イートアンド「おなかいっぱいの幸せを」
イートアンド社長・文野直樹のブログです。
 



1月25日(火)、新業態の『新潟系進化系ラーメン 俺たち越後や!』がオープンいたしました。
この店は、米どころの「越後」をコンセプトに、ペースト状にした新潟産コシヒカリをスープに加えたラーメンを提供しております。

中でもユニークなのは、おそらくラーメン業界初の取組みともいえる「20禁ラーメン」の存在ではないでしょうか。
これは、スープに日本酒や酒かすを加えた一品であり、成人客限定のメニューとして「純米酒味噌ラーメン」を提供しております。

また、サイドメニューも新潟にこだわり、新潟名物の味噌焼きおにぎり「けんさ焼」や「タレカツ丼」なども揃え、
そして夜は居酒屋ニーズにも対応できるよう、枝豆やおでんなどのおつまみをはじめ、
新潟の蔵元である高野酒造から取り寄せた日本酒なども提供しております。

お近くにお立ち寄りの際は、是非ともご来店くださいませ。

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すでに何度かご紹介しておりますとおり、本年のスローガンを
「Something new Something different ~EAT&新時代の幕開け~」といたしましたが、
スタッフ全員がそのイメージを具体化しアクションに落とせるように、
今年から「マイクレド研修」をスタートしました。

以前は「From-Top研修」として、経営理念やスローガンを深堀しておりましたが、
今回、その研修をさらにパワーアップさせ、「マイクレド研修」として実施するに至った次第です。

これからのイートアンドは、スローガンにもありますとおり、「新時代の幕開け」を迎えようとしております。
そのイートアンドにふさわしい事業展開を進めるためには、
理念の浸透や人材育成が不可欠だと考えております。

そして、これからのイートアンドに必要な人材の大前提となる条件を、
本研修では1点提示いたしております。

それは、『目標や課題などを、会社や他人から与えられるのではなく、自分で設定できる人材』、
つまりは『自立した人材』であるということ、です。
もちろん、それは「ビジネスパーソンとして、どこに行っても通用するレベル」であり、
「自ら考え、自ら決定し、自ら行動し、全ての責任は自分にある」とまで
考えることができるレベルといえます。
本研修の大きな目的とは、つまり、
『夢やビジョンを、自分で設定することの大切さを認識し、自ら設定できるように促すこと』であると
捉えております。

本研修には、役員含め、全社員が参加するようになっております。
これからも引続き、全員で勉強をし、成長し続けてまいります。


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『Something new Something different ~EAT&新時代の幕開け~』というスローガンのもと、
2011年をスタートいたしましたが、
トレーディング本部では、昨年来よりこのポリシーを理解して、
商品開発に磨きをかけるなどの取組みが行われておりました。

その成果として、新年早々、店舗での人気メニューをアレンジした冷凍商品が
ラインナップに加わることとなりました。
店舗というのは、「太陽のトマト麺」と「大阪王将」の2店舗です。

「太陽のトマト麺」からは、
「とろ~りチーズ包みトマトソース」と「レンジで!トマトリゾット風ごはん」の2品。
各商品の特徴ですが、「とろ~りチーズ包みトマトソース」は、
「濃厚な味わいのカマンベール入りチーズと具材感のあるタマネギを餃子の皮で包んでいる」点であり、
また「レンジで!トマトリゾット風ごはん」については、
「ダイストマトと濃縮トマトペーストを使用し、トマトと相性の良いパルメザンチーズを加え、
コクと風味を引き出している」という点だといえます。
昨年の「おべんとう気分」に引続き、
新たなカテゴリーへチャレンジしている姿勢を強く感じている次第です。

そして「大阪王将」からは、
「麻婆豆腐の素」「酢豚セット」「ガーリックチャーハン」「ザクザクラー油」の4品が加わっております。

企業活動とは、「新たな顧客を創り続けること」が全てだと考えております。
そのためには、無から有を生み出さなくてはなりません。
簡単なことではないと思いますが、2011年大いに力を発揮し、さらなる飛躍を目指して邁進してまいります。
引続き、温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


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昨年2010年12月28日、年の瀬も迫ったころ、
イートアンド本社9階にあるテストキッチンにて『メニューの虎』がUSTREAMにて放送されました。

この『メニューの虎』というのは、『食らぶ×関西ウォーカー』のコラボ企画であり、
挑戦者考案のメニューを審査し、採用・商品化していく場面の一部始終を番組化した、
いわゆる商品開発企画です。
今回は初回ということで、タレントさん中心の豪華挑戦者が
「大阪王将の新メニュー」というテーマでメニューを考案してくださいました。

私自身は、もう12年前になりますが、「マネーの虎」という番組で出演させていただいていたこともあり、
当時のことを思い出しながら、楽しく参加させていただきました。

さて、今回のUSTREAM放送ですが、
ビューワーは239を記録し、ツイートについては1000近い反応をいただき、
多くの方の反応をリアルタイムで感じ取ることができ、
非常に新鮮な気持ちで放送に臨むことができました。

また、本企画で何より驚いたのは、挑戦者のレベルの素晴らしさです。
長年この業界に携わり、商品企画をしてきた我々でさえも、思い付かないメニューが考案されており、
皆さんの頭の柔軟さが、非常に強く発揮された提案商品だったと感じております。

2月には大阪王将関西店舗にて販売予定であり、
それに合わせて「関西ウォーカー」紙面での告知も予定されており、
まさしく『究極のコラボ企画』が誕生したと確信しております。

2月の商品販売を楽しみにお待ちいただき、大阪王将店舗(関西)のお近くにお立ち寄りの際は、
是非ともお召し上がりください。
きっと今までにない商品を堪能していただけると思います。



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1月6日(木)、香港では事実上5号店目となる、『大阪王将モンコック店』がオープンいたしました。
これで香港では、「タイムズスクエア店」「APM店」と合わせて、3店舗の大阪王将が営業をしていることとなります。

オープン初日は施設自体が工事中ということも手伝って、客足はあまり思わしくなかったようですが、
来店していただくお客様には、概ね好評を頂いており、
毎日お越しいただける日本の方(兵庫県姫路市出身の方)もおり
「大阪王将」開店に大変喜んでいただいているとのことです。

また、今回オープンして改めて驚いたことがあります。
それは、香港の方たちの「食への意識の高さ」です。
我々日本人は、「新規オープンしたからとりあえず入店する」傾向が強いかと思いますが、
一方、香港の方たちは、
「店前でスタッフと商品について長い時間かけて話を聞き 納得して入店される」方がほとんどとのことです。
この意識の高さには、作り手としても、改めて感じさせられるもの・気付かされるものがあったように思います。

気になる売上ですが、一日平均1万ドル台であり、これもほぼ予想通りの展開といえます。
また香港では、食べ歩きをされる方が比較的多いため、テイクアウトとは違った需要も創造できると考えております。

海外店舗ではございますが、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご来店くださいませ。
また日本とは違った「大阪王将」を体感していただけると思います。

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1月1日、中国内陸部である安徽省合肥市に「NOODLE BAR 食尚食屋」2号店がオープンいたしました。

中国大手ディベロッパーである、万達グループの安徽省初のショッピングセンター内への出店です。
未だ開店できずにいる店舗も多く、今のところ、ショッピングセンター全体が「まだまだ、これから」といった状態とのことです。

合肥1号店が、年末最高売上を達成しただけに、2号店も一日も早く軌道に乗り、
安徽省で食尚食屋がブランドとして認知されることを期待しております。

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2011年がスタートいたしました。
本年も、イートアンド株式会社は全員一丸となって邁進いたしますので、何卒宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。

【以下は、私からイートアンド全社員に向けて発信しました新年のメッセージです。】

新年 明けましておめでとうございます。 
 まずは、昨年末から元旦にかけ休むことなく業務されている皆さん、お疲れ様です。この輝かしい年のスタートを、全国各地の社員の皆様とともに祝いたいと存じます。
 
 2010年のイートアンドは、「全員経営~Now show your leadership~」というスローガンの下、
「常に信念を持ち、いかにリーダーシップを発揮していくか」ということにこだわってまいりました。
 おかげ様で、大阪王将は「餃子の具材100%国産原材料への切替」、そして「餃子鮮度革命」の下、物流改革への取組み、
更にはクロスメディア戦略を実現させることができました。ラーメン営業本部では、「100店舗100業態」を目指すべく、つけ麺専門店「こちら世田谷区経堂駅前肉そば」「門仲製麺所」をオープンいたしました。トレーディング本部は冷凍商品だけでなく、ドライ商品「餃子のたれ」「食べるラー油」の導入を行うなど、新領域への挑戦にも取り組み、よりシナジーの最大化を実現することができました。商品本部では、枚方工場の第二期冷凍設備工事も終え、岡山工場の設置・稼動も実現し、一層新鮮な餃子をお客様に提供することができるようになりました。今後も更なる設備増強を進める予定です。
 管理本部においては、本格的な研修プログラムの導入、何より1万件の改善プロジェクトである「改善☆イイトコドリ」が始動いたしました。また、キープオンチャレンジングPJの「夢の小学校建設プロジェクト」では、お客様の多大なるご支援のもと、予想をはるかに上回る寄付金を集めることができ、ようやく着工が実現、2011年4月には開校が予定されております。まさに全員がリーダーシップを発揮して成果を挙げた1年であったといえます。

 本年2011年は「Something new,something different ~EAT&新時代の幕開け~」というスローガンを掲げたいと思います。
このスローガンには、「今までとは違った、何か新しい価値の提供」という意味がございます。新時代を迎えるイートアンドは、「付加価値を創造する知的集団」を目指してまいります。そのためには「ノートライ・ノーエラーを嫌う革新的組織」への作り変えが不可欠なのです。時代の変化はますますスピードをあげていきます。我々もスピードを優先しつつ「創造性が重視されるパラダイム」を創り上げなければなりません。つまり本年のスローガンの実現には、昨年以上に「一人一人が自立的に課題に取り組む」ことが重要視されているのです。
 また、「顧客の創造が企業繁栄の第一条件」ということを忘れてはなりません。企業の真の目的は「新しい顧客の創造」につきます。その実現には「短期的視野に立ったマーケティング」、そして「中期的視野に立ったイノベーション」の、二つの新しいマーケティング手法が不可欠といえます。そのことを踏まえ、「おなかいっぱいの幸せ」をお客様に提供するため、常に変革し挑戦・創造し続ける企業でありたいと考えます。
 
 本年2011年は一つの花を咲かす期となります。
光り輝く力強いイートアンドの更なる発展に向け、一人ひとりの大いなる健闘を祈り、新年の挨拶とさせていただきます。


以上
2011年1月
イートアンド株式会社
代表取締役社長 文野直樹

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