ぴよこ日和

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きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

丸ポストカードコレクション No10~No14

2009年11月16日 | 郵趣で楽しいこと
11月16日(月)

先日、郵便局を求めて下関、門司港、門司を巡りましたが、その時ゲットした丸ポストカードと風景印をご紹介しまーす。
あ、それと今回使った切手は長崎のチケットショップでお徳用として売っていた60円切手です。
かなり古いものもあって黄ばんでたりしますが、それもまた面白いと思って使ってみました。それも一緒にお楽しみ下さいね。

 No10 下関郵便局 
  
まずは下関駅前にあった下関郵便局です。例の「天皇の・・・」「天皇の・・・」と訪れるお客さんが多かった局です。
風景印がズバリふぐ!ふぐの中に関門大橋がデザインされています。
ふぐの口元がやけにリアルで怖いですな・・・。
切手は1982年の‘鳥居清長’です。2枚ひと続きになってました。

 No11 下関南部町郵便局 
  
以前も書きましたが、こちらの郵便局は日本の郵便局の建物の中で一番古いんだそうです。とっても雰囲気のある建物でしたよ。
ここも風景印もふぐ!こっちはちょっとデザイン化されてますね。
ふぐの中には下関にそびえる海峡タワーとこの郵便局の建物が描かれています。
にしてもふぐなのね。とにもかくにもふぐなのね。やっぱり下関はふぐなのねー。
切手は‘豊平館’と‘尾山神社神門’って書いてありますねー。どこにあるのかな?
随分黄ばんでいて味が出ています。

 No12 門司港郵便局 
  
下関から船で門司港に渡って門司港郵便局に到着。
こちらの風景印は関門大橋です。かもめが飛んで船が通ってます。
ここで「この近くに他に郵便局ありますか?」って訊いたら「違う風景印がご希望でしたらここを真っ直ぐ行ったところにもう1ヶ所郵便局がありますよ」と親切に教えて頂きました。
わーありがとうございます。いい情報を聞きました。
切手は1981年の‘東京国際切手展記念’と‘鎌倉彫’です。
「錢五百文」って描かれてますね。一番最初の切手のデザインなのかなぁ?

 No13 旧門司郵便局 
  
親切に教えて頂いた郵便局ですが、ここまで結構歩きました。膝、死にかけました。
危なかった・・・。
その甲斐あって、ここの風景印も面白いものでした。
これは関門トンネルの入り口ですね。実際この通りにトンネルの入り口にふぐが描かれていて、ふぐの口の中に入っていくような感じになってるんですよ。
現在、関門トンネルは工事中でして、車は全部関門大橋を通らないといけないんですよね。
関門トンネルには人道もあるんですが(入り口は違います)徒歩だとタダ。自転車やバイクは30円だか50円だかを払えば通れます。そっちも今工事中なのかな?
海の底を歩いて行けて、しかも県境を越せるってなかなか面白い場所でしょ?
切手は1981年の‘国際薬理学会記念’と同じく1981年の‘神戸ポートアイランド博覧会記念’です。
どっちもデザインが素敵です。

 No14 門司郵便局 
  
この日、最後に訪れたのが門司郵便局。
門司港からバスに乗って門司駅前まで行ったのですよ。もうすっかり夕方で、ギリギリ郵便局の閉まる15分前に到着して、ああよかったよかったと思いきや!!
ご覧下さい。見て頂いてお分かりかと思いますが・・・この風景印門司港と同じやんけー!!
はい、そうなんです。局名が違うだけでデザイン一緒なんです。
これは小倉北区もそうなんですが、北九州中央だけが違うデザインで、小倉北区にあるその他の局はみんな同じデザインなんです。
門司区もそうだったか・・・。
旧門司が違っただけでも有り難かったんだな。
実は門司港の風景印と似てるなぁと思ったので、門司郵便局の局員の方に訊いてはみたんですが、「門司港と一緒かも・・・」とは仰ってたんですよね。
ちゃんとデザインを見ておけばよかった。
カード自体を集めているというよりは風景印がメインになってきているので、同じ風景印はなるべく避けたいんですよねー。
にしても、門司に関門大橋なんてないじゃん!手向山とかでいいじゃん、なんで関門大橋なんだーっ!
あ、切手は1981年の‘鈴木晴信’といつのかなんのか分かりませんが「世の人の見付ぬ花や軒の栗」という芭蕉の句が書かれたものです。
これで10枚入りのお徳用切手もちょうど終了しました。
最後にガックリきましたが、それはそれで楽しかったしね。

さあ、次はどこの局のどんな風景印に出会えるかな~。楽しみですね。
コメント
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