では、ダントツのカッコよさでした。大阪出身のJ友様は、麻世さんのお隣の中学だったそうです。デビュー前から麻世ファンクラブがあって、隣の中学でも人気でした、と教えてくださいました。

私は、麻世、陽介、哲平の歌の中では、ルイルイよりもやっぱり哲平のDeepでしょ!この曲は調子が良くて、歌も踊りも好き!



 

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週刊女性

2015年02月03日 | JULIE

本屋さんに行ったら、女性週刊誌の見出しに名前があり、立ち読みしました。        http://www.zassi.net/detail.cgi?magaid=Wjyosei      
http://www.jprime.jp/

       
 
ドSなジュリーが大好きだから(60代の女性ファン)

「黙れ!」 沢田研二が“あの悪癖”でファンに吐いた容赦なき暴言

「黙っとれ! 誰かの意見を聞きたいんじゃない。嫌なら帰れ!」  1月20日、東京国際...  2015年02月03日(火) 〈週刊女性〉
黙っとれ! 誰かの意見を聞きたいんじゃない。嫌なら帰れ!」 1月20日、東京国際フォーラムで行われた沢田研二のコンサート。ここで、ジュリーは驚くような暴言を吐いた。「コンサート終盤、ジュリーはイスラム国の人質事件に触れながら、政治的な発言をし始めたんです。話の途中で客席から“歌って~!”という声が出て、それを聞いた彼が突然、怒り出したんです。会場はシーンとなってしまいましたよ」(コンサート客) そして、冒頭のようなセリフをファンに投げつけたのだ。

オリジナルメンバーが44年ぶりに再成

ジュリーといえば、’87 年にザ・ピーナッツの故・伊藤エミさんと離婚。’89 年に田中裕子と再婚すると、世間的にバッシッグが高まった。このころから過去のヒット曲を封印し、テレビへの露出も減らすなど独自の道を歩み出す。

「長年のファンは、コンサートで騒ぐのが嫌いなことを知っています。昔は“キャー”という歓声が上がると、“こんなところで歌えるか!”と楽屋に帰っちゃうこともありました。昨年だって熱心な追っかけファンに、“いつも最前列で陣取っている。いつもいつも同じ人たちの前で歌う身にもなってほしい”と言って口撃し、しまいには彼女たちを“ババア”呼ばわりしていました。でも、そんなドSなジュリーを私たちは愛してるんです」(60代の女性ファン)

 ある音楽関係者は今回の騒動はジュリーに同情する部分もあるという。

「近年のジュリーは積極的にプロモーションせずとも、熱心な固定ファンがついていた。どこか、家族的な雰囲気のコンサートだったので、何をしても許されていたんです。でも、’13 年暮れにザ・タイガースの復活コンサートが行われ、若いころしか知らないファンが、何十年ぶりにコンサートに足を運ぶようになった。そこで、今度の問題が表面化してしまったんでしょうね」(コンサート関係者)
「ドSなジュリーが大好きだから」こういうご意見の人は多いわけではないでしょう。どんなジュリーも受け止めたいとは思いますが、ドSなジュリーよりも、優しい人間的なジュリーが好きです、私は       
帰ってきて、新聞を見たら、週刊誌の広告が出ていました。

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ジュリーのいったい何が空虚なのか?と立ち読みしました。
ジュリーほど「空虚」の文字が似合わない人はいないのに・・・
※ここから下は立ち読みしたもの
ジュリー「黙れ!」発言の裏に‘あの悪癖と‘空虚感
東京フォーラムでジュリーが驚くような暴言を吐いた。
コンサート客によると「コンサート終盤、人質事件のことで政治的な発言をし始めた時に、客席から歌って~の声が出て、彼が突然怒り出した。会場はシーンとした。」これが夕刊紙で報じられて、ネット上で批判の声が上がった。芸能レポーターは「昔からジュリーはカッとなると止まらない。お金を払った客に帰れはマズイ」

(カッとなる性格は昔からですが、あれは政治的な発言ではなく、心からあの事件を心配していた、普通の人間としての気持ちだったのは間違いないです。)

ファンの声「長年のファンはコンサートで騒ぐのが嫌いなことを知っています。昨年は追っかけしているファンに、いつも最前列にいる、いつも同じ人の前で歌う身になって欲しいと、ババぁ呼ばわりした。でもそんなジュリーをファンは愛している。」
(去年そんな事あった?? 昔の事件と混同してないですか?)

ジュリーのファンは熱心な固定ファンついていて、家庭的なコンサートで何をしても許されたが、13年のタイガース復活で、昔しか知らないファンが何十年ぶりに訪れて、問題が表面化したのでしょう。
(家庭的なコンサート!突っ込みどころがいっぱい!)

アッカンアベ~など、政治的発言を強めているジュリー。かつみにプライドを捨てて頭を下げるほど、タイガースの復活にかけていた。それが現実になり、ある種の空虚感があり それを補うため、音楽から政治的なものに情熱を見出しているのでは。ともあれ、暴言がニュースになるのはジュリーはスーパースターなのだ。

一番、はぁ??と疑問符だらけになったのが、上です。↑
いったい、誰に聞いたのか?レコードやコンサート関係者に聞いたと書いてあるけど、適当にネットで読んだ情報で記事を作ってない?
ジュリーほど、「空虚」という言葉から遠い人はいない。タイガースの復活を成功させてから、抜け殻になったとでもいいたいのか。あまりにもジュリーを知らない意見です。毎日、現実を見つめて確かに生きているジュリーに、的外れな意見はやめていただきたい。


※「アッカン アベ」に対しては、政治的な発言と言われて当然です。勲章が貰えない訳です。じゃ、なんでK田がもらったんだろ?教えて欲しいわ、その訳を。単に勲章は、やろうという人の好き嫌いか?

本日は節分です。マッさんとリタのチューハイ。美味しいです(^^♪

          

                    

 


          


 

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