(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

③長崎(長崎ブリックホール)

2018年11月11日 | ライブ・公演・舞台

ジュリーさま、登場。柔らかな紫色の光に全身を包まれて歌うジュリー。

いつもよりさらに紫色の衣装がキラキラと宝石のように輝いて、今までよりも なおいっそう美しい。な~んて 綺麗なの!こんなに綺麗だったっけ? どうして今日はこれほどまでに綺麗なの? 

考えてわかりました。席が左側だからだ。

ジュリーの衣装の柄のキラキラは、客席から見て身体の左側の方に沢山ついているのです。左側はライトに照らされると いっそう宝石のように光り輝く、そこにやっと気がつきました(^-^) この衣装も含めて、今回の古稀のツアーは忘れられないものになります。

歌い出すジュリー、「カサブランカダンディ」はいつもパン・・パン・・ 拍手のテンポがユックリで、間延びした感じ、どうにかならんか?と気になっていました。

ところが長崎では「カサブランカダンディ」は、パンパンパンと拍手がいつもの2倍速の早さ。いつもこうなんですか? 拍手がしやすくて良かったです(^-^)

シルバーグレイのヘアに紫色の衣裳のジュリーは、どっからみても70のジーさん。ジーさんはピョンピョン笑顔でジャンプ、ジャンプ ああ~面白い~ 今日も楽しいライブになりそう~

 

MC、ようこそお越しくださいました。何かとご心配をおかけしております。(笑) 今日も私は元気です。沢田研二、70歳になりました。お祝いに駆け付けて下さり、これ以上の喜びはありません。ウレシ~!!

あの、いたいけなジュリーがこんなに大きくなって70まで歌っていようとは、誰が想像したでしょか。皆さんの前で歌うことが幸せです。たった2人きりで務める新趣向です。もしかして皆さんに強烈なプレッシャーを与えているかもしれません。

この無謀ともいえる試みに参加してくれる、根っからのギターマン 柴山和彦さんです!彼とは誰よりも長く同じステージにたってきました。37年です。柴山さんと僕の音楽人生の最終章を飾って欲しい・・僕はいま、幸せいっぱいです!


 

声が歌い出した最初から、ガラっとしているところはあった。ま、よくあることです。

「お前なら」あれ、あれ? 

ちょっと声が苦しい所がある?声が割れるところがある。

かなり苦しい・・💦💦

続きます

 

コメント (2)

②長崎(長崎ブリックホール)

2018年11月11日 | ライブ・公演・舞台

上着のいらないような温かい長崎の一日。路面電車で、ブリックホール前まで到着。

会場前でやっと秋らしい紅葉を見ました。

 

チケットのもぎりのお兄さんが とても威勢よく、いらっしゃいませ いらっしゃいませ!と大きな声で、まるで大売り出しの店員さんみたい(笑) 

久しぶりに、カバンの中まで見せて下さいと言われて、カメラチェックをされました。最近、見せて下さいと言われることがあまりないので、オタオタしてしまった。やはり、それぞれの会場で地域差ってありますね。

綺麗な会館ですが、内部に多くの階段が続いて、まるで長崎の街中と同じ。バリアフリーじゃないのか?

席は8列の左側、このところ右側ばかりが続いていたので、ジュリーの投げキッスを受け取れるわ~ と、かなり嬉しいです 

始まりますよ♪

コメント

①長崎(11月8日)

2018年11月11日 | ライブ・公演・舞台

長崎に行くのは中学の修学旅行以来、エキゾチックで歴史のある美しい港街のイメージが有ります。ジュリーのライブもかねて行ってきました。 思わぬ発見もあって、しんどいけれどジュリーの歌声とともに、忘れられない旅になりました。

ここは大都会、博多駅

博多駅から特急で2時間、長崎駅はやはり遠かった・・

駅についた途端に周りを見渡して気がついた、長崎には坂がいっぱい!民家が坂や山の上の方にまで建っている。神戸と似ている、海と山と坂道の街。神戸なら山手当たりの風景と似ているか。でも、もっと家が多い印象がある。

街並みを見て気がついた、長崎は裕子さんとサリーが共演した2005年の映画「いつか読書する日」のロケ地に違いない! こちらが詳しい→ロケ地

やっぱりそう、この坂道。裕子さん演じる主人公は、毎日 長崎の坂道を上がって、初恋の人サリーの住む家に牛乳配達をしていたのだ。 映画に登場する坂道は、私なら挫けそうになる長い坂だった。もう10数年前に見た映画だけど、映画の中の忘れられない坂道。思わぬ事に気がついて、テンションが上がった~!


泊まるホテルのすぐ近くに新地中華街。神戸にもありますが、規模ではやはり横浜の中華街が大きい。

                  ランチはやっぱり長崎ちゃんぽん

               

ライブは夕方からなので、それまでに線路が張り巡らされて便利な路面電車で観光。

もう45年くらい前に修学旅行で来た、平和公園。小高い岡の上にあり、長い長いエスカレーターで上がる。

 

浦上天主堂はとても大きな教会で、原子爆弾で破壊されつくし、再建されました。

そして、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館へ

活気ある長崎の街中には、かつて70数年前に原爆が投下されたという傷跡など 微塵も感じません。しかし祈念館に入るとJ友さんともども、原子爆弾の惨禍を物語る展示品の数々に、胸をしめつけられる思いで、すっかり無口になりました。

4時になったので、ブリックホールに向かいます。

コメント (4)