頑張れちゃちゃ

2012/7/14（土）曇り一時晴れ

昨夜　三男から　ちゃちゃ(猫)の具合が悪いと連絡があった。


この猫　18才。

当時　ネネとその息子のグレイの飼い猫がいたため　捨て猫だったちゃちゃは外飼いでした。

でも冬が近づくにつれ　うちの猫達も気になるらしく　中でも外でも鳴くから　とうとう家猫になっちゃいました。


私はネネを溺愛していたので　ちゃちゃはあまりなつかず　次男になついていた。

ところが　次男も短大で県外へ行ってしまい　主をちゃっかり三男に替えました。


三男は高専中退後　自称「明るいひきこもり」で悩める時も一緒に慰めてくれたちゃちゃが可愛くて

長野の県短入学の際　一緒に越して行った。

地域がかわっても　ちゃんとマンションのトイレ窓から出入りして　迷子にならず戻ってきた。

最初の夏休みは　福井に戻ってきてたりもしていた。


その後　富山の大学に編入したので　またもや引越し。

それでも　ちゃんとくっ付いて行く。　　

たまに電話をすると　赤ちゃんがいるかのように　鳴き声が聞こえてきた。


そして　もう一回　引越し。　　

いろいろ環境がかわっても　ご主人様の三男とは　ず～っと一緒だった。

獣医は「もう年だからね～」と言ったそうだが　

小学生の頃から二人三脚のように暮らした相棒を思うと非常に寂しい。

一昨年ネネが亡くなった時　いずれちゃちゃもそう遠くはないと思ってはいただろうが・・・


頑張れちゃちゃ！　　　今日は私までも何も手につかない一日でした。


ちゃちゃの写真は息子のブログから拝借です。