はじめての稲刈り

生まれて初めて稲刈りをしました。
ダンナの研修先の農場で、4アールほどの田んぼ2枚分を、
おなじく研修生のFさんと、うちの家族（5人+義母）とで刈りしました。

まずは、ベテラン農家のおじさんから、手刈りの手ほどきを受け、刈った稲の縛り方も、手取り足取りで教わりました。
コツを覚えるとサクサクと刈れて楽しい。
稲を縛るのは藁を使うので、あまり引っ張るとちぎれてしまったり、力の入れ具合がむずかしい。
機械で刈ると、紐で縛るところまでしてくれます。しかも早い。
稲を刈って空いたところに稲架（はざ）を組み、縛った稲の束を集め、掛けていきます。

やっているうちになんとなく役割分担ができて、着々と作業が進んでいきます。

人が動いて「働く」
「はたらく」とは「傍（はた）」「楽（らく）」で、周りの人を楽にすることである、という意味だという話を聞いたことがあります。

今日一日、みんなでよくはたらいたなあ、と感じました。

義母が用意してくれたお弁当も、皆で食べてとても美味しかった。
まったく戦力にならない息子と娘②も、ピクニック気分で楽しんでいました。（食べたあとはお昼寝）
娘①は、来週学校で稲刈り実習があるらしい。予行練習ができてよかった。

稲を刈り取ったあとの田んぼは、とても広く見えました。
これだけあれば、一家族（5人分）が一年間食べるのに十分な量だといわれましたが、
食べられるようになるまでに、まだまだたくさんの仕事があります。

2週間くらい天日で干したら、次は脱穀です。
どれだけ働いたらよいことでしょうか。。。

綱引き

今月は、小学校の運動会、幼稚園の運動会と2週連続の運動会月間でした。
お天気の心配もすることなく、予定どおりの日程でできたので何よりでした。

2学期が始まってから、ほとんどの時間を運動会のために費やしていたような日々でした。
毎日の練習よくがんばりました。
ひとつひとつの種目や係りのお仕事にもかなりの時間をかけてみっちり準備をしていました。
5年生＠娘は、組体操と騎馬戦
1年生＠娘は、ダンスと玉入れと（なぜか）リレーの選手
年中＠息子は、障害物競走とパラバルーン
がんばってましたよ。ほんとうに。
涙でそうなくらい、お母さんは感動したよ。。。

そして、
小学校では、綱引きが全学年で行われてたのにはちょっぴりオドロキました。
徒競走と同じような感覚で、全学年。
オーソドックスな競技内容ではあるけれど、必須種目
2学年ずつまとまってするので、プログラムの中に、3回あるのですから。
幼稚園では、年中・長の種目と、父母参加の種目として2回ありました。

そうそう、
幼稚園では、母親参観のときも、父親参観のときも、バス遠足のときも
必ずといってよいくらい「綱引き（クラス対抗）」するんですよ。

綱引き大好きなお土地柄なのでしょうか～？

綱引き必勝法を見て参加したけれど、
私にはあまり役に立たなかったなあ。
チビなので貢献できず、スミマセンなのです。

おそらく月曜日からは、ふだんどおりの生活にもどりますが、
体が動くかどうか、心配だ・・・。