イートアンド「おなかいっぱいの幸せを」
イートアンド社長・文野直樹のブログです。
 



上目黒にできた、オーガニック野菜専門店「ポタジェ」に行ってきました。
採れたてのオーガニック野菜を使った手作りケーキの店というコンセプト、甘さ控えめで上品な味、端正な店構え、落ち着いた雰囲気、上質さが漂う店でした。

私的に好みのもの数種類を持ち帰り、東京オフィスのご意見番に感想を聞きました。(結構辛口です)

【とうもろこしのミルフィーユ】
私自身コーンがあまり好きではないので、コーンの味がしっかり残っているところが苦手です。パイの部分はサクサクしていて美味しかったです。(中野)
何か物足りないというかインパクトが少なく感じました。甘さがもう少し強い、あるいはとうもろこしの粒がもっと粗くて食感を楽しめたりすると良いと思いました。(池田)

【小松菜のシュークリーム】
色がとてもきれいで見た目がいいです。大きさも小ぶりで上品な感じです。シューの皮が甘くないのでくせなく食べ易いと思いました。(中野)
“緑”の色味が大変良いです。小松菜はあまり好きではないのですが、ほとんど小松菜の味がしなかったので、例えば野菜嫌いの子供にさりげなく食べさせてあげたいです。(池田)

【かぼちゃのシュークリーム】
かぼちゃの味がしつこく残らず、皮のしっとり感と共においしく頂けました。甘さが控えめな分、もうちょっと大きかったらいいのになあと思いましたが、それが狙いなのかもしれません。(中野)
小松菜同様に、甘さが丁度良く食べ易かったです。小松菜の緑とかぼちゃの黄の色の組み合わせが大変良く、2つセットで食べたいです。(池田)

【あずきのゼリー】
発想は今時の健康思想にぴったりだと思いますが、私は苦手です。甘さが少ないので、小豆の煮汁をかたまらせただけのように思えて物足りなく思いました。だからといって甘さを強くしたら“お汁粉”のような味になってしまうと思うので、小豆を洋風のお菓子として使うのはとても難しいのではないでしょうか?(中野)
食べた印象は、「あずきの煮汁をつかったゼリー」です。うっすらあずきの味がしてさわやかではありましたが、あまり好みの味ではありませんでした。あずきの粒がたくさん入っていれば良いと思います。(池田)


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先日の「ガイアの夜明け」でも、「食の安全とは?~情報公開をめぐる知られざる裏側~」というタイトルで、外食メニューの表示や食材のトレサビリティについて取り上げていました。
生鮮食品や加工食品の表示はかなり進んでいますが、外食産業の場合は、昨年10月に農水省から表示を促す方針が出されただけで、義務化には至っていません。その背景には、食材の仕入れが多様であることなど様々な問題があるのですが、私共を含め、外食産業のその動きの遅さにはあらためて反省させられます。ご来店いただく多くのお客様の健康の為、しっかりと食の安全に対応していかなければならないと強く思います。
しかし、一方で、「果たして表示義務を守っていれば、それでお客様の安全は保証されるのか」という疑問もあります。食品添加物が入っているから危険、入っていないから安全と、科学的根拠はあまり論ぜずに漠然としたイメージのようなもので判断していないでしょうか。私たち外食産業の役割、それは、メニュー表示は第一歩であって、本当にお客様の身体に良いものの提供、食育の促進「“食”について、お客様に本当のことを知っていただく」ことであると思っています。

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渋谷東急百貨店の前に出来た「Yum! Chai!」という店に行きました。レックスホールディングスグループの株式会社ブランドファクトリーの新業態。パンダエキスプレスの進化版といったところでしょうか。業態コンセプトは、Funny「選べる楽しさ」,Easy「すぐに食べられる気軽さ」,Tasty「驚きの美味しさ」とあるように、オーダーの仕方はわかりやすく、しかも、スープやサラダ、飲茶やデザートなど選ぶのも楽しめます。問題の味ですが、予想よりもかなりいい線でした。

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噂の佐世保バーガーが、南船場に出店されていました。
注文して約30分後、小ぶりのスイカほどのハンバーガーが出てきました。甘いつけダレのビーフ、卵2個分ほどの厚焼き玉子、噛み切れないほど分厚いベーコン、新鮮なレタスとトマトが、デニッシュ風のバンズの中にぎっしりと詰められていました。オレンジジュースとセットで1,000円!食べ方にも流儀があるようで、出された時に(崩れる前に)上からしっかりと押さえつけ形を整えて両手で食べるそうです。皆さんも一度お試しください!

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外食企業各社は、人件費の高騰を受け、今期業績の下ぶれ懸念が強まってきました。
昨今の人手不足により、人件費の高騰を招いているということはどの業界でも同じかと思いますが、当業界のような労働集約型の業界にはその影響が顕著であり、企業の業績を左右するところにまできました。JR山手線内で働くアルバイトの平均賃金は、2004年の940円から今や1,100円超に。その上昇ラインとは対象的に外食企業の株価は下降線を辿っています。深刻なのは、効果的な解決方法が見つからないということです。このまま若年労働人口の減少が続けば、社会構造は明らかに変わってくることでしょう。人よりもシステムを重視してきた効率追求型社会のツケでしょうか。それとも、大きな歴史の流れの中のごく普通の現象なのでしょうか。いずれにしても憂うべき問題です。

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8月10日(木)、三重県津市にて、百五経済研究所様主催のビジネススクールが行われ、講演をさせていただきました。若き経営者30名ほどの皆さんの前で、イートアンドの経営戦略などをお話させていただきました。ご参加の方の業種は様々でしたが、会社を良くしていこうという熱意は皆同じもので、私も大いに刺激になりました。

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大阪王将鴻巣天神店では、中国大連から直接買い付けてきた家具を使っています。シックで重厚感溢れる雰囲気になりました。今後、大阪王将では、鴻巣天神店を皮切りに、お客様により快適にお食事を召し上がっていただく為に、今まで以上に品質の良い家具を揃えていこうと思っております。お近くにお越しの際はお立寄りいただき、本物感を是非感じていただきたいと思います。

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8月8日(火)、大阪王将鴻巣天神店がオープンいたしました。地域のお客様に愛される店づくりに励んで参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

【大阪王将鴻巣天神店】
住所:埼玉県鴻巣市天神2-3-43-3
TEL:048-540-7477
営業時間:11:00~23:00
店長:三浦裕介


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私の2冊目の著書「大阪王将、上陸」が出ました。

大阪王将は、私の父が昭和44年に創業しました。高度成長期という時代に押し上げられ一気に成長、昭和57年には100店舗を超える店舗数になっていました。しかしながら、社会が成熟期を迎えようとしていた昭和60年頃から低迷が始まり、しばらくの間「一進一退」を繰り返しました。
バブル崩壊後の長い景気低迷期を経て、時代は「原点回帰」「本物志向」というトレンドに移りました。大阪王将の真価を発揮する時が来たのです。平成15年11月、関東1号店「新宿店」がオープン。様々な改革に着手し、「餃子日本一」を目標に再スタートをきりました。これを私たちは「大阪王将第二創業」としています・・・。

この辺りの経緯、今後のイートアンドの展望などを著書で詳しく紹介しております。
宜しければ是非お読みくださいませ。

また、この本の発行にあたり、加盟店オーナー様はじめ、文芸社様、ほか多くの方にお世話になりました。心より御礼申し上げます。誠に有難うございました。

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ラーメンブームが一段落して約2年。ラーメンに代わる新たなウェーブを起こしそうな気配があります。つけ麺です。渋谷明治通り沿いの「やすべえ」に行きました。平日のお昼時でこの状態。売上は1千万円を超えているとも聞きます。
駒沢の「穣」、浅草の「利平」など、話題の店もいくつか出てきました。一過性のブームか本物か、また、関東だけで終わるのか大阪にも押し寄せるのか、注目です。

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