松本さんの松本だより

松本市民となって、15年目。
すっかり「地域の人」を名乗りつつ、松本の風景をお伝えしています。

明治時代の授業

2013年11月21日 | 日記
地方紙にも掲載されましたが、親子で参加してきました。

明治時代にタイムスリップ 松本・旧開智学校で児童ら授業体験
(2013年11月18日)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_259329

授業を受けるのは小学5年生 
保護者&小3の弟は、授業参観です。

授業を受ける五年生は、受付で藁草履を受け取り上履きに。
先生(訓導っていうんだって)は、着物姿で登場。

1校長講話(教育長)
  学校名の『開智』の由来など

2朝の会
  出席
  朝の歌(唱歌)『村まつり』
  オルガンの伴奏で、だったんだけど、キーボードだった。
  置いてある生オルガン(ヤマハのハモンドオルガン)聞きたかったなあ。

3博物 
  掛図を使って
  鳥の絵がいっぱい描いてあって、漢字&カタカナの説明書きが書いてあるの。
  教科書とかなかったから、これを見ながら授業したんだね。

4郷土史
  江戸時代から現在までの地図を使って松本の町の遷り変り
  城下町から拡がって、鉄道駅ができて町が大きくなり
  昭和の大合併、平成の大合併を経て今の松本市のかたちに。
  大きくなったものです。

5昔の遊び
  折り紙(だましぶね) 
  お手玉
  地域のおじさん・おばさんの手作りお手玉で。
  片手・両手・二人でする技を教えてもらい、一汗かきました。
  意外と全身運動なのでした。

6修了式
  修了証書いただきました。
  当時の書式(デザインも文字も)で『下等小学第八級卒業候事』
  と、書いてありました。

最後に参加者全員で、校歌(一番)歌いました。
(現)開智以外の小学校の子もいたはずなんだけど、知ってたかな?
当時は、どこの小学校も開智学校(開智学校 ●〇部)だったんだよね?