海人の深深たる海底に向いてー深海の不思議ー

地球上の7割を占める海。海の大半は深海。深海生物、潜水調査船など素晴らしい深海の秘蔵画像を紹介。奇抜・奇妙な姿に驚愕!!

ユニークなオイルリグホテル

2010年11月30日 | 日記
最近、マレーシアのSeaventures Dive Resortにユニークなホテルがオープンされた。
オイルリグは海底から石油・天然ガスを掘るための装置だが購入した経営者が世界初のユニークな「オイルリグホテル」としてよみがえらせた。
 この場所は美しいサンゴ礁の海でダイビングを親しむ人が多く訪れている。 この観光客にホテルとして、ダイビングのサポートとして喜ばれていると言う。

温暖化でシロクマが危ない!

2010年11月30日 | 日記
ヒトが石炭、石油など化石燃料を使いはじめた150年前から二酸化炭素が上昇し、地球温暖化が始まった。特に近年の温度上昇が高い。 北極の氷が解けて、北極海の氷のない海域がどんどん広がっている。 シロクマは氷が無くなると生息域が狭くなる。 この写真はそんなシロクマを表現している。 新しく鎌倉いきもの会議のブログをはじめました。http://blog.livedoor.jp/kamakuraikimono/

スクーバが開発された

2010年11月26日 | 日記
 1943年にクストー・ガニアンは簡易潜水器スクーバを開発した。 これにより科学者のみならず一般の方々も水中散歩が可能になった。 画期的な出来事だった。
 当時の女性の水着もそうだがレギュレータもダブルホースだった。

奇妙な雲

2010年11月21日 | 日記
 これまでいろいろなモノを見てきた方が驚くのが雲の形だ。 日本は気候も安定しているので奇抜な雲を見ることはないが、世界には珍しい雲がいくつも出現している。
この雲は空から今にも雲が滴り落ちるような形の雲だ。

深海のエソの仲間

2010年11月21日 | 日記
深海に棲む魚の特徴は怖い顔だ。 ホウライエソなど大きな目と大きな顎、そして鋭い葉、特に大きな顎は大きな獲物も呑み込めるように顎が開く構造になっている。 このエソの仲間も同様だ。 また種類によって顎の下に獲物を誘き寄せるルアーを持ったものもいる。 この1枚の写真はその特徴をよく表現している。

チョウチンアンコウのオス

2010年11月16日 | 日記
世の中には厳しい環境に置かれたオスがいる。 それはチョウチンアンコウのオスだ。オスは同じ仲間のメスの身体に噛みついて人生を送る。 写真の下にいる小さな身体がオスだ。 やがてメスの身体に取り込まれて栄養はメスから貰い精巣だけが大きくなる。メスが産卵するとオスも併せて精子を放ち卵が受精するのだ。メスの身体には多いと数匹のオスが附着していることもある。

プーチン首相とイルカ

2010年11月15日 | 日記
若くて活動的なプーチン首相は2009年8月1日に潜水船ミールでバイカル湖で水深1400mに潜航した。 今度はイルカとの触れ合いだ。 2頭のイルカに挟まれてうれしそうな顔をしている。 簡単なことのようだが他の国の元首でもなかなかできないことだ。 私には海の魅力を一生懸命伝えようとしているプーチンの姿が見える。