イートアンド「おなかいっぱいの幸せを」
イートアンド社長・文野直樹のブログです。
 



6月22日(月)、パン製造販売に関わるフードサービス会社数十社で成る「PANメンバーズ」の6月例会で講演をさせていただきました。イートアンドも、6年ほど前からコートロザリアンというカフェ業態を展開しておりますが、この会に参加されている企業様は、私共よりも歴史や信頼のある看板を掲げていらっしゃる企業様ばかりで、何をお話ししたら良いものか、いろいろと思い悩みましたが、イートアンドの企業戦略のようなものをお話させていただきました。私にとっても大変勉強になる有意義な会合でした。有難うございました。

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6月12日(金)第10期生の皆さん対象の「入社2年目研修」を実施しました。あいにく私は東京出張中であった為、私からのメッセージはテレビ会議でお伝えしました。新卒入社2年目の11名の皆さんに私から特にお伝えしたかったのは「時間を見方につける」「夢を描く」「プロとしての自覚を持つ」「いろいろなことに関心をもって積極果敢に取組む」ということです。それらを繰り返すことで、発想力が豊かになり、企画力が身につき、ひらめきの神様が降りてきます。そして、真に社会で必要とされる人になります。

さて、この1年間、皆さん、本当に良く頑張りました。
でも、これからの人生の方がはるかに困難で魅力に満ちたものが待っています。ともに乗り越え、大きな喜びを掴んでいきましょう。

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本日(6月10日)、浦東新区にある正大広場地下1Fに、食尚食屋正大広場店がオープンしました。この店は、従来の食尚食屋をより高感度なヌードルバーとしてアレンジした業態で、健康・ヘルシー・ロハスを意識したメニューや店づくりをしています。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

【食尚食屋 正大広場店(noodle Bar)】
上海市浦東新区陸家嘴西路168号正大広場B1

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6月7日(日)、イートアンド恒例の田植えイベントを実施しました。2003年の稲刈りから毎年田植えと稲刈りを実施していますから、すでに10回以上の開催となりました。子供さんたちも参加し総勢50名ほどの大イベント。今回は、釜や竈を使っての炊飯、おにぎり作り、餃子巻き教室と大変充実した内容になりました。最初の頃から何回も参加してくれている、当時はヨチヨチ歩きだった子も小学校1年生になったと聞くと、子どもの成長の早さに本当に驚きます。この子達の成長とともに果たしてイートアンドも成長しているのかどうか思わず自問自答してしまいました。ともあれ、素足でドロに入り、肉を餃子をおにぎりを存分に食べ、今回も楽しい一日でした。
場所を提供してくださった奥野様、毎回のことながら本当に有難うございます。
準備・片付けを担当してくれた商品本部の皆さん、今まで以上の内容でした。有難う。お疲れ様でした。

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浦東空港で、出国手続を済ませ、少し時間があったので、研修のまとめをしました。記念すべき第1回海外研修。本当に有意義な4日間であったと思います。最初は緊張していた様子でしたが、4日間で、皆、少しだけ逞しくなったような気がしました。これからも、力をあわせて、イートアンドをもっともっと良い会社にしていこう。イートアンドに関わる全員が「ウチの会社は最高の会社だ」と誇れるようなそんな会社にしていこう。
今回残念ながら研修に参加できなかった社員PAの皆さん、来年こそは是非一緒に海外研修に参加しましょう。楽しみにしています。

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研修最後の夜は、海底撈火鍋で食事です。席を待つ間、待合室では、無料のおつまみサービスやゲーム、ネイルサービスなど、素晴らしいサービスの数々で出迎えてくれました。席に案内された後も、終始笑顔で行き届いたサービス、火鍋そのものの味も美味しいのですが、ただただそのパフォーマンスに驚かされます。極めつけは麺点師の登場。〆に麺を注文すると、白い服を着た若い男の人が入ってきて、麺をのばしながらおもむろに踊るのです。その見事な麺さばきと軽やかな踊りは、まさに超最高級のエンターテイメントです。何でもありの最高のパフォーマンス、麺点師の踊りは、躍動する上海とダブリました。皆が歓喜に満ち、存分に楽しんだ夜でした。

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中国禅宗十大古刹の一つである霊隠寺は、西暦326年にインドの高僧によって建立されたそうです。祝日ということもあって、中は凄い人でしたが、仏像の前では額を床につけて跪く信仰心の篤さが印象的でした。日本の禅宗の祖である栄西や道元もこの地で修業をしたようです。
この後、西湖を遊覧し、茶葉博物館を拝観し、再び新幹線に乗り上海に戻りました。

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杭州は上海の南西に位置し、人口約700万人、古くから、江を使った交易の重要拠点として栄え、歴史的な建造物も多く残っている中国八大古都の一つです。
六和塔は、北宋の時代に銭塘江の逆流を鎮めることを願って建てられたそうです。現在の塔身は、南宋時代に立て替えられたもので、高さ約60メートルの最上階から眺めた銭塘江の滔々たる流れは圧巻でした。

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研修3日目は、杭州観光です。上海南駅から新幹線に乗って杭州へ。グリーン車に1時間半乗って64元(約900円)。安い!です。しかも、ゆったり広々。快適でした。

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上海は、黄浦江で大きく二つの地域に分かれており、東側は開発が盛んな地域、西側は古くからの上海が残っている地域と言われています。外灘3号の最上階からその黄浦江を眺めました。古より、一攫千金を夢見てやってきた挑戦者たちが辿り着いたこの江は、様々なことを呑み込み、悠然と佇んでいます。異様に派手な遊覧船がゆっくりと行き来していました。

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