部子山(1464m)

2016/8/12（金）晴れ

夜な夜な　オリンピックを見ていたり　先日の笠ケ岳の寝不足もあって　本日は休みを取った。

でも　昨日の「山の日」の恩恵を受けて　身体もすっきり。　寝れば治るです。



７時前　認の白雪姫から「何してる？　どっか連れてって～」と電話あり。

ここ何日　「今日は仕事」とか「今は山にいる」とか言って　断っていたし　呑んべえさんも「行って　あげたら」と言ってくれるので

「じゃ～　９時頃に迎えに行くから　用意して待ってて。白のズボンはダメだよ。」


私はお買い物は嫌いだし　洒落た飲食店もよく分からないので　連れて行けるのは山だけ。

で、この時期選んだところは　車で楽々行ける　部子山。　　歩いて10分で　1464mもある山頂に着きますから。

山頂で　ランチタイム。　日当たり良好ですが　涼風が爽やか。

　

鳥居のある　小屋の方へも行ってみます。　　　小屋の横板　は随分朽ちて熊でも入れそうな　穴があいてました。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アサギマダラがヒヨドリバナに吸いついています。
　　


コウちゃんの別荘の中には　神社？が祭られていました。　　上の小屋から降ろされたようですね。

能楽の里牧場にも寄ってみます。

趣味のおじさん仲間たちが　県内外から集まって　ここで飛行機を飛ばしてます。

写真撮ってもいいよと言われるので　お言葉に甘えて
　　

高度・気流もあって飛行機飛ばすには　条件がいいそうです。　

聞くところによると　千葉・姫路・大阪・山梨など　皆さんいろんなところから　来られたみたい。

中でも　この方の車。　車上にソーラーを取り付け自家発電。　なんと車中には　ベッドは勿論　レンジや冷蔵庫完備。　

白雪姫を送り届け　ついでに実家のお墓の様子を見に寄ってみる。

今年は姉が草取りしてくれて　綺麗になっていました。　助かった～。


3時　帰りにまだちょっと時間もあるのし　歩き足りないので　お墓の近くの下市山へ

歩き出すと　セミの声が半端なく　暑苦しい鳴き声を上げている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花はヤブランぐらい　　　里山は暑いわ～。
　　　　　　　　　　　　

第2展望台のところで　おじさんが丸太に新聞を巻いている。

「何してると　思う？」　と聞かれるがさっぱり。

丸太は薪ストーブの薪にする為　持ち帰るそうですが　新聞で巻くのは　シャツが汚れると奥さんに悪いからと　気を使ってるとのこと。

おじさん曰く「男はお金を稼いでこなけりゃ　奥さんには太刀打ちできない」そうです。

どこの家でも　奥さんは　かみさんですね。

　

1時間ぐらいの山歩きでしたが　それなりにスッキリ。




最近の呑んべえさん　　プラモデルも寺社仏閣・乗り物・神輿も完成。

今は　静かにコツコツ　切り絵に挑戦しています。　

何も退屈してないから　インドアでも平気なんだって。　涼しくなるまで　山へのお付き合いはお断りだってさ。