捕鯨量は樽で数えていた 2010年03月16日 | 日記 19世紀の欧米の捕鯨ではクジラの種類と捕獲数というより、石油と同じバーレル(樽)で数えていた。 大切な生き物をその油の量でしか数えていなかったという愚かな行為だった。 今の欧米市民のようにクジラに対して親しみや思いやりを感じていれば絶滅に追い込んだ捕鯨は行われなかったはずだ。 この絵にもクジラの油を入れる樽が描かれている。