松本さんの松本だより

松本市民となって、15年目。
すっかり「地域の人」を名乗りつつ、松本の風景をお伝えしています。

夏の終わりに

2012年08月27日 | 日記
夏の最後の毎年の行事

21回目のサイトウキネンフェスティバル関連行事のパレード&演奏会は何回目?
24時間テレビが同じ日に行われていました。

同じ名前だからというわけではありませんが、
松本潤さんの思いの溢れるような指揮はとてもかっこよかったし
演奏した高校生吹奏楽部には、輝かしい「未来」がありますように。

松本で行われたパレードは
終わる気配のない猛暑の中、
たくさんの小学生・中学生の演奏者たち
付き添いの保護者と、先生方
ボランティアのスタッフさんたち
みなさんお疲れさまでした。

合同演奏会で、指揮をしてくださったのは・・・
紹介もなく始まってしまったので(よく聴いていなかっただけか)
すみません。どなただったでしょうか?

朝早くから集合し、
パレードしてきて、
日差しをさえぎるところもない暑いところでずーっと待たされて、

やっと始まったら、止める、止める、止める

楽譜も持ってないし、細かいこといわれてもムリ!なのです。
初めて参加の小4生はその場に座って見学でしたし。
何回もやっているうちに、音色に疲労が・・・

「信濃の国」は一回さらっと通しただけで終わっちゃいましたね。
早く終わりたい。早く帰りたい。・・・そんな感じ。
指揮者の先生には大変失礼で申し訳ないことでした。

今年は曲目を減らしたようですが、だったら
「上を向いて歩こう」のほうがまだよかったんじゃないかと思う。

こっちは、「未来」があるかなあ。
小澤征爾さんに会いたくて集まっている人たちには
そろそろ…という声も聞えてきそうです。

来年は、晴れませんように。
・・・と願いたい気持になりました。

そして来年こそは、小澤先生には元気な姿で
松本の若い演奏者たちに、音楽のすばらしさを指導してもらいたい
と、心から祈念いたしております。