NAGAO Junior High School

長尾中学校の日々の様子を紹介します。

12/5(月)の給食

2016-12-05 19:04:47 | 給食

 今日の献立 

   麦ごはん、わかさぎの南蛮づけ、大根のそぼろ煮、さぬき市産ねぎ入りみそ汁、牛乳

  給食委員 馬場さん(3-2)のコメント 

   わかさぎの南蛮づけは、外はサクッ、噛むとジュワッとしていて、甘辛いたれがしみこんで

   ごはんがよくすすみました

   大根のそぼろ煮は、甘みがあって、よく煮込まれていておいしかったです


12/5 さぬき・東かがわ中学校新人体育大会 卓球競技(12・3)

2016-12-05 15:29:49 | 全体

 12月3日 、東かがわ市とらまる手袋体育館において卓球新人大会が行われました。本校男女部員1・2年生もほとんどの生徒が出場し、団体戦と個人戦で覇を競いました。サーブがいきなり決まっての得点があれば、互いにミスのない長い長い息詰まるラリーの末、相手を崩して見事な得点を上げる場面もあって、オリンピックを思い出させる戦いぶりでした。ご存じのとおり、この夏、リオデジャネイロオリンピックの卓球競技は男女ともに大いに盛り上がりました。16歳という同年代の選手も活躍し、「私たちにもできる」という雰囲気を感じています。さて、本校はどうだったのでしょう?

 会場が広く、それぞれがあちこちでゲームをしているため、なかなか写真撮影も追いつかず、全員を収めることは不可能でした。お許しください。それでは選手の奮闘ぶりをどうぞ!

             

個人戦ではシングルスにダブルスに、全力で挑みました。1年生は公式試合初めての出場者も多く、随分緊張したそうです。満足いく戦いができた人もいればそうでない人もいて、けれどもみんな学んだことを次に生かす気持ちでいっぱいです。

        

応援やゲーム途中のアドバイスも互いに積極的に行い、ひと試合終わった後、互いの健闘をたたえる姿がさわやかでした。全体の結果は下記のとおりです。(県大会出場者)おめでとうございます。ぜひ県大会もさ・東の代表としてベストを尽くしましょう。

◇ 女子個人シングルス優勝 北谷さん、ベスト8 多田さん    ◇ 男子個人シングルス ベスト8 阿佐さん

◇ 女子個人ダブルス 優勝 寒川さん・梶尾さんペア        ◇ 女子団体準優勝

 試合は息詰まるものがありました。心の動揺を抑え、いかに平常心で自分のベストプレーを継続する精神力があるか。気持ちが動じない人は見ていてもわかります。強い気持ちがみなぎり、プレーが変わりません。見習いたいものです。ガッツポーズは気合の現れですね。とっても面白いラリーの攻防も見られて、納得の観戦でした。

       


12/5 人権コンサート「う~みさんコンサート」(11.30)

2016-12-05 11:23:52 | 全体

 師走に入りました。暖かい日が続いておりますが、体調管理には十分留意して元気に2016年のまとめをしたいものです。

 さて、11月30日5・6校時に、人権教育の一環としてシンガーソングライターの“う~みさん”をお迎えし、人権コンサートを行いました。コンサートは「あなたに会えてよかった」と題したもので、歌&トークで元気と勇気、そして生きるということのすばらしさや人と違うことの大切さ、そしてそれを認め合うことのすばらしさなどなど、多くのことを考え学ぶ機会となりました。

   

 幕開けは人権委員会の落合さんがこのコンサートの意義とう~みさんの紹介を、自分の言葉でしっかりと語ってくれました。そして、「長尾中、大好き」だって「ちわっ・ちわっ」って元気のいいあいさつ、それに「トイレの便座があったかいんですもの、こんな学校は全国にも数えるほどだよ」で始まったコンサート・・・・・。

   

 “う~みさん”はな・な・なんと、あの「千と千尋の神隠し」の最初の曲、「あの日の川へ」を歌っている方なのです。う~みさんはその曲と出会ったチャンス、そして自分に何ができるかを素直に考えながら歩んできた人生を語ってくださいました。幼稚園や小学校の頃の友人との関係、また音楽をあきらめた自分、家族の中での自分、バスケットとの出会いや大けがでの挫折など、でも今になって考えると、どの時も「くよくよする時間がもったいない」「悩む迷うは幸せなこと、なぜならそこには選択肢がある」「生きることだけはあきらめない。立ち止まっても、後戻りしてもいいから」などなど、生きるということに対し自分自身が人とかかわり、人の生き方から学び、自分はどうあるべきか、自分に何ができるのかを大切に生きている「今」の心の中を語ってくれました。また、心に染みいる声と絶対音階が生みだす、魅力いっぱいの歌。おまけに歌詞が心にどんどん入ってきて、生徒も教員も保護者や地域のみなさんも、何回もうるうる来てしまいました。

    

「自分の心に正直に。ステージに上がりたいと思ったらおいでよ」う~みさんが会場全体に呼びかけます。勇気を出して1年 蓮井君がまずはステージへ、そうしているうちに続々とステージに上がり、呼び込みもあって檀上いっぱいになりました。そして、会場全員で「翼をください」の大合唱です。

       

コンサートのしめに、木村生徒会長がしっかりとお礼を述べました。最後はアンコールにも応えてくださり、「涙そうそう」を熱唱してくださいました。う~みさん、ありがとうございました。長中みんなで元気いっぱいの学校を創っていきます。そして長い人生、躓いても転んでもあきらめず、まず目の前のことに一生懸命取り組んで、進みます。う~みさんもお元気でご活躍ください。また長尾中学校にもお寄りください。