銀杏峰(1440.7m) 親水古道

2014/10/11（土）晴れ

経ケ岳への林道通行止めの看板を見て　断念。

ただでさえ何処まで行けるかわからない　呑べえさんと一緒では・・・青少年の家からなんて無理。


そこで　下見を兼ねて行ける所までもいいやと　銀杏峰の中島コースへ

「ほら！　前に行った銀杏峰。　だけど違う登山道だから・・・」と誤魔化しながら　真名姫湖方面へ

左手に中島公園を見て暫く行くと　右手にこの登山道の看板を見て　林道へと進みます。

林道の右手の　「親水古道」の立札を通り過ぎ　橋を渡ったところに駐車スペース有り。　車1台駐車してあり先行者あり？

9時5分　立札の反対側の急な細い階段から　登山開始。　　　少し行くと①の標示あり


9時25分　②の標示　ここで先行者と出会うが　登山ではなく　きのこ採りでした。

　　
　
その人曰く　「え～　今から登るの　ここは尾根に出るまで急やでね～」　そんな情報言っちゃダメヨ・ダメ！ダメ！

ほう～ら　言わんこっちゃ無い「な、きついみたいやぞ！」と呑べえさん。　　「大丈夫やって！」

山に関して　うちは男と女　間逆なんです。


②を少し過ぎたところで　杉林に変わって　雑木林～ぶな林となる。


②～③は　オンノガ平と言うそうで　なだらかな勾配で　登山道は足にも優しくフカフカ。

　　

順調に進み　この調子なら　お昼までには山頂に着きそう。　　そう。確かに④までのペースなら。

　　


そろそろ⑤が出てもいい頃なのに　歩いても歩いても　出てこない。

「こんなに歩いたから　見落としたとして　⑥か⑦ぐらいは来てるやろ。　まさかの⑤やったら帰るぞ！」


10時45分　涸れた沢を渡る。　　　④までは順調に歩いていた呑べえさんが　付いてこない。

　　


11時　切り開かれた　見晴らしのいい場所に出る。　

　

　

「ここまででも　いいよ。　見晴らしもいいし」と　気持ちとは　裏腹な言葉を言う私。

「イヤ！　ここまで来たら　最後まで行く。　また行こうと言われたら　叶わんでな」と見透かされる。

「もう今は　たぷり時間あるし」と言うと「時間の問題じゃなく　体力の問題じゃ」とやや切れ気味。



11時30分　烏帽子や山頂付近が見えて来る。　

11時40分　烏帽子を登りきったところで　ヒントのあの看板。　つまづき注意！　　確かに何度かつまづきそうに・・・

振り返ると　素晴らしい景色。　　紅葉が始ったところですかね？

紅葉していたらどんなに綺麗なことでしょう。　ここはトンネルですね。　この先は熊笹が茂る道ですが　草刈が済んでいます。
　　　　　　　　　　　　　

12時　名松コースとの分岐。　　「あと少し　15分ぐらい　頑張れ呑べえさん！」
　
　　


12時15分　やったぜ！　山頂　とうちゃこ。　　山頂には二人連れが二組。　三連休で皆さん何処を歩いているのかな？

あさ～　お昼にしましょう。　　

「な～　今度からもう少し軽いところにして。　上り2時間半が限界やって」　「ハイ　ハイ」

　
　



1時　そろそろ下山です。
　　　　　　　　　　　　　

見晴らしのいい広場が　過ぎたあたりから　久しぶりに膝が少し痛くなってきたといい　ペースが落ちる。

湿布を貼って様子を見ながら歩く。　　少しでも膝の負担を軽くすべく　

『10㎏増えると　膝だったか腰だったか忘れたけど　60㎏の負担増しになるらしいよ。』

その話をしたら頑なに　「大丈夫」と拒否していたのに　「お言葉に甘えます」とあっさり　ザックを降ろす。

そこで　ザックinザックで　一つのザックに纏め　一気に背負う。


3時30分　無事　登山口戻り。　　呑べえさんはここで待機で　私は車を取りに行く。

ここの　紅葉が是非見たいと言ったら　「一人で行ってもらえば結構ですので」と「もう一回行こう」は　なさそう。

　　　今月の仕事が終了したら　また来て見たいな。　どなたか一緒に行きませんか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　山っていいよね～