松本さんの松本だより

松本市民となって、15年目。
すっかり「地域の人」を名乗りつつ、松本の風景をお伝えしています。

特急電車の旅

2013年11月04日 | 旅行
福井への用事があり、
家族で特急電車で長野県の周りの県を周遊する旅をしてまいりました。
長野県民になってから、帰省以外にはめったに長野県を出ることがなかったので
久しぶりの家族旅行です。
子どもたちは、電車に乗ることと、ホテルに泊まることが楽しみで出発!

往き

松本~中央本線(ワイドビューしなの)~名古屋
 昼食・駅のホームできしめん、駅弁は名古屋コーチンの鳥めし
名古屋~東海道本線・北陸本線(しらさぎ)~福井

帰り

福井~北陸本線(サンダーバード)~金沢
 昼食・福井で購入したカニ弁当と金沢で購入した焼き鯖寿司&ますの寿司を駅前広場にて
金沢~北陸本線(北越)~直江津
直江津~信越本線(普通)~長野
長野~篠ノ井線(ワイドビューしなの)~松本
 夕食・松本駅MIDORI内 から揚げセンターにて

どこの駅も、以前に訪れたときよりもきれいになっていてびっくり!
新幹線の開通を控えて、駅前も大工事がされていました。

福井駅の構内の壁画




高橋節郎さんって、安曇野の人だったよね?旅先でこんにちは。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E7%AF%80%E9%83%8E

福井駅



金沢駅

なんだこれは?


さてさて、いくつの県を通ったかな?
時刻表の地図で通り過ぎる駅の名前を確認したり
トンネルや川の数を数えたり
途中で向きが変わるところがあったり(米原)
海がものすごく近くに見えたり(親不知付近)
スイッチバックがあったり(妙高付近)
と、いろいろな風景を楽しむ電車の旅でした。

福井では、今では珍しい、路面電車にも乗りました。

ああ~疲れたあ~
乗り物に酔いやすい体質の私たち家族
食事を車内でとれないものだから
乗り換え時間もたっぷりとって
なんという贅沢な(時間もお金もかかる)旅でした。

長野県を出るのは大変なのだ。

特急あずさ

2009年07月24日 | 旅行
特急あずさ

私は『スーパーあずさ』ではなくて、普通の『あずさ』が好き。

E257系あずさ・かいじ

新宿~松本間では途中駅にもいろいろ停まるので、30分以上余計に時間がかかります。
でも、
車内の広々感(スーパーあずさは、天井が狭い)とか、
空調が息苦しくない(スーパーあずさは、息苦しくて耳が詰まる)とか、
テーブルが大きい(夕食時間帯に乗車することが多いからお弁当を食べるため。)
ところが好き。

今回は、娘②の卒園した幼稚園の同窓会に出席するため横浜へ、電車の旅をしました。
帰りは、新宿発17時30分の特急『あずさ』に乗りました。
新宿駅でお弁当を買うつもりだったのですが、ホームに行ったらすでに電車が来ていてたくさん人がならんでいます。
少々あせりながらとりあえず乗り、車内販売のお弁当を買うことにしました。

車内販売のお姉さんから、どんなお弁当があるか、まず聞いて、
わたしは『高原野菜とカツの弁当』にしました。

この弁当…大当たり!でした。
株式会社「丸政」 住所は山梨県小淵沢
中央線の小淵沢駅で売ってる弁当らしい。
駅弁には珍しく、レタス、セロリなどの生野菜(八ヶ岳付近の高原野菜かな?)
がたっぷり入っています。しかもシャキシャキ。
カツは鶏肉で、やや小振りだけれど厚みがあって、食べ応えがあります。

ホームページ http://www.genkikai.org/ によると

『駅弁の常識を覆すべく、日本ではじめて生野菜の入った、昭和45年発売のロングセラー人気駅弁。
新鮮な八ヶ岳の高原野菜のシャキシャキ感をお楽しみいただくため厳重な鮮度維持管理を試行錯誤しながら完成した、丸政を代表する駅弁です。
ハイキングに登山に健康が気になる人にもヘルシーなお弁当です。』

とありました。

車内販売もいいですね~。
ちなみに、娘②用に買ったサンドイッチは塩尻のお弁当屋さんのものでした。

電車の旅のお楽しみがまた一つできました。