イートアンド「おなかいっぱいの幸せを」
イートアンド社長・文野直樹のブログです。
 



今回の視察の目的は、イートアンドが韓国のマーケットで、どのようなプラスアンドの展開が出来るかどうかを確認することでした。
やはり気になるのは「明洞餃子」です。マンドゥ(肉饅頭)とカルグクス(韓国式うどん)をいただきました。マンドゥは見た目は小籠包に似ていて、野菜主体で多少パサパサ感はするもののゴマ油がいい具合に効いていて、身体に良い餃子といった感じ。カルグスクは鶏の骨をじっくり煮込んだスープにたっぷりのにんにくとひき肉で、麺は柔らかいがコシがあり絶妙の美味しさでした。
イートアンドがここに進出するとしたら、強敵となることは間違いありません。

今回の視察で、また一つ韓国の深さ、力強さを実感しました。慎重に分析を重ね、近い将来、このマーケットにも挑んでみたいと強く思いました。

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韓国に来たからには、本物の韓国料理をいただかなくてはなりません。
まずはお粥から。宿泊したホテルの近くに「ボンジュク」を発見。韓国ではすでに700店舗を展開、日本の赤坂にも進出しているお粥専門チェーン店です。キムチとタコ粥をいただきました。続いて、「土俗村」で「参鶏湯」をいただきました。人気の店で、お昼には少し早いかなという時間に行きましたが、広い店内には人が溢れかえっていました。韓国の伝統的なお屋敷をそのまま使っていて、まるで古い時代にタイムスリップしたかのような雰囲気も楽しめます。生姜や高麗人参、栗や銀杏といった滋養にいい食材がたっぷり入ったスープも本当に美味しく、身体にしみわたりました。夜は、今、日本でもひそかな人気という「カンジャタン」です。タクシーの運転手さんが「クセがありますよ」と言っていましたが、確かに、鍋全体からその存在を主張しているような料理でした。
すべてが美味しくヘルシーで、スタミナ満点でした。そこには、古から伝わるものに、常に新しい要素を加えながら、脈々と守り続けてきた食文化の誇りのようなものがありました。
学ぶべき多くのものに触れた気がしました。

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友人である「ポムの樹」梅田社長がソウルの大学路に、同じく「鶴橋風月」五影社長がソウルの弘大に出店されたと聞いて、どのような展開をされているのかずっと気になっていましたが、今回、五影社長からお声がかかり、一緒に視察させていただくことになりました。
「ポムの樹」はメインストリートにも面しており、かなりいい立地。一方、「風月」は、大きな通りからそでに入ったところでなおかつビルの2F、そのハンディキャップは一目瞭然でした。ところが、両店ともに善戦しているとのこと。
韓国では、日本のようにグルメ雑誌は発達していませんが、成熟したブログ文化があり、それによって口コミで広まっているそうです。

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イートアンドの焼肉業態の3号店である「黒毛和牛焼肉 上本町牛近」が、3月20日、近鉄上本町店のリフレッシュオープンに合わせて開店しました。
牛近では、たっぷりの新鮮野菜を使った野菜包みや、マシュマロのような泡醤油など、常に、焼肉の新しいスタイル、本物の美味しさをご提案をさせていただきます。
上本町は近鉄発祥の地。来年には、阪神電鉄との相互直通運転が開始され、神戸と上本町が直通でつながるとのこと。近鉄創業百周年にあたる2010年には、旧近鉄劇場跡地に新歌舞伎座を核とした複合ビルが完成するなど、近鉄百貨店周辺は大きく発展することでしょう。それに伴い、牛近に訪れるお客様も増え、私共の果たすべき役割も大きくなっていくことと考えております。
皆様、是非一度、「上本町牛近」にお立ち寄りいただき、最高のお肉をご堪能くださいませ。

【黒毛和牛焼肉 上本町牛近】
(住所)大阪市天王寺区上本町6-1-55 近鉄百貨店12F
(TEL)06-6772-2989
(店舗規模)40坪・56席
(営業時間)11:00~22:00(LO21:30)
(店長)山川史朗

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3月16日(日)、ABC万国博マラソン、イートアンドからは応援団も入れて14名で参加しました。風もなく絶好の天候の下、私を含めほぼ全員が10キロを完走しました。イートアンド内の1位は生産部の伊東さん(48分45秒)、2位はよってこや事業部の乾さん、3位は生産部の藤村さんがそれぞれ輝きました。徹夜明けで参加した友人の前川君は「去年は30分台だったのに・・・」と40分くらいのタイムをしきりに悔しがっていました。
激走の後は、皆で近くのスーパー銭湯に入り、ビールで乾杯という、何とも贅沢で最高の1日でした。


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3月13日(木)、第6回EAT&スポーツフェスティバル(関東)が開催されました。種目は卓球。私を含め10名の参加です。結果は、優勝は太陽のトマト麺の谷店長、準優勝は王将事業部の榎本さん。3位はトレーディング本部の松田さんがそれぞれ輝きました。思いのほか真剣勝負で、だからこそ味わえる面白さがあって、心の底から楽しむことができました。イートアンド関東の皆さん、次回は是非一緒に参加しましょう!

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マカオ料理とは、ポルトガル料理と中国料理が融合されたもので、前者はチキン系、後者は海鮮・野菜系を多く用い、大航海時代を彷彿させるような香辛料を多用しているのが特徴です。現地食事情に精通した福島工業の尾上さんに、これぞマカオ料理という店に案内していただきました。

本当に大急ぎで回った初めてのマカオでした。
歴史に培われた文化は何ものにも代え難く、強く惹かれるものを放ちます。
何となくまだ足りない、魅力を把握し切れていない、名残惜しい気分で今回の視察を終えました。是非再び訪れようと思います。

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マカオは、大陸側から、フェリーターミナルやカジノの多くが臨立するマカオ半島、空港のあるタイパ島、ビーチがあるコロアン島の順に3つの島が並んでいます。タイパ島とコロアン島の間はつながっていて、その連結部分のコタイと呼ばれる元来何もない巨大な平地に、2007年8月、ベネチアン・マカオ・リゾートは、ラスベガス・サンズ社により総工費24億ドルをかけて建てられたそうです。2007年12月には、ラスベガスで有名な「MGMグランド」もマカオ進出を果たし、マカオのカジノ市場の過熱ぶりが伺えます。今やマカオのカジノ市場は、ラスベガスのそれを抜いたとも言われています。ベネチアン・マカオ・リゾートは、リッチで非日常、きらめくような空間でした。
(残念ながら今回はマカオ滞在は数時間という超過密スケジュール。いつの日か、プライベートでゆったりとカジノを愉しみたいものです)

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今回のマカオ訪問の目的のひとつ、コロアン島にあるロード・ストーズ・ベーカリーのエッグタルトです。

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長い間、ポルトガルの統治下にあったせいか、中世南欧と中国が融合されたような雰囲気が漂っています。

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