イートアンド「おなかいっぱいの幸せを」
イートアンド社長・文野直樹のブログです。
 



平成23年6月24日(金)、当社の大きなマイルストーンである、「株式上場」がついに実現いたしました。
このことは偏に大阪証券取引所、ならびに主幹事証券であるみずほ証券様、
応援してくださるお取引先様など、
イートアンドに関わる皆様方のご協力の賜物であり、心より厚く御礼申し上げます。

当社は1969年に大阪初の餃子専門店をオープンし、今年の10月には43年目を迎えます。
今では外食事業と食料品販売事業の両輪で成長することが可能となりました。
株式上場の目的の一つには、「関東工場の移設・拡張」がありますが、
これによって、生産力・商品力の向上を目指してまいりたいと考えております。

上場により、当社は「社会の公器」となります。
株主の皆様のご期待に応えることができるよう、しっかりと足元を固めながら、
成長していかなくてはならないのだと改めて認識し、決意を新たにいたしました。

社員一同、これからも邁進してまいりますので、
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。


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6月10日から12日の3日間、第3回目となる海外研修が行なわれ、
今回は香港に行ってまいりました。
参加者は、年間業績優秀社員、年間業績優秀店舗(1位~3位)の店長、マイスターGP・メニューGPのグランプリ受賞者の皆さんです。

今回の研修では、香港でのパートナー企業でもある「四洲貿易」様にお取り計らいをいただき、
お車の手配や現地でのアテンドなど、 多くの場面で大変お世話になりました。
また、これまでの研修以上に「現地の方々と触れ合う機会が多かった」ように感じております。
パートナー企業様との交流、みずほコーポレート銀行 香港支店様による現地情報勉強会・現地スタッフの方へのインタビューなど、
現地香港の皆様の「生の声」を聞くことができ、私自身含め参加者全員にとって、予想以上のものを得ることができた研修となりました。

また、今回の研修中、参加したイートアンド社員も「多くを学ぼう」という考えのもと、責任ある行動をとって参加していたことが印象的であり、頼もしさを感じました。
改めて香港の情報を見聞きし、香港の経済が大変活況であると実感いたしました。
そのためか、お会いさせていただいた皆さんは、非常にイキイキとされており、印象に残っております。
研修1日目には、「大阪王将 旺角店」に臨店させていただきましたが、
大変流行っている様子で、活気に満ち溢れており、提供されている餃子も非常に美味しいものでした。
今後、香港への出店にも、さらに力を入れていきたいと改めて感じました。


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6月5日(日)、毎年恒例の田植えが開催されました。
場所は今回も、大阪王将香里団地店の家主様でもあり、兼業農家もされている奥野様に
田んぼをご提供いただきました。

人数は約50名という、過去最多ともいえるイートアンドの仲間たちが集まりました。
昔から参加している社員の子どもも勢ぞろいし、大きく成長している姿を見せてくれました。
また、今回は今年入社した新卒社員も多数参加し、
先輩社員たちと輪になって近況報告を行なうという貴重な時間も持つことができ、
イートアンドの一体感をより一層楽しむことができた、そんな一日だったと感じております。

奥野様の方は、田植え機を買い換えられ、今回の田植えでお目見えされ、
随分と性能が上がった田植え機を堪能させていただきました。
この日にあわせて、前日深夜に和歌山へ取りに行ってくださったとのことです。
本当に頭が下がる思いです。

秋には収穫祭ということで稲刈りが行なわれます。
しっかりと美味しくお米が育ってくれることを心から期待しております。


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5月26日(木)、タイにある「チェンマイ県 プラーオ郡 アーイエ村」にて、
当社イートアンドの若手社員で構成されているKeep on Challenging PJの活動により、
ついに、夢の小学校がほぼほぼ完成し、開校セレモニーが開催されました。

セレモニーには、市長、ノンフォーマルエデュケーション局のチェンマイ教育局長及び担当教員、環境局、警察が参列するなど、
政府の注目度の高さが伺えました。
セレモニーは、重大な式典にしか行なわない、とても貴重なアカ族の伝統的な踊りから始まり、関係者各位からの祝辞と記念品の贈呈が行なわれました。

生憎、長雨の影響により、工事が遅れ、セレモニー当日に完成しなかったものの、
現地住民をはじめ、多くの方々がセレモニーに間に合わせようと大変な努力をしていただいたということで、
皆さんの小学校建設への強い気持ちを改めて感じることができました。

支援において、一番大切なことは「人の成長」だと思っています。
今回の支援により、学校建設に加え、珈琲豆のピーリングマシンの贈呈もさせていただきました。
これにより、現在1kg10バーツで出荷されているものが、120~180バーツで取引されることとなり、
村人の生活状態の向上などに良い効果がみられるのではと考えております。

また、Keep on Challenging PJでは、この他にも「10万粒の食物の種子を贈呈しよう」という取り組みも行なっております。
これにより、生活食を通して、生活文化の向上にも貢献できるのではと考えております。

2009年11月10日から始まった今回の支援の中で、Keep on Challenging PJも、一回り成長できたように感じております。
これからも、さまざまなCSR活動を通して、社会貢献に取り組んでまいります。


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