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古い大型スピーカーの低音はなぜ聴き疲れしないのか? vol.14

2022-10-25 | スピーカー

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以下、ムジカ公式ブログの本文です。

 

『38cmウーハーの音』とは何なのでしょう?

今回は38cmの音を究明し、

それを小口径ウーハーで実現できないかというテーマで実験していきたいと思いまます。

『古い大型スピーカーの低音はなぜ聴き疲れしないのか? vol.13』の続きです。

 

高域増強回路によって

一般的なハイレゾ音源の上限である100KHzでは

+6dB(2倍)になります。

この高域増強回路によって音質は変化しますが、

その変化は楽器の『ねいろ』が変わるわけではありません。

変化する点は次の2点です。

(1)音像の輪郭が明確になります。

映像ならば、コントラストのはっきりした絵になる感じです。

高域を増強するのですが、

この効果は低域から高域まで全帯域に及びます。

オーケストラを再生するときに

たくさんの楽器があるために

ひとつひとつの楽器が不明瞭になることがあります。

そんなときに効果的です。

(2)低域の馬力アップ

高域を増強させて低域の馬力アップとはおかしな話ですが

これはスーパーツィーターを使用した経験がある方ならば

ご理解いただけると思います。

低音といっても音が発せられる瞬間の立ち上がりは鋭く、

この部分が鈍いと、人間はその低音の音量を小さく感じてしまいます。

つまり、高域増強によって

波形の立ち上がり部分をきっちり再現させることで

人間が低音を感じ取り易くする作用があります。

次回に続きます。

 


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ここまでが、ムジカ公式ブログの本文となります

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