日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
いってまえ~
8月24日(日)朝
洗濯機から家族の洗い物をつまみだし
ヨメのパンツも放り出し
きのうの山着を洗濯ネットに入れたりしてピッピッ
さーて靴のお手入れも~
それにしてもトクホンチールがこんなに効くとは思わなかった
昨夜は曲げても伸ばしても悲鳴ものだったのに・・
8月23日(土)くもり一時晴れのち一時雨
4時9分起床
前回に続いて今日も長い距離を歩くことに決めている
カシミールで計ったら24kmくらい
これも修行じゃ
自分には「標高2,000mの壁」があると思い込んでいたけれど
なんで富士山に登れるねん?と思うこともあり
過去の記録をくどくど参照してみたら「3時間の壁」なのだ、どーも
その壁を越えるべく歩いて歩いて歩きぬくのじゃ
トレーニングもせずに・・・
前回の山行以来ずーっと右膝に違和感があるんだけど
歩き出すと治ったりすることもあるし
治らなかったら、ケガしたときの練習ってことにしよう
念のためフォールディングストックを1本(1本しか持ってないが)
ザックに忍ばせておこう
水は2.5リットル
カメラは防水コンデジのみ
6時29分、市ノ瀬の駐車場を出発、チブリ尾根へ向かう
雨は上がっているけどいつ降り出すかわからない
スパッツ履いておこう
7時48分、水飲み場
水量は少なく、濁ってもいない
一口飲んでおく
12~3センチくらいのナメクジ
枝葉の茂った太い倒木が登山道を塞いでいたりしたり
2時間すぎた頃から3時間タイマーがじりじり効いてきてるよーな気がしたり
9時45分、チブリ尾根避難小屋到着
3時間すぎたからしっかり休憩をとる作戦だ
お湯をわかしてお茶を飲み、おにぎりを食う
右膝が痛んできた・・
GPSの電池がなくなった
あ、換えの単三電池わすれた
登山道歩くんだから ま、いいか~
ログを取れないのが残念
避難小屋の外にはこんなブラシが
10時22分、出発
11時56分、御舎利山
んー右膝きてる、ちょっとだけ横になる
別山に向かって歩き出すとこんなところが
今まで気がつかなかったなー、前からあったっけ?
12時21分、別山に到着
はじめて荒島岳に登ったときを思い出すなー
膝が曲がんなくなって後ろ向きになって下りたっけ
杉峠から三ツ谷へは未知の領域だから
日が暮れたら途方に暮れることになるだろうな~
追い討ちをかけるように雨にでも降られたら・・
引き返す?
携帯性と雰囲気に魅せられて買ったエスビットのポケットストーブ
今日が初使用
今回、水200mlを3回沸かした(グツグツ沸騰するまではやってない)
4gの燃料を8個使用
風には滅法弱い
石徹白から上がってきたカップルとおはなし
御手洗池の少し南で子グマを見ちゃったそうで
怖くて手を叩きながら歩いてきたのだとか
クマもいるよなー
六本桧から先なんていっぱいいそうだ
日が暮れたら怖いな~
でも行くんだよね
13時5分、三ノ峰へ向けて出発
13時30分、御手洗池
雨に降られる覚悟をしてたのに
うれしい誤算、逆さ別山
やっぱ南から見る別山がええねー
子グマはどこやろ
14時22分、三ノ峰着
14時30分、三ノ峰避難小屋の前で休憩
登山道整備の作業をしている人としばらくおしゃべり
14時47分、いよいよ下山だ
補修されて歩きやすくなってる、ありがたい
16時23分、やっと六本桧
ここからは4~5分おきに笛を吹いて歩く
動物の気配が濃い
こんな遠かったっけ
17時26分、杉峠
しかしつくづく運がいいなあ
お天気もちそうな感じ
三ツ谷側の道はよく整備されてると聞いていたんだけど
地図では尾根を歩くルートになってるんだけど
斜面を横切るところが多いよ
なかなか標高が下がらない
道間違ってないよなー
六本桧からこちら倒木も多い
くぐったり乗り越えたり
右膝が痛んで思うように歩けない
自業自得だからしょうがない
あら、雨がふってきた
けど森の中だからカッパを着なくても濡れることはない
だんだん暗くなってきた
18時50分、もう足元が見えない
ヘッドランプ点灯
沢の音が近づいてくる
もう少しだ
道がぬかるんできた
やっぱ新しいソールはすごいなぁ
ストックなしでも転んでないよ
いつのまにか雨も止み
19時7分、林道に出た、やったー
しかしここからが長い
川の流れる方向を見定めて市ノ瀬へむかう
もう笛を吹くのはやめた
闇の中にヘリコプター発見
三ノ峰のおっちゃんがいってたヘリポートだな
室堂への荷揚げのついでに
これで資材を運んでるそうだ
県道に出た、もー歩くのいや
空に光る点を発見
ヘッドランプを消したら
満天の星
おーーっ
白山展望ポイントで休憩
というかもう歩けん
水をがぶがぶ
アスファルトの上はキツイ
市ノ瀬の明かりが見えてきた
バス停前、ひとりポツンと座ってた警備の人
「どこからこられた?」
「こうこうこうやってあっちから」
笑ってた・・
20時10分、ゴール
夏休みの宿題
先週のこと
とっつぁん、なんか小説貸してもらえんか
お、読書感想文か!
深く考えずに手の届くところにあった文庫本数冊を与えた
本日
で感想文書けたんか?
ああ、もう提出した。
なに読んだんや?
『わたしが・棄てた・女』(遠藤周作著)
げっ
岳人があたらしく
新装『岳人』がモンベルから発刊された
会報『OUTWARD』のデラックス版てな感じがする
広告がほぼ無い
本体価格680円でやっていけるのかしら?
年間定期購読中心で売っていきたい意向のようだ
雑誌が生き残っていくにはそれもありかもしれない
ちょい驚きの記事は、山雑誌6誌の編集長の座談会
広告主モンベルならではの企画
ご祝儀企画といえなくもない
しばらく様子をみることにするべさ
槍平小屋ニュースから
http://blog.goo.ne.jp/yaridairagoya/e/a8b6bcde3b6a7d894420bc62654d329a
http://blog.goo.ne.jp/yaridairagoya/e/8948716c3eb3778401632468f824e365
http://blog.goo.ne.jp/yaridairagoya/e/76575da067ab3c0f6a2705239d4df2be
北アルプス右俣林道遭難現場の最寄りの山小屋からの情報です
一番大事なものは命です
マツダいいね
山では遭難者がでているというのに
それも右俣林道の沢で流された人のひとりは福井の女性だ
屋根の下でぐうたらな生活をしている自分が腹立たしい
だって雨なんだもん・・
ヨメ車の車検の代車が真新しいデミオ13-SKYACTIV
信号で停車するたびエンジンかけ直すってのがなんだか・・
でも好燃費に貢献してるのは間違いない
走りはグッド!
今時のコンパクトカーはこんなええのんか
ルーテシアも感動したけど
このクルマ、138万円だぞーぉ
もうすぐフルモデルチェンジだから値引きも大きいぞ、きっと
カングーに乗り換えるとすべてが鈍重だー
これなら大丈夫そう
マインドルの修理が仕上がってきた
あれ?なんかちがうなー
下半分が新品になってる
ミッドソールのデザインが変わってる
これが曲者だろうと睨んでいたオレンジ色の層がなくなった
メーカーでも問題を把握していたのだろう
クルマならリコールものだろうけど
3年7ヶ月経ってるからねー
もっとも雪のあるときしか履いてなかったのだけども・・
純正か専業か
ニッシンのソニー用フラッシュが誤動作するものだから
(修理に出そうかなーと思ったけど保証期間すぎてるし、
いつのまにやら同タイプのソニー用だけが同社のHPから消えている。
こりゃなんだか怪しいなー、ま光らないわけじゃないし騙し騙し使うかね)
やっぱ最近のハイテクカメラにゃ純正品がええのかなーと
たぶん20年ぶりくらい?で去年純正フラッシュを買ったのだけど
さすがというかやはりというかいまどきは
カメラとフラッシュの間で勝手にいろいろ通信してるんだなー
自動なんとかというものを信用してない人としては
これがけっこーやりづらいわけだ
カメラまかせでも条件が良ければそこそこ撮れるけども
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的撮影法には
コマごとのばらつきというのはなんとも悩ましい
で結局オールマニュアルでというわけで
まあ純正品の高機能持ち腐れなわけ
おととい
室内プールで過酷な撮影をしたのだけど
純正フラッシュがあっさりオーバーヒートしてしまった
しかしニッシンは最後まで職務を全うしてくれたのだ
さすが専業メーカーというべきか
バスは片道で
8月2日(土)くもり午後から時々晴れ
とにかく上りの力をつけなくてはと
日々の鍛錬などまったくしもしないで
手近なところで上りの長~いコースを探した
4時起床
市ノ瀬の駐車場は予想以上に混んでいて
誘導されたところは吊り橋のそば
5時47分、その吊り橋を渡ってスタート
6時47分、釈迦新道入り口
7時38分、地図にも載ってる水場に到着
冷たくておいしいけれど水量が少ない
今年の雪が少なかった影響かも
9時17分、釈迦岳前峰
これから向かう大汝峰が見える
ここまで約8km
大汝峰までさらに5km
はぁ~~
曇ってくれてるのが幸いである
太陽にチリチリやられたらぶっ倒れるだろう
下りからまた上りに転じてしばらくの水場
飲むというより舐める感じ
枯れる寸前です
ストーブやらバッテリーやらなんやらかんやらあきらめたら
驚くほど今日のザックは軽量です!
ヤマブドウのつもりで食べましたがどうも実の生り方がちがいますね
ほんのり甘酸っぱくて、桃のような余韻がつづいてグッドです
12時7分、七倉の辻に到着
ぼくとは逆回りの人が4人
別当出合の最終バスの時刻を考えればその方が妥当です
わたくし敢えて辛いことやってますです
バスに乗り遅れるかも?とクロックスを持ってきました
こちら側から大汝を観るのは初めて
いよいよ最後の上りです
翠ヶ池が見えました
13時16分、大汝峰に到着
12分休憩
千蛇ヶ池はまだ雪の下
14時7分、室堂センター
とりあえず生ビール
値段は去年と変わらず800円
しかーし、紙コップが小さくなってるような気がするのは
気のせい?
歳とって僻みっぽくなってるのかな・・
もう最終バスは楽勝
ビールで関節も柔らかくなったし?
14時30分、下山開始
黒ぼこ岩から
ひとりの青年と競争に?
抜きつ抜かれつ
いつしか闘うことのむなしさを悟り
楽しく話をしながらテクテク下りることに
16時14分、別当出合に到着
満員バスは500円
100円上がったなー
釈迦岳までは調子よかったんですが
やっぱ2,000mの壁かなー
それとも上り用の筋肉が3時間限定なのかな
課題は持久力だな