おととし、高校の先輩から頂いた鉄線の花が咲いた。もしかするとテッセンでなくクレマチスかもしれない。テッセンも学名(属名)はクレマチスだ。園芸的に<花びら>(広義の花びら)の数とか色とかで名前の区別があるのだろうが知らない。とにかくきれいである。その近くにドクダミが咲きだした。近所ではヤマボウシの白い花が緑に映えている。
これらの花は、きれいな<花びら>が実は花びら(花弁)でなく、ガクである。花の構造は、めしべを中心に、外側に順に、おしべ、、花弁(狭義の花びら)、がく、が同心円状に取り囲むが、この違いはまあ、3種の遺伝子群の働きの組み合わせで決まるそうで、高校生物の教科書なんかにふつうに載っている。専門でないから最初は知らなかったが、25年前に理屈が分かったらしい。関心のある方は「花のABCモデル」検索してください。そんなこととは無関係に、ガクでもきれいな花が多い季節だ。なぜ花は咲くのか、なぜ人は愛でるのか。
これらの花は、きれいな<花びら>が実は花びら(花弁)でなく、ガクである。花の構造は、めしべを中心に、外側に順に、おしべ、、花弁(狭義の花びら)、がく、が同心円状に取り囲むが、この違いはまあ、3種の遺伝子群の働きの組み合わせで決まるそうで、高校生物の教科書なんかにふつうに載っている。専門でないから最初は知らなかったが、25年前に理屈が分かったらしい。関心のある方は「花のABCモデル」検索してください。そんなこととは無関係に、ガクでもきれいな花が多い季節だ。なぜ花は咲くのか、なぜ人は愛でるのか。