一昨日の朝日新聞に、11月のフェスの広告が載りました。
ちょうどフェスから2週間たちましたが、今日は、私は明石のアワーズホールでジュリーのライブ。
日記がアップされる頃は、ライブは始まっています。何で、アワーズホールという名前かというと、アワー、時、明石は子午線の通る街だからよね、きっと。
5月に高台の美術館から写した写真、左にプラネタリウム、明石海峡大橋も遠くにぼーっと写っています。
明石は瀬戸内海に面した町で、神戸の三宮からだと新快速で15分くらい。プラネタリウムがあって、兵庫県民なら小学生時代に必ず一度は学校から遠足で行きます。もちろん、遠~い昔に私も行きました。それに明石って、源氏の君が流された須磨のお隣。明石の入道が住んでいたとこです。しかし、ジュリーの源氏物語では、長くなるからか、明石の話はさっぱりカットされましたね~
仲の良い友人が2人 明石近辺に住んでいるので、今年に入ってから数回遊びに行きました。アワーズホールにはすでに、2月に「ザ・ニュースペーパー」のライブで行きました。会場は中ホールでしたが。
5月には、元会社の同僚と久しぶりに会い、美術館で安野光雅展を鑑賞。もちろん、懐かしい絵本や、平家物語を題材にとった美しい繊細な画に2人で興奮してしゃべりまくり、係員さんにお静かに!と注意されました。
美術館のあとは、私の希望で明石城公園を散歩しました。美術館は岡の上の高台にあり、横から明石城公園に入れる。 いつもjRの駅から見ているにも拘らず、行ったことが無い?おそらく遠足で言ったけど、記憶が全く残っていない。桜の時期がいいらしいです。 という事で、美術館の隣なので、友人に案内されていきました。心の中で元H市民だった私は「国宝の姫路城の公園と比べたら、狭くてしょぼいに違いない」 とちょっと思っていたのは、友人にはヒミツです(´ε` ) いやいや、それが見所があって良かったんです。すいません、馬鹿にして・・・m(__)m
JRの明石駅のホームの山側に、明石城の本丸跡の跡の二つの櫓(重要文化財)が見えます。外から見る限りでは、もうそれしかないのだろうと思い込んでいました。でも中に入れば違った。
明石城(あかしじょう)は日本の城。所在地は兵庫県明石市明石公園。旧明石藩の政庁と藩主の居所が置かれた。別名、喜春城(きはるじょう、きしゅんじょう)、錦江城(きんこうじょう)とも呼ばれる。
http://www.hyogo-park.or.jp/akashi/contents/sisetsu/map01.html 明石公園
六甲山系の西端、赤松山台地にのこる明石城跡を中心につくられた都市公園。
城跡は、明治十六年五月、公園として開園されました。のち皇室御料地に編入されるなどの経過をたどり、大正七年四月、新たに県立公園として発足しました。
園内には多くの樹木や植物が繁茂し、変化にとんだ丘や池、堀は周辺の自然環境と調和して美しく、春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉と市街地にありながら野趣ゆたかです。
平成元年七月には「日本の都市公園100選の地」に、平成二年三月には、全国「さくら名所100選の地」に選ばれています。
また、園内には各種運動施設がととのい、スポーツ、レクリエーションに利用されています。 平成十六年三月には「明石城武蔵の庭園」が完成しました。
姫路城は平城なので、地形が変化にとんではいない。 ところが、明石公園は城跡と上の説明のように樹木がうっそうと生い茂る場所有り、池有り、丘有り、長い坂があり、まさに変化に富んでいるのです。駅から見える風景からは全く想像がつかない世界が、堀の中には広がっていた。そして想像以上に広い。
普通はJR駅前の堀を渡ってから明石城公園に行くのですが、私は高台の美術館を観てから、その隣の公園に入ったので、高台の本丸跡の櫓を見てから、下へどんどん下る形になりました。今の気候なら、堀から櫓までへの急坂を登るのは、さぞきつかろうと思います。下は高台の重文の櫓。
堀の周りに、うっそうと生い茂る森。本丸跡を下って行くと、池があった。
姫路城公園とは また違う世界にワクワクして、私は足の丈夫でない友人を置き去りにして、公園内を散策しました。中には小さいけれど、シャレたイングリッシュガーデンまでありました。
喜んで、綺麗なバラの写真など撮りまくり(^o^)丿次は桜の時期に行きたいわ~
5月半ばは、白い蔓バラが満開でとても綺麗でした
食事はやっぱり、明石焼き。土日は行列ができるという、駅構内のお好み焼き店。
2人で、明石焼きとモダン焼きを半分づつ。
ジュリーも もしかして、こっそり明石焼きを食べに来たりして・・・(^^ゞ しかし明石公園は、この真夏に歩くのは暑いと思います。
きなぱんだ子さまの日記のジュリー、素敵でしたでしょ♥
眼の前にジュリーが、これは夢かうつつか幻か・・・・?
何年たっても、ジュリ~の前では乙女ですわ(^-^)
北海道新聞さん、良い記事なので、ほんとにもうちょっとキュートに
ジュリーを表現していただきたかったです。
「ベテラン」はやっぱり重いですよね・・・じゃ、歌謡界の重鎮とか
それ、ますます重たいですねぇ(笑)