
トーンコントロールとは周波数帯域ごとに電圧を上下させるものです。
昔のプリアンプには必ずついていましたが最近はあまり聞きません。
雑誌を読むと『トーンコントロールは音質を劣化させる』と書かれています・・・。
ライターは、まさか30年前の劣悪なトーンコントロールの印象をもって
書いているのでしょうか??
現在のトーンコントロールは調整点をゼロで使用した場合(フラットで使用した場合)
接続する/しない のブラインドテストを行ってもまず判りません。
30年前とはパワーアンプの音が驚異的に進化しているように
トーンコントロール回路も十分に進化しています。
また、『音源のバランスを崩すのはけしからん』という方が見えます。
私は仕事柄多くのレコーディングエンジニアとお付き合いしていますが
収録からCD化までの間にイコライザーを使って周波数特性を整える作業は必ず行うので
トーンコントロールを使ってはいけないというのはナンセンスとのこと・・・。
さらには、30年前のアンプのトーンコントロールは
『いかにもトーンコントロール使ってます!』というような
調整ポイントが選ばれていました。
例えば、低域では、
小型スピーカーの低音を豊かにするには50~60Hzあたりを上昇させる必要がありますし
リスニングルームで低音がボンボンいうのを軽減させるには100Hzあたりを減衰させると効果的です。
ところが30年程前のトーンコントロールでは250~300Hzに設定され
低音は大きく変化するもののオーディオに有益かというと・・・。
そもそも当時250~300Hzに設定されたのは
100Hz以下の再生が極めて困難だった当時の小型スピーカーでも
トーンコントロールを実感できることが優先され
250~300Hzに設定されたという説もあります・・・。
そして、これらの問題を解決した最新のトーンコントロールがこちらです。

次回に続きます。
(1) モニターオーディオ BRONZE 1(標準価格44000円・税別)をお買い求めのお客様に
ブログでご紹介したスピーカースタンドと
『新しいスピーカーがやってきたぁ! vol.10』でご紹介した
ダンピングを向上させる抵抗をプレゼント!
スピーカー + スタンド + ダンピング向上抵抗で44000円(税別)です!!
あと3セットです!
お申込は
eigyou@musika.jp
まで!!
(2) 『BRONZE 1スピーカー&CDセット』の販売を開始を記念して

CDプレーヤーへ6SN7真空管バッファを追加するカスタマイズ(18000円相当)を無料で行います。

詳細はこちらです。
(3)『高音質コンデンサーを分解してみた!』のコンデンサーを使用した
カスタマイズを行っています。
対象は64シリーズと雷鳥3、雷鳥レジェード、雷鳥ルシード、いぶきシリーズです。
既に多くの方にお申込頂き、あと10台分です!
カスタマイズの価格は2ヶ使用(ステレオ)で10000円(税別)、
1ヶ使用(モノラル)で5000円(税別)となります。
eigyou@musika.jp
からお申込ください。
昔のプリアンプには必ずついていましたが最近はあまり聞きません。
雑誌を読むと『トーンコントロールは音質を劣化させる』と書かれています・・・。
ライターは、まさか30年前の劣悪なトーンコントロールの印象をもって
書いているのでしょうか??
現在のトーンコントロールは調整点をゼロで使用した場合(フラットで使用した場合)
接続する/しない のブラインドテストを行ってもまず判りません。
30年前とはパワーアンプの音が驚異的に進化しているように
トーンコントロール回路も十分に進化しています。
また、『音源のバランスを崩すのはけしからん』という方が見えます。
私は仕事柄多くのレコーディングエンジニアとお付き合いしていますが
収録からCD化までの間にイコライザーを使って周波数特性を整える作業は必ず行うので
トーンコントロールを使ってはいけないというのはナンセンスとのこと・・・。
さらには、30年前のアンプのトーンコントロールは
『いかにもトーンコントロール使ってます!』というような
調整ポイントが選ばれていました。
例えば、低域では、
小型スピーカーの低音を豊かにするには50~60Hzあたりを上昇させる必要がありますし
リスニングルームで低音がボンボンいうのを軽減させるには100Hzあたりを減衰させると効果的です。
ところが30年程前のトーンコントロールでは250~300Hzに設定され
低音は大きく変化するもののオーディオに有益かというと・・・。
そもそも当時250~300Hzに設定されたのは
100Hz以下の再生が極めて困難だった当時の小型スピーカーでも
トーンコントロールを実感できることが優先され
250~300Hzに設定されたという説もあります・・・。
そして、これらの問題を解決した最新のトーンコントロールがこちらです。

次回に続きます。
(1) モニターオーディオ BRONZE 1(標準価格44000円・税別)をお買い求めのお客様に
ブログでご紹介したスピーカースタンドと
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ダンピングを向上させる抵抗をプレゼント!
スピーカー + スタンド + ダンピング向上抵抗で44000円(税別)です!!
あと3セットです!
お申込は
eigyou@musika.jp
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(2) 『BRONZE 1スピーカー&CDセット』の販売を開始を記念して

CDプレーヤーへ6SN7真空管バッファを追加するカスタマイズ(18000円相当)を無料で行います。

詳細はこちらです。
(3)『高音質コンデンサーを分解してみた!』のコンデンサーを使用した
カスタマイズを行っています。
対象は64シリーズと雷鳥3、雷鳥レジェード、雷鳥ルシード、いぶきシリーズです。
既に多くの方にお申込頂き、あと10台分です!
カスタマイズの価格は2ヶ使用(ステレオ)で10000円(税別)、
1ヶ使用(モノラル)で5000円(税別)となります。
eigyou@musika.jp
からお申込ください。
トーンコントロールのフラットの位置というのは基本コントロールの12時の位置でしょうか?
ボリュームとかでも変わるのでしょうが、基本的にという程度の話ですが。