続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
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文殊山2-240 大冒険の巻

2022-03-23 19:22:39 | 山歩き

2022/3/23(水)曇りのち遅くなって雨

セツブンソウ

 

 

予告通り 今日は気になるルートへ Uちゃんと一緒に探検に出掛けます。

 

ルートその1  角原鳥居コース

F島さんが「いっぺん 行ってみねの」とお勧めなので。

9時5分 ここからスタートです。

 

「赤布が付いてるから大丈夫」って聞いていたのに・・・

確かに 取り付きの所で 赤布は見た。

しかし、その後 何処にある~ お~い! あ・か・ふ!

あるのは 白布が 忘れかけた時に見つかるだけ。 

しかし頼る物はないので この際 白布を目印に。

 

普段の文殊山ででは 見ることのない風景

 

急登りの連続です。 

アオキの幹に 右・左とつかまって ? 次の右手用がな~い。

イノシシのように 四つん這いです。

つかまる枝が無い時は サルのように 枝にぶら下がったり

えらいこっちゃや。

 

足元は 滑るし、鹿の糞が一杯。

アオキの葉を食べるみたいで 糞は緑色

もしかしたら ふんじゃったかも~ 糞だけにくっそ!

 

歩いて? 登って? 這いずりあがって1時間

昨日歩いた 滝コースと出会います。

 

そして今日は 堀切の雪の切れた 右側を登る。

 

すると 切株ベンチのあるここに出ます。

10時10分 大文殊到着

 

上では F島さんとOちゃんが  

ルートの感想が 聞きたいと 待っててくれました。

 

では、感想発表❕

 

「騙されたぁ~」

 

 まだ藪にはなって無かったけど 

人間の二本足じゃなくて イノシシの四本足が必須

 

「あっ! 言い忘れたけど 赤布は最初と最後だけ。」

お~い! そんな大事な事 先に言ってよね。

 

「でも、楽しかった」

正しく福井弁で表現するなら

「おもっしぇ~かったわ いっぺん行ってみねのとは よう言わんわ」

 

 

振り返れば 白山もあきれ返って笑っているような。

 

山頂で あれやこれとおしゃべりしていると

ツジカツさん・NMさんがはなきちさん達と引き返してきて

お久しぶりの YAMAさんみっちゃんも 「ごきげんよう」

 

 

下山は予告ルート2 生野コース

F島さん・Oちゃんも一緒で 4人で行ってみま~す。

 

11時 奥之院 

竹さん 🦉見つけたよ。

 

アマナもちょっと 見てきます。

やはり 気温が低くて開花せず。

ここから 金沢からお越しの二人組さんとお話しながら 歩きます。

 

11時20分 気になるこの立て看板 立証してきます。

金沢組さんとは ここでお別れ。四方谷へ降りるとの事。

又、カタクリが咲く頃 来て下さい。お待ちしてます。

 

下って直ぐ 左手三本木  右手生野と赤布で標が付いてます。

 

古道とは言え ほぼ廃道です。

 

斜面を下っていると 右手に ダンコウバイ越しに奥之院

 

神社の屋根が見えてきました。

 

11時45分 八幡神社に出ました。

 

とっても 立派な神社です。

あとでわかったのですが ここ生野は

福井が舞台の 来年公開になる映画 「おしょりん」の主人公となる

増永眼鏡創立者 増永五左衛門さんの 生誕地のようです。

 

色鮮やかな 紅梅

 

生野の集落を抜け 角原へ

 

途中 文殊山から下りて お弁当にしているチビッ子さん達

自然と一緒で いいね。

 

角原へ向かっていると 先ほど登った斜面が目の前に

急やったわ~ 傾斜30度はあるわ。

 

宮崎県民謡の「稗つき節」

庭のサンシュの木 なる鈴かけてヨーホイ

歌と同じ  庭に咲いてた サンシュユだ。

と、思ったら 歌のサンシュとは山椒なんだって

 

何はともあれ 本日の大冒険 これにて終了!

お疲れ様でした。あ~疲れた。

 

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