松本さんの松本だより

松本市民となって、15年目。
すっかり「地域の人」を名乗りつつ、松本の風景をお伝えしています。

春のたより

2015年03月28日 | 日記



この春、一番! やっぱり、タンポポ。




開智学校と、この黄色い花の咲く木はなんだろう?




中央図書館と、一足早い桜は、ゴトウザクラ。


枯れていると思っていた木々の花芽も、一気に芽吹き
日ごとに春色が加わります。

こちらの開花予想は、今年は四月五日ごろといわれています。


【追記】
調べました。
黄色い花の咲く木は、マンサク ですね。

早春に、まずさく⇒まんずさく⇒まんさく

なんだって。おもしろいね。





引っ越し記念日

2015年03月27日 | 日記
今日は、引っ越し記念日。
松本に越してきて、7年目を迎えました。
あの日は、雪が降っていてびっくりしましたが、
今日は、ぽかぽかお天気のお散歩日和だったので、街歩き

松本神社の北側の道がカラー舗装になって、きれいになっていました。
あともうちょっと、北門公園まで延ばせばいいのに・・・
北門井戸も、新しくきれいになっていました。

街中も、平日なのに人通りも多くにぎわっているようです。
そろそろ、全国的にも春休みだからね~。

なわて通りは、お店の出入り口もオープンになり
ふだんは通り過ぎるだけの店内にも、観光客に交じって入ってみる。

かえるグッズのお店や、手づくり赤ちゃん用品の充実したお店も。
新しいおしゃれなお店が増えている?

知新堂では、ノリタケのディナーセットを拝見。目の保養になります。

お昼ごパンには、マルナカの店内にて。
焼き立て“たこ焼きパン”を、焼き上がり時間に合わせて。

開運堂の大手門新ショップ(冬季閉鎖していたショップも開いていた!)では、
“松本牧場”一口チーズケーキを記念日のお祝い用に。

おっとっと、鰹節やさんに寄って“桜せんべい”を買うを忘れていました。。。また今度のお楽しみ。

実家を出て以来、
同じ家に住むのも、同じ町に居続けるのも記録を更新中。
すっかり、この町の人になってしまったかなあ?

いや・・・、まだまだですネ。



松本城と常念 



3.11その後

2015年03月22日 | 日記
福島の少女と、福島で暮らす人々の、今を描いた映画作品『物置のピアノ』を鑑賞しました。

春分の日。
まつもと市民芸術館主ホールで開催された
まつもと子どもたちの映画祭 の中のプログラムの一つ。

小4・小6の子どもと一緒に観ました。

ピアノ、吹奏楽、家族、仕事、淡い恋心、身近に感じられる日常の生活が淡々と丁寧に描かれているけれど、誰にでもあるコンプレックスや家族間の確執から原発の風評被害や避難所での暮らしまで・・・
いろいろなことがあって、こどもにはもちろんきついけれど、大人にも背負わされた重い想い
どこまで、寄り添っていけるものなのだろうか。
夢があれば、音楽があれば、家族がいれば、友だちがいれば、故郷があれば・・・
前に進んで行けるものなのか。
と、考えさせられた。
そして、生きている私たちは、一人一人が自分の足で立って、一歩づつでも前に進んで行かなくては。
と、思った。

その前の作品『blossm』は、3.11東日本大震災チャリティ・プロジェクトZAPUNI
アコースティックギタリスト♪Nammy♪さんの演奏
も、心に沁みました。


同時開催(?)のマルシェでは、古本屋さんを物色。
探している系の絵本がたくさん見つかりました。
厳選して3冊購入。



松本城公園では、梅の花が咲きました。