日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
北アルプスデビューは焼岳で
北アルプスの地図をひらいてみる
「表銀座」だ「裏銀座」だあ
のこのこ出かけていったら「おのぼりさん」と馬鹿にされそうだ
ガイド本をみると
僕の生まれた年に噴火して今も噴煙をあげつづけてる縁起のいい山があった
大正4年の噴火では梓川を堰き止めてあの「大正池」をつくったという
ちなみに僕は大正生まれではない
とにかくこの山へは行かねばなるまい
8月28日(日)午前6時45分、中尾温泉先の駐車場を出発
思った通りというか、それよりはるかにこちらからの登山者は少ない
上高地からの人がほとんどだろう
山頂付近はゆで玉子のにおいプンプン
10時には焼岳北峰についた
向かいの本峰は現在も立ち入り禁止である
さすがに山頂は人が多く、ひとりがさびしく感じられた
物足りないので北峰の南下まで下りてみる
クルマでなければ西穂高まで縦走できたのになぁ
なんて余裕の北アルプスデビューなのであった
気の早い話

ニコンD2XとD300
どちらを下取りに出すか?
なんて脳天気なこと考えて簡単比較
ISO200で新聞を複写
カメラの内部処理をキャンセルするため
SILKYPIX ProでRAW現像して出力、等倍観察
画質の評価はむつかしいけれど
主観で決めれば、D2Xの勝ちかな
おそるべしニコンの一桁機
信頼性とロングライフを考えたら
元が取れる?
雨でも白山

8月21日(日)、家に居たくないからとりあえず白山
なんか山に申し訳ないよーな・・
チブリ尾根を歩こうか、なんて考えていたけれど
雨の中を歩きだすのが億劫で
別当出合行きのシャトルバスに乗っちゃった
雨の中でのトラブルを考えて、念のためツェルト
沢の水が濁ってるだろーから水多め
ひょっとして上のほーで一瞬晴れ間が!?なんてことで一眼レフ
雨の中でカップ麺はイヤだから湯沸かしセットなし
スパッツ&レインウェアなし
そのかわり冬用の防水上下をはじめから着こむ
はじめての「トンビ岩コース」はところどころ道が川に
プチ沢登り気分が味わえてグッド
ゴアテックスでもやっぱダメなんだ
Tシャツは汗でびしょびしょ
トンビ岩に腰掛けてカロリーメイトを頬張ってると
風がびゅーっ
アカン 寒ーっ
室堂センターの乾燥室に1時間こもる
30℃設定のエアコンの前でパンツを膝までおろして
はぁ~生き返るぅ~
7割方服が乾いたところで下山開始
室堂より上に行かなかったからか
余裕のゴール
雨でも来てよかった。
白山でストレス解消

8月7日(日)、ハードな一週間に備えてリフレッシュ山行
なんていうと山に申し訳ないよーな・・
荷が軽いとどれほど楽かを御嶽山で思い知り
ツェルトいらない
ダウンジャケットいらない
必要以上の水いらない
遭難用食糧?いらない
一眼レフいらない・・
剣ヶ峰の頂でカップ麺を食べてお茶を淹れての~んびり
室堂まで下りると予報通りの雷雨
スパッツで靴だけガード、濡れながら下山
びしょ濡れの服の上からレインウェアを着て、バスに乗車
ああ、充実の一日。