都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

空海(奈良国立博物館):書が良かった

2024-05-27 02:18:18 | 趣味

 奈良国立博物館( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8 )の「空海」展を見る。

 曼荼羅が多いが、神護寺の曼荼羅は金剛界のみ(前期は胎蔵界)、修復されたがよく見えない。

 だが、性霊集 巻八の「亡弟子智泉が為の達嚫文」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%BA%E6%B3%89 )の実物を見ることができた。醍醐寺にあるものだ。

 

 さらに、三教指帰( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%95%99%E6%8C%87%E5%B8%B0 )の実物もあり感じ入った。さすが空海の書だけある。

 子供向け「鑑賞ワークシート」もあり、面白い。( https://edu.narahaku.go.jp/online-work/ )

密教 https://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2024/04/kukai_junior_guide.pdf

曼荼羅 https://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2024/05/kids_mandara.pdf

仏像 https://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2024/01/butsuzou_guide_2310.pdf 

トリビアhttps://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2021/12/juniorguide_zanmai.pdf

 但し、「ぎゅーたろ」は牛太郎( https://kotobank.jp/word/%E7%89%9B%E5%A4%AA%E9%83%8E-477153 )の遊郭の妓夫や若手を指す意味もあり如何かなと思う。奈良なら鹿太郎で良いと思うが。

 たまたま、常設展のなら仏像館では年4回の東大寺による仏像供養があり、参拝できた。

 庭園も拝観しゆったり。

 公園では海外観光客と鹿がたわむれる。のどかだ 14,400歩


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